【2019年版】ApplePay(アップルペイ)のメリットやデメリット、注意点を徹底解説!

キャッシュレス決済 公開:2019-02-22

本記事では、ApplePay(アップルペイ)のメリット・デメリットを網羅的に紹介していきます。

この記事を最後まで読めば、ApplePayを使う利点や注意しておかなければならない点までを全て理解する事ができます。

目次

ApplePay(アップルペイ)とは?

出典:Apple

ApplePay(アップルペイ)とは、2016年より日本で開始されたキャッシュレス決済アプリであり、iPhoneやAppleWatchなどから利用することができます。

>>>ApplePayの公式サイトはこちら!

このApplePayはアプリ内に「クレジットカード」や「電子マネー(Suica)」の情報を読み込む事が可能であり、スマホからお店での決済をしたり、ApplePayに読み込まれた「Suica」を使って駅の改札をくぐり抜けたりすることも可能です。

>>>ApplePayの特徴や使い方についての解説はこちら!

では以下よりApplePayのメリットやデメリットを紹介していきます。

ApplePay(アップルペイ)のメリットその1「財布代わりになってくれる」

現金が無くてもスマホからキャシュレス決済ができる!

ApplePayを使えば、日常の支払いでわざわざ現金を使う必要が無くなります。

例えば、コンビニでのちょっとした買い物を現金で支払うとした場合にお釣りが小銭でジャラジャラと返ってくる事が多々ありますが、ApplePayを使えばスマホから一円単位で正確に支払いを完了させる事ができます。

なお、ApplePayは主に以下のマークが付いているお店で利用する事ができるので、是非試してみてください。

出典:Apple

様々なクレジットカードや電子マネーをスマホでまとめて管理できる!

ApplePayを使うと、自身の所有しているクレジットカードや電子マネーをアプリ内に搭載させる事が可能であり、複数のカードをアプリ内で一括管理できます。

なので、物理的なカードを持たずとも、スマートフォン一つの中に全てのカードを電子的データで管理する事が可能となるのです。

財布を持ち歩く必要すらも無くなる!

なお、ApplePayがあれば財布を持ち歩く必要すら無くなります。

後述しますが、ApplePayは交通系電子マネーの「Suica」と連携する事も可能なので、日々の通勤もスマホ一つで可能です。

なので、もしもあなたが今流行りの「ミニマリスト」を目指すようであれば、ApplePayの活用は必須でしょう。

また、「いや、自分はやっぱり現金主義だ!」と考える人でも、ApplePayにていつでも支払いが出来るようにしておけば、万が一財布を家に忘れた場合の「予備財布」としても使う事が出来るので便利です。

万が一落としてしまった場合でもすぐに停止できる

ApplePayはTouchIDやFaceIDで厳重にセキュリティーを保つ事が出来るので、万が一スマホを紛失してしまった場合でも安心です。

また、スマホ紛失時にはiCloudにアクセスして他のデバイスから遠隔でApplePayの利用を停止させる事もできます。

ApplePay(アップルペイ)のメリットその2「Suicaがもっと便利に使える」

カード不要でスマホを使って改札を通過できる!

上述した通り、ApplePayでは交通系電子マネーの「Suica」にも対応しており、アプリ上のSuicaを使ってスマホで改札を通過する事も可能です。

出典:Apple

なので、「改札をくぐり抜ける度にSuicaのICカードを取り出すのが面倒だ」と感じていたとしても、ApplePayを利用すればスマホ一つで山手線でも東京メトロでもスマートにくぐり抜けられます。

気になる方は、是非ApplePayを使ってSuicaを電子化してみてください!

>>>ApplePayにSuicaを設定する方法やメリットについてはこちら!

Suicaの残高をApplePay(アップルペイ)からチャージする事も可能!

