スマホ決済(キャッシュレス決済) 公開日:
「働いているのにちっとも貯金が増えない…」
「年金以外の収入源が必要なのは分かるけど、副業や投資は失敗が怖くて勇気が出ない…」
「自分と家族のためにも少しでも多く貯金を増やしたい!」
終身雇用制の崩壊や年金受給先送りなど、将来の経済的な不安は膨らむばかり。
そこで家計簿の出番!
家計簿をつけることで、家計というバケツにあいている穴はふさがり、お金が逃げにくい体質に変化するでしょう。しかし、ぶっちゃけ面倒くさいというのが本音ですよね。
マネーフォワードMEなどの家計簿アプリを使って楽にしましょう。
そこで今回は、
を中心に解説します。
今回の記事を読めば、マネーフォワードMEとPayPayの連携方法からお金が貯まる家計のエッセンスまで丸わかり!
ぜひ最後までお読みになり、役立ててください。
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目次
実は、マネーフォワードMEとPayPayは表向きには連携できない仕様となっています。
2022年4月3日時点では、マネーフォワードMEサポートサイト「PayPay、楽天ペイ、メルペイの連携について」という記事によると以下のとおり。
調べてみるとZaimなどの家計簿アプリでもPayPayは連携できません。
参考までに、PayPayと連携できない家計簿アプリは以下。
なんと、PayPayに限らずほとんどのQRコード決済が家計簿アプリと対応していません。
PayPayで支払うたびに手動で入力するか、PayPayではなくクレカなどで決済するしかないの?
クレジットカードなら家計簿アプリと連携できるものの、キャッシュレス決済はPayPayしか使えないお店もありますし、ポイント還元を見逃すのも悔しいですよね。
しかし、間接的にマネーフォワードMEとPayPayを連携させる方法はあるので安心してください!
マネーフォワードMEとPayPayは公には連携できない仕様ですが、次の3つの方法ならば間接的に連携できます。
それぞれ一長一短があり、どの方法が向いているかはあなた次第です。
それぞれを解説するので参考にしてみてください。
1つ目の方法は、「チャージ専用の銀行口座とマネーフォワードMEを連携させる」ことです。
この方法はPayPay残高は銀行口座からチャージできる仕様を活用したもの。
PayPay残高へのチャージ金額をマネーフォワードMEで管理するわけです。
ただし、管理できるのはチャージ金額であり、実際にPayPayで支払った金額ではないので注意してください。
どこで何にいくら使ったかまでは管理できません。
なお、この方法で家計管理を行うなら、PayPayと相性の良いPayPay銀行がおすすめです。
2つ目の方法は、「PayPayカードとマネーフォワードMEを連携させる」ことです。
PayPayカードの利用額=PayPayの利用額として管理するわけですね。
厳密に言えば、管理できるのは「チャージした金額」であり、「利用した金額」ではないので注意しましょう。
PayPayカード以外のカードはダメなの?
PayPayカード以外のカードもPayPayに登録できますし、マネーフォワードMEに連携させることもできます。
しかし、正直なところPayPayを使うなら、PayPayカードはマストアイテムとも言えるのでここではPayPayカードを紹介しました。
PayPayとPayPayカードをセットで使うことで得られるメリットについては後半で解説しますね!
最後の方法は、「電子レシートのOCR読み取り機能を使うこと」です。
OCR読み取り機能を使えば、PayPayの決済履歴をマネーフォワードMEと共有できます。
決済履歴を共有?
例えば、美味しいランチを食べたときには、メニューなどを写真にとってインスタグラムで投稿しますよね。このとき写真はインスタグラムで共有されます。
投稿した後もインスタグラムから画像を見られますよね。
電子レシートのOCR読み取り機能も本質的には同じ。
PayPayの決裁履歴画面を共有して、マネーフォワードME側で日付などの情報を解析して家計簿に反映させます。
これまでに紹介した方法と違い、自分で行わなくてはいけないがデメリットですが、正確性には優れています。
「家計簿って使った金額をいちいちメモするのが面倒くさいから続かないんだよね…」と思った方は銀行口座もしくはクレジットカードとの連携を選びましょう。
手順も15ステップとかなりのボリュームなので、詳しい解説はマネーフォワードME公式サイトに譲ることにします。完成度の高い家計簿を作り込みたい方は参考にしてみてください。
マネーフォワードMEとPayPayの関節的な連携方法について解説しましたが、どの方法がいいか迷う方もいるでしょう。
結論は、断然PayPayカード!
