スマホ決済(キャッシュレス決済) 公開日:
本記事では、au PAYとLINE Payの違いを徹底比較していきます。
「au PAYとLINE Payなら、どっちを使っていくのが良いんだろう…。」と疑問に思っていた方は、ぜひ参考にしてみてください!
【※au PAY利用者必見※】
au PAYの支払いにdカードを使えば常時1.5%還元!
▼今なら25%還元実施中▼
※こちらのキャンペーンは終了しました。
※こちらのキャンペーンは終了しました。
目次
還元率 |
|
---|---|
特長 |
|
支払い方法 |
|
使える代表的なお店 |
|
セキュリティ体制 |
|
こんな人におすすめ! |
|
還元率 |
|
---|---|
特長 |
|
支払い方法 |
|
使える代表的なお店 |
スシロー / 上島珈琲店 / 松屋 / スターバックス 【居酒屋】 白木屋 / 魚民 / 笑笑 / 千年の宴 / 金の蔵 【家電量販店】 ヤマダ電機 / ベスト電器 / ケーズデンキ / ビックカメラ |
セキュリティ体制 |
|
こんな人におすすめ! |
|
早速結論ですが、LINE Payとau PAYのそれぞれでおすすめなのは、以下に該当する方です。
【こんな人はau Payがおすすめ】
【こんな人はLINE Payがおすすめ】
なお、au PAYとLINE Payの詳しい違いは以下の通りです。
サービス名 | ![]() |
![]() |
---|---|---|
ポイント還元率 |
|
|
キャンペーン |
※auおよびUQ mobile利用の方 |
|
使えるお店 (コンビニ) |
|
|
対応カード・銀行口座 | クレジットカード
銀行口座
|
クレジットカード
銀行口座
|
利用上限金額 |
|
|
これらを順番に解説していくので、ぜひチェックしてみてください!
まずは、au PAYとLINE Payのポイント還元率の違いを比較していきましょう。
結論から言うと、au PAYは0.5%、LINE Payは最大3%の還元率を得られます!
au PAYは200円につき1ポイント(0.5%)のPontaポイントが付与されます。
なお、Ponta提携店でのau PAY支払い時にレジでポンタカードを提示すれば、au PAYとポンタカードのポイント二重取りが可能です。
なお、あなたがau PAYを使ってさらにお得に買い物したいなら、dカードも併用するのがおすすめです!
dカードは100円につき1円相当(1%)のdポイントが付与されるので、dカードでau PAYにチャージすれば「dポイント(1%)+Pontaポイント(0.5%)」の二重取りが完成し、実質還元率は1.5%に。
しかも、現在dカードでは、5,000ポイントを上限とする25%還元キャンペーンが実施されています!
つまり、dカードを使えば5,000円分のお買い物が実質タダに…!
少しでも高い還元率を維持したい方は、dカードを登録してみてください!※au PAYにチャージするならMasterCardを選択しましょう。
還元率 |
|
---|---|
年会費 |
|
開催中キャンペーン |
|
国際ブランド |
|
対応電子マネー |
|
その他主な特典 |
|
LINE Payのポイント還元率は、「LINEポイントクラブ」に基づき還元率や特典クーポンの数が決まります。
【LINEポイントクラブとは?】
過去6ヶ月間に獲得した「LINEポイント」の総量を基準に、「レギュラー」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の4つのランクを提供するLINEのメンバーシッププログラム。獲得した「LINEポイント」の総量によってランクが変動する。
なお、LINE Payでのランク制度は「マイランク」と呼ばれており、その内訳は以下の通りです。
マイランクが最高クラスの「プラチナ」に到達すれば、還元率は3%ととなり、毎月10枚もの特典クーポンが利用できるようになります。
以上が「マイランク制度」ですが、実は、LINE Payで最大3%のポイント還元を得るならVisa LINE Payカードが必要不可欠です。
なぜなら、LINE Payでポイント還元を得るためには「チャージ&ペイ」で支払う必要があり、それに対応するカードは現状Visa LINE Payカードのみだからです。
※現状Visa LINE Payカード以外のクレカを使った支払いや、残高払いでは一切ポイント還元が受けれらません。
しかも、Visa LINE Payカードを使えば初年度のポイント還元率が3%となり、年会費も無料。(※初年度のみ・2年目以降も1回以上カードを使えば無料)
還元率 |
|
---|---|
年会費 |
|
国際ブランド |
|
対応電子マネー |
|
その他主な特典 |
|
au PAYとLINE Payの「使えるお店」の違いを、実店舗とオンラインサイトでそれぞれ分けて見ていきましょう。(※2021年1月時点であり、一部の店舗のみを記載)
お店のジャンル | ![]() |
![]() |
---|---|---|
コンビニ |
|
|
飲食店・居酒屋 |
|
|
家電量販店 |
|
|
ドラッグストア |
|
|
両者ともに大手チェーンや小規模店舗などで幅広く利用可能であり、汎用性には大差ありません。
なお、auPAYとLINE Payが使えるお店の詳細は以下で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
次に実店舗でなくオンライン上のネットショップ決済についてですが、現状au PAYはオンライン決済に非対応です。(2021年1月現在)
なお、LINE Payのオンライン決済が利用可能な主なショップは以下の通り。
使えるネットショップ | |
---|---|
![]() |
|
LINE Payなら、主要なショッピングサイトやデリバリーサイトをはじめ、LINEグループが運営する各サービスでも支払いに使えます!