ApplePayを使えば、Suicaに登録したクレジットカード経由でその残高をチャージする事ができます。

物理的なICカードのみを使用する場合、駅の改札にある切符売り場などを使ってチャージする必要がありました。

しかし、ApplePayからクレジットカードを使ってSuicaにチャージする事によって、わざわざ駅の券売機に並ぶ必要も無くなります。

ApplePay(アップルペイ)からいつでもSuica残高や利用履歴が確認できる

ApplePayでSuicaを利用する事で、その残高や利用履歴なども全てスマホ上で確認する事が出来ます。

物理的なICカードを利用する場合、その残高を予め確認する事が出来ず、実際にカードを使って決済した後でなければその残高を見る事は出来ませんでした。

なので、決済してみて「あ、残高が足りなかった・・」となってしまう事も多くあります。

しかし、ApplePayでSuicaを利用する事でその残高が可視化されるので、事前に「残高がいくらあるか」や、「いつどのくらいSuicaを利用したのか」までも全て把握する事が出来ます。

定期券の購入や更新も可能で券売機に並ぶ必要が無くなる

なお、ApplePayを経由してSuicaを利用すれば、スマホ上で定期券の購入・更新を行う事が可能です。

出典:JR東日本

Suicaの定期券を購入する場合はSuicaのアプリ(モバイルSuica)をインストールしてそこから手続きを行う必要がありますが、定期の継続に関してはApplePayの「Wallet」上から行う事ができます。

出典:JR東日本

この機能を活用すれば駅の券売機に並ぶ必要が無くなる為、無駄な手間と時間の節約に繋がります。

なお、その設定方法の詳細はJR東日本の公式サイトにて確認してみてください。

>>>アプリからSuicaの定期を購入・更新する方法についてはこちら!

さらにモバイルSuica特急券やSuicaグリーン券も利用が可能!

モバイルSuicaを使えばスマホから新幹線の特急券やグリーン券を購入する事ができますが、それをApplePay上で利用する事も可能です。

なお、モバイルSuicaでの特急券の購入は乗車日の1ヶ月前から可能であり、「スーパーモバトク」で特急券を購入すれば、みどりの窓口で並んで紙のチケットを買うよりもお得となります。

このように、SuicaをApplePayで利用すれば、もはやスマホ一台で地方を飛び回る事も可能となるのです。

>>>モバイルSuica特急券の値段を検索したい方はこちら!

ApplePay(アップルペイ)のメリットその3「使うだけお得な特典がある」

出典:Apple

Apple Pay(アップルペイ)の利用でお得にポイントが貯められる

ApplePayから各クレジットカードや電子マネーを利用する事で、その支払い毎にお得なポイント還元を受けられる場合もあります。

その中でも、特にお得に利用できるのがSuicaとの組み合わせでしょう。

例えば、Suicaのチャージの際に個人間送金アプリ「Kyash(キャッシュ)」を利用すると、そのチャージ金額の内の2%がキャッシュバックされます。

※但しそのキャッシュバックの対象は1回のチャージ金額の6,000円以上となるので注意が必要。

>>>KyashからSuicaにチャージしてお得にポイントを受け取る方法についてはこちら!

さらにSuicaでは「JRE POINT」と呼ばれるWEBサイトにSuicaを登録し、対象の店舗で決済を行うと0.5〜1%のポイント還元を受ける事も可能です。

出典:JRE POINT

なので、ApplePayでの決済にてKyash→Suicaからのチャージも組み合わせれば最大3%のキャッシュバックが受けられるようになるのです。

現状ApplePayにてポイントをよりお得に獲得しようと考えた場合、Suicaを利用して決済するのがゴールデンルートとなっています。

ApplePay(アップルペイ)はANAの搭乗券にも利用できる

ApplePayを使えばANAの搭乗券もスマホで管理する事ができ、ANAの利用にてチェックインをスキップできる「スキップサービス」が利用できます。

ANAのスキップサービスは、予めWEBやアプリ上で搭乗の手続きを済ませていれば、実際に空港で手続きをする事なく保安検査場まで進む事ができるのですが、これを利用すれば行列ができて面倒なチェックインをショートカットできるのです。
ご利用の流れイメージ

出典:ANA

なお、スキップサービスを利用する為にはバーコードの取得が必要なのですが、それをApplePayから取得し、搭乗券として管理する事が可能となっています。

また、詳しい使い方はANAの公式サイトにて記載されているので、気になる方は是非利用してみてください!

>>>ANAスキップサービスの詳細についてはこちら!

ApplePay(アップルペイ)からモバイルSuicaを利用すれば年会費は無料!