なぜなら現在PayPayカードでは、新規入会&利用特典として最大5,000円相当ものPayPayポイントがもらえるからです。
せっかくなら儲かる方を選びたいですよね。ご褒美がある方が、モチベーションも上がり、成功する確率も上がるはず!
おまけにPayPayカードは年会費永年無料ですし、特典を受け取るためにすることもたったの2つしかありません。
要するに入会してPayPayカードで買い物するだけ!
年会費は永年無料ですから、無料で5,000円を買うようなもの。
都合が良すぎると思うんだけど…
条件が良すぎて逆に怪しいと思うかも知れませんが、この特典によってPayPayカードは手数料収入を得られるので、Win-Win。
家計管理をスマートに行えるだけでなくPayPay残高へのチャージもスグにできるため、残高不足で慌てる心配も解消されます。
年会費永年無料のPayPayカードでPayPayを今よりもっと快適に使えるようにカスタマイズするチャンスを見逃さないでくださいね。
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こんな人におすすめ! |
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実は、家計簿には2つの種類があることをご存知ですか?
経済的な不安を小さくしたいから家計簿をつけるのに、多くの人はなぜか「資産が増えない家計簿」のつけ方を選びがちなのには驚かされます。
これは、家計簿の付け方は知っいていも、使い方は知らないため。日本人は金融教育をあまり受けていないので仕方ないとも言えます。
家計簿をつけるときには次の3点を実践しましょう。
超浪費家だった私もこれらを実践した結果、請求書に怯えていた人生から、増えていく資産をニヤニヤしながら眺めるように。
今すぐできてお金もかからないので、ぜひ参考にしてみてください。
まず、家計簿をつける目的をハッキリさせましょう。目的地があるからこそ、行動量と質が担保されやすくなります。
家計簿の場合は、
など自分に合った目的を設定すると良いでしょう。
人参を目の前にぶら下げられた馬のように、やる気が上がりますよ!
次に、「生活するのに最低限必要な金額」を知りましょう。
この金額を知ることで蓄財のペースはコントロールしやすくなります。
ガッツリ貯金したいときなら、この金額で生活すればいいですし、少しゆとりある生活を送りたいときにもコースアウトしにくくなります。
これは、感覚ではなく、数字で考えるため。
ただし、行き過ぎた節約生活は心が貧しくなるので注意してくださいね。
最後に、「いくらあれば自分らしいゆとりがある生活ができるのか」を知りましょう。
過度な節約は心が貧しくなりますし、行き過ぎた贅沢は身を滅ぼします。
大切なのは、バランス。
家計簿をチェックして自分の支出の満足度をチェックしましょう。
使った金額から最大限の価値を引き出せたかを振り返るのがポイント。
テストのあとで復習する学生と何もしない学生では、どちらが成績アップが見込めるかを想像してみてください。当然、復習する学生ですよね。
先行きが不安な現代ではマネーリテラシーのレベルアップこそが経済的な不安を小さくする王道。
マネーフォワードMEのような家計簿アプリを使ってお金に振り回される人生から脱出しましょう。ただし、数字の羅列で満足しないでください。
今回紹介した、資産を爆発的に増やす家計簿の極意を参考にすれば、お金に対する考え方をチューニングしてみてください。家計簿の質が変わるはずです。
ところで、マネーフォワードMEとPayPayとの連携を考えている方は、PayPayカードで連携させましょう。
新規入会&利用特典の最大5,000円相当のPayPayポイントがもらえるので、楽しく作業ができるはず。おまけに年会費も無料。この機会を見逃さないでくださいね。
32歳で貯金ゼロの状態から約2年で資産をサクッと1000万超えさせたWebライター。ミニマリズムという考えに出会い支出の最適化の結果、生活費は約7万円。現在はセミリタイアするべく株式などに投資しつつ簿記3級の取得に向けて勉強中。