スマホ決済(キャッシュレス決済) 最終更新日: 公開日:
本記事では、ApplePayにおけるSuicaの使い方やチャージ方法、お得活用術を徹底的に解説していきます。
今後SuicaをiPhoneやアップルウォッチで利用してみたいという方は、ぜひ最後まで読み進めてみて下さい!
【※Suica利用者必見※】
Suicaへチャージするなら…
オートチャージ可能でポイント3倍の
ビューカードが断トツでおすすめ!
しかも、今なら最大55,500円相当がもらえる▼
目次
Apple Payは代表的な交通系電子マネーの「Suica」にも対応しており、スマホを使って駅の改札をくぐり抜けれます。
出典:Apple
SuicaといえばJR東日本が発行する交通系電子マネーであり、元々物理的な「ICカード」や専用アプリを使った「モバイルSuica」などがありましたが、SuicaをApplePayから利用すればさらに便利な決済が実現します!
出典:JR東日本
ApplePayでSuicaを利用するメリットは主に以下の3つです。
順番に解説していきます。
ApplePayにSuicaを搭載すれば、物理的なICカードをわざわざ持つ事なく、スマホ一台でお店での決済をしたり、改札を通り抜けたりできます。
今やスマホを持ち歩く事が当たり前となった現代において、スマホで完結できるサービスが便利である事はもはや言うまでもありません。
▶︎ApplePayのSuicaで定期券を購入・更新する方法に突いてはこちら!
ApplePayなら、Suicaの残高をスマホ上からクレジットカード経由でチャージする事ができます。
従来の物理的なICカードの場合、駅の改札にある切符売り場などを使ってチャージする必要がありました。
もしも駅で行列ができていたとすれば、チャージをしている間に電車に乗り遅れてしまう可能性もありますが、Apple Payなら心配ありません!
▶︎Suicaにクレジットカードや現金でチャージする方法の詳細はこちら!
JRE POINT WEBサイトにて登録された「Suica」をJR東日本の鉄道で利用すれば、最大2%の「JRE POINT」が還元されます。
カードタイプのSuicaを利用した場合は200円ごとに1ポイント(0.5%)ですが、「モバイルSuica」や「Apple Pay」のSuicaを利用した場合は50円ごとに1ポイント(2%)が付与されます。
【ポイント還元の対象】
なお、Suicaで2%のポイント還元を受けるなら、事前に「JRE POINT」のサイトで自身の持つSuicaの番号を登録しておく必要があるので注意しておきましょう!
これからSuicaをApple Payで利用していこうと考えている方にとって、「使わないと損」と言っても過言ではないほどのクレジットカードがあったことをご存知でしょうか?
それが、Suicaへのオートチャージが可能で、ポイントが3倍になって返ってくることで定評の「ビューカード」です!
Apple PayでSuicaを使う場合、オートチャージできるのはビューカードのみです。
ビューカードは通常1,000円の利用につきJRE POINTが5ポイント貯まりますが、Suicaへのチャージや定期券の購入に使えば、還元率が3倍跳ね上がります!
Suicaへのチャージも、オートチャージも、定期券の購入も、全てポイント3倍です。
さらに、貯まったポイントはそのままSuicaへとチャージできるので、ポイントの使い道に困ることもないでしょう。
でも、ビューカードって年会費かかるし、その辺がコストにならないの…?
ビューカードは年会費が税込で524円かかるので、コスト面の心配をされる方も多いでしょうが、2021年4月30日までにビューカードへ新規入会すれば、最大で55,000円相当のポイントがプレゼントされています。
そのキャンペーン内容は以下の通り。
利用金額に応じて最大3,500ポイントプレゼント
上記に加え、期間中にJR東日本の駅内にある券売機またはモバイルSuicaで定期券を2万円以上買えば、抽選で50,000ポイントがプレゼントされます!
これらを全て受け取るのが難しくても、新規入会&Webサービスに設定すれば1,000ポイントは必ず受け取れるので、最低でもビューカードの年会費は賄えるでしょう。
Apple PayでSuicaをお得に使っていくなら、この機会にぜひビューカードも登録しておいてくださいね!