基本的にモバイルSuicaを利用する場合は年間1,030円の年会費が発生するのですが(但しビューカードで登録している場合は無料)、モバイルSuicaをApplePayで利用する事でその年会費が全て無料となります。

なので、Suicaをよりお得に利用する為にもApplePayを利用しない手はないでしょう。

ApplePay(アップルペイ)でSuicaを作るとデポジットの500円も不要となる

Suicaのカードを新規発行する際、カードの使い捨てを防止する為に初回購入時に500円のデポジット(預かり金)が必要でしたが、モバイルSuicaを使いApplePayにてSuicaを新規発行すれば500円のデポジットは不要となります。

このように、ApplePayなら「年会費」「デポジット」も一切必要無くなるのでお得です。

ApplePay(アップルペイ)はPontaポイントも利用する事が可能!

なお、ApplePayはローソンなどで利用する「Pontaカード」とも連携させる事が可能であり、今ならApplePayでPontaカードを読み取り&商品の決済を行えば最大ポイント4倍となるお得なキャンペーンが開催されています。(※2019年3月6日まで)

出典:PontaWeb

ローソンでPontaカードを使う際、「Pontaカードはお持ちですか?」と聞かれて毎回の決済の度にカードを財布から取り出すのが手間となっていました。

ですが、ApplePayからそれを駆使すれば日々のPontaカードへのポイント貯蓄がかなり効率化されます。

ApplePay(アップルペイ)を利用するデメリットや注意点は?

では、次にApplePayを利用するデメリットについて見ていきます。

楽天Edy、WAON、nanacoといった電子マネーには対応していない

ApplePayでは主要な電子マネーである「nanaco」「楽天Edy」「Pasmo」「WAON」などの利用は不可能となっています。※2019年2月現在

なので、それらの電子マネーを日常で主流に利用している方にとっては、ApplePayを導入する優位性は低いかもしれません。

ApplePay(アップルペイ)が利用できるのはiD、QUICPay、Suicaなどに対応している店舗のみ

なお、ApplePayは「Suica」や「QUICPay」「iD」、または「VISA・MasterCard・iD」のマークが付いた「auWallet」「SoftBankカード」「dカード」に対応していますが、まだまだ決済不可能なお店もたくさんあるのが現状です。

ApplePayに対応しているお店は数えきれない程存在している事に間違いはありませんが、日本にはそれをも超える数え切れない位のお店があります。

出典:Apple

なので、「ApplePayを持っていてもこの世のお店を全てスマホ上で決済できるわけではない」という点には注意が必要です。

スマホを紛失したり充電切れになると使えなくなるリスクがある

ApplePayを利用する上での最大のデメリットとなるのが、スマホの紛失や充電切れとなって支払いが出来なくなる場合がある事です。

スマホを落としてしまったり、充電が切れて端末が起動しなくなった場合は、当然ですが決済に利用する事は出来ません。

なので、財布を持たずにApplePayのみで日々の支払いを行なっていきたいのであれば、その点に十分な注意が必要です。

ApplePay(アップルペイ)のメリット・デメリットのまとめ

ApplePayのメリット

  • 1.財布代わりになってくれる
  • 2.Suicaがもっと便利に使える
  • 3.使うだけお得な特典がたくさんある

ApplePayのデメリット

  • 1.主流な電子マネーに未対応の部分もある
  • 2.全てのお店で使えるわけではないので完全なキャッシュレス化は難しい
  • 3.スマホを紛失したり充電切れになると支払いに使えなくなってしまう

以上がApplePayのメリットとデメリットについてでしたが、iPhoneユーザーであればApplePayで支払いできるように設定しておいて損はありません。

特にあなたがSuicaを利用しているようであれば、ApplePayを利用しない手は無いでしょう。

仮にあなたが「現金派」だったとしても、ApplePayが万が一財布を忘れた時の「予備財布」として機能してくれますからね。

>>>ApplePayの使い方について知りたいならこちら!

この記事を執筆した人

Kenta@フリーライター

Kenta@フリーライター

フリーランスライター。新卒で入社した大手金融機関を1年で辞め、仮想通貨・ブロックチェーンに特化したライターとして活動中。ガチホ仮想通貨は8銘柄、現在は場所を選ばず住所不定の”Decentralized”な生活を送っている。

株・仮想通貨の投資経験があるライターによる執筆記事のみを掲載。「投資をもっと簡単に」というミッションのもと、難しい投資情報を中立的に分かりやすく提供することを目指している。