次に、au PAYとLINE Payの支払い方法をチェックしていきましょう。
au PAYでコード決済する手順は非常に簡単です。
まずはau PAYで支払うことを店員さんに伝え、au PAYアプリのホーム画面に表示されている「コード支払い」をタップしましょう。
コードを店員さんに読み取ってもらえば支払い完了です!
LINE Payの主な支払い手段は、「LINEのアプリ」または「LINE Pay専用アプリ」を使う方法です。
なお、Apple Pay(iD)やGoogle Pay(QUICPay)でも支払い可能なので、気になる方は各サービスにLINE Payを登録して使ってみてください。
LINEから「ウォレット」をタップしてQRコードのマークを選択し、表示されたQRコードをお店の人に読み取ってもらいましょう。
お店の端末やスマホから「ラインペイ♪」と音が鳴れば、支払い完了です!
LINE Payの専用アプリはApp StoreまたはGoogle Playでインストールできますが、アプリを開くとすぐに以下の画面が表示されます。
支払い方法やポイント利用の有無を選択し、店員さんにコードを読み取ってもらえば支払い完了です!
au PAYとLINE Pay共に銀行口座を使ったチャージに対応していますが、au PAYに設定できる銀行口座は、現状ローソン銀行とauじぶん銀行に限られています。
クレジットカード | 銀行口座 | |
---|---|---|
![]() |
クレジットカード
|
|
![]() |
クレジットカード
|
|
なお、LINE Payをお店での支払いに使えるクレジットカードは現状Visa LINE Payカードのみとなっており、その他のクレカは以下のようなLINEに関連したサービスのみでしか使えません。
LINE Payでクレカを使いながらお店で決済したい方は、Visa LINE Payカードを登録しておきましょう!
au PAYとLINE Payはいずれもアプリ内でお金のやり取りが可能な「送金機能」が備わっていますが、手軽に使いたいなら、銀行口座開設などの事前準備の必要のないLINE Payがおすすめです!
au PAYは手数料無料で送金が可能ですが、送金するためには以下の事前準備が必要です。
また、残念ながらau PAYに「auかんたん決済」や「クレジットカード」でチャージした残高は、送金できません。
au PAYで送金可能なチャージ方法は以下の通り。※2021年1月現在
なお、au PAYで送金する方法ですが、まずはau PAYアプリのトップ画面から「送る」をタップし、送金方法を選択します。
送金したい連絡先を選び、「送金情報入力」欄へ送金先の名前や送金金額を入力し、最後に「確認」をタップすれば完了です。
出典:au PAY公式
一方、LINE Payも手数料無料で送金が可能であり、LINEアプリのチャットからメッセージをつけてお金を送れます!
具体的な送金方法ですが、まずは送金したい友達のトークルームに入り、「+」ボタンをタップ後赤枠内にある「送金」を選択してください。
送りたい金額を入力し、メッセージを添えて「送金」をタップすれば完了です!
LINEであればチャット上でお金のやり取りを完結できるうえ、送金する相手がLINEアプリさえ持っていれば銀行口座を介さずお金を送れるので、au PAYアプリよりも手軽だと言えるでしょう。
au PAYとLINE Payにおける支払い上限の違いは以下の通りです。
アプリ名 | 利用上限金額 |
---|---|
![]() |
|
![]() |
|
LINE Payは本人確認の有無によって「LINE Cash(本人確認前)」「LINE Money(本人確認後)」といった2つのアカウントクラスに分かれますが、LINE Moneyなら利用上限金額が1回10万円から100万円へと増えます。
なお、au PAYは携帯電話料金と合算して支払う「auかんたん決済」を利用した場合、上限額はauの利用状況により異なるので注意しておきましょう。
以上、au PAYとLINE Payはそれぞれ違った特徴があるので、自分にとって使いやすい方を選んだり、サービスによって使い分けたりしてみましょう。
【こんな人はau Payがおすすめ】
【こんな人はLINE Payがおすすめ】
なお、LINE PayはVisa LINE Payカードを登録しなければ一切ポイント還元が得られませんが、au PAYならチャージ方法に関わらず0.5%の還元率を受けられます!
dカードならd払いやPayPay、Apple Payといった他のスマホ決済でもお得に利用できるので、この機会にぜひ登録してみてくださいね!
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。