還元率 |
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年会費 |
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開催中キャンペーン |
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国際ブランド |
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対応電子マネー |
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その他主な特典 |
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Apple PayはSuicaカードを持っていなくてもバーチャルで発行できます▼
ApplePayにSuicaを設定する方法ですが、まずはiPhone内に搭載されている「Wallet」を開きます。
そして次に以下の赤枠内にある「+」をタップします。
その後は「Suica」を選択して次へ進みましょう。
そしてSuicaのカード裏面に記載のある下4桁の番号を「カード番号欄」に入力してください。
出典:Apple
あとは以下の図のように、SuicaにiPhoneの上部をかざして、動かさずに置きましょう。
出典:Apple
しばらく待って転送が完了すれば、ApplePayに自分のSuicaが設定されます。
Apple PayでSuicaを新規発行する場合、まずは「Wallet」を開いて「+」をタップして「続ける」を押しましょう。
そして、カードの種類を「Suica」に選択し、最初にチャージする金額を設定して「追加」をタップしてください。
利用規約に同意後、Apple Payに登録したカードを使ってSuicaへチャージして使えるようにしましょう。(※VISAブランドのカードだとSuicaにチャージできません。)
これでApple PayからSuicaを使えるようになります!
ApplePayにSuicaが登録できない…。
万が一そのような事が起こった場合、まず自身の利用しているiPhone、もしくはAppleWatchが以下の対応デバイスに該当しているかをチェックしてみて下さい。
なお、Suicaを追加する際、以下の手順も確認してみて下さい。
※参考:Apple
また、Suica機能付きのクレジットカードの場合は、Wallet でカードの種類として「クレジット/プリペイドカード」を選択すれば Apple Payに追加できますが、Apple Payにはそのカードのクレジットカード機能しか取り込まれません。
そして、一部のSuicaは、ApplePayに追加する前に確認が必要になる場合があります。該当する恐れのあるSuicaの場合は、モバイルSuicaのアプリをダウンロードして会員登録を行っておきましょう!
Suicaの残高をApplePayからチャージする方法ですが、まずは「Wallet」アプリを起動してSuicaを選択して「チャージ」をタップしましょう。
チャージ金額を入力した後は「追加する」をタップし、支払いたいカードを選んで最後にTouch ID(指紋認証)/Face ID(顔認証)を行ってチャージを完了させてください。
なお、Suicaでは他にも「モバイルSuicaのアプリからチャージする方法」や「オートチャージ機能を使う方法」などもあるので、気になる方は以下でチェックしてみて下さい!
では、実際にSuicaをApplePayから決済する方法について見ていきしょう。
ApplePayのSuicaでコンビニの支払いを行う場合、まずは店員さんに「Suicaで」と伝えた後、店舗側の読み取り端末にApplePayのSuicaの画面を表示してかざしてください。
これでApplePayのSuicaによる支払いは完了します。
なお、Suicaは代表的なコンビニである「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」をはじめ、全国の飲食店やドラッグストアなど多くのお店で利用可能です!
ApplePayのSuicaを改札で使う方法ですが、予めWalletからSuicaの画面を開いておき、以下の写真のようにタッチを行なってください。
出典:Apple
方法はカード形式のSuicaと変わりませんが、スマホから行う事によって、わざわざ物理的なカードを取り出す必要が無くなり非常に便利でしょう。
以上、SuicaはApplePayから利用する事で、よりその利便性を高められます。
特に「財布も持たず、スマホ一台で生きていきたい」といったような、「ミニマリズム」的思考をお持ちの方にはピッタリでしょう。
なお、あなたがApple PayでSuicaをお得に使っていきたいと考えるなら、ビューカードが断トツでおすすめです!
この機会にぜぜひSuicaと相性抜群のクレジットカードであるビューカードも申し込み、お得なキャッシュレス生活を初めてみてください。
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。