スマホ決済(キャッシュレス決済) 最終更新日: 公開日:
本記事では、Kyashの残高へチャージする方法や高いポイント還元を狙うお得な利用方法について紹介していきます。
と考える方は、この記事を最後まで読めば、上記の問題を全て解決する事ができます。是非最後まで読み進めてみてください。
目次
アプリ内でVISAカードを作って決済したり、友達同士で送金・割り勘をする事ができるキャッシュレス決済サービスのKyashですが、Kyashの残高へのチャージをポイントの付くクレジットカードに設定する事で、ポイントの2重取りが実現します。
Kyashといえば、支払額の1%がキャッシュバックされる高還元のVISAカード。
※Kyash Card Virtual、Kyash Card Liteの場合は0.5%
ですが、そのKyashにチャージするカードによっては、更にお得にポイント還元を受ける事ができるのです。
Kyashのメリット・デメリットについてまず確認しておきたい方はこちら!
なお、Kyashにチャージする方法は以下の4種類なので、これらを順番に解説していきます。
Kyashの残高にクレジットカード(デビットカード)でチャージする場合、「自動チャージ」と「手動チャージ」の2種類があります。
自動チャージは残高不足分が即座に自動でチャージされるメリットがありますが、「使いすぎてしまわないか不安…。」と感じる人は手動チャージでその都度チャージしていく方法も良いでしょう。
まず、手動チャージの設定方法ですが、以下の画面から赤枠内にある「カード」を選択して、クレジットカード/デビットカードの登録を行って下さい。
登録後はすぐにチャージができるようになります。
なお、残高が5万円以上の場合はチャージ申請・チャージができないので注意しておきましょう。
次に自動チャージを設定する方法ですが、まずはクレジットカードを追加する必要があるので、以下の赤枠にある「自動チャージ設定」をタップして「次へ」を選択し、自身のクレジットカードの情報を入力して下さい。
その後はカードに関する情報の記入が求められるので、登録して必要な金額を手動で入力し、チャージを完了させて下さい。
Kyashをコンビニからチャージしたい場合、以下の各コンビニから現金をチャージする事が可能です。
その手順ですが、以下の画面の赤枠内にある「コンビニ」を選択し、名前とチャージ金額を入力した後に「チャージ申請」をタップしてください。
チャージ申請が完了するとアプリ内で「チャージ方法確認」が表示されるので、詳しい操作方法を確認してください。
なお、各コンビニの端末で伝票を取り出し、それをコンビニのレジで店員さんに見せて現金で支払いしてください。
また、チャージ残高が5万円以上ある場合はコンビニでのチャージ申請・チャージができない他、チャージの最低金額は3,000円からとなっているので注意しておきましょう。
次にセブン銀行のATMから現金でチャージする方法ですが、まずセブン銀行ATMにて「スマートフォンでの取引」を選択して、Kyashのアプリ内では「セブン銀行ATM」をタップ、そして次の画面で「QRコードをスキャン」を選択してください。
その後、セブン銀行ATMに表示されるQRコードを、アプリから読み取りましょう。
その後はアプリ画面に表示される企業番号をATMに入力し、右下の「確認」を押した後、自身がチャージしたいチャージ金額をATM内に入金してください。
これでチャージは完了です。
最後にKyashの残高を銀行ATM(ペイジー)からチャージする方法ですが、まずKyashのアプリ内から「ペイジー(銀行)」をタップし、次の画面でチャージ金額・名前などを入力して「チャージ申請」を選択してください。
チャージ申請が完了後は「チャージ方法確認」よりATMでの操作方法を確認するようにしましょう。
また、残高が5万円以上ある場合はチャージ申請・チャージができない他、チャージの最低金額は3,000円からとなっているので注意しておきましょう。
「Kyashへのチャージに手数料はかかるの…?」
このような疑問を抱く方も多いかもしれませんが、結論Kyashはチャージ・決済・送金などの全てのサービスにおいて手数料がかかりません。
なので、Kyashは完全無料で利用できます。
ただし、一度入金してしまった残高は出金する事ができないので、その点には注意しておきましょう。
以上がKyashのチャージ方法についてでしたが、もしもあなたが「お得にポイント還元を受け取りたい…。」と考えるのであれば、Kyashへのチャージ方法はポイントの付くクレジットカード一択となるでしょう。
例えば、支払い毎に1%の楽天ポイントが還元される「楽天カード」をKyashに利用したとすれば、「1%(楽天カード)+1%(Kyash)=2%」の還元率を得る事ができます。
他にも、ポイント還元率が1%を超えるクレジットカードには、「リクルートカード」「オリコカード」「PayPayカード」などといったものがあるので、自身に合ったカードを利用してみてください。
また、クレジットカードでチャージしたKyashをスマホ決済にチャージすれば、ポイントの3重取りも実現可能です。
例えば、「楽天カード→Kyash→PayPay」といった流れでKyashを経由すれば、「1%+1%+0.5%」で合計2.5%の還元率をキープする事が可能です。
※Kyashは3Dセキュアによる本人認証ができないので、PayPay上では月5,000円までしか利用できません。
PayPayにKyashを登録するメリット・デメリットに関する詳細はこちら!
PayPay以外にも、楽天ペイへのチャージにもKyashは有効でしょう。
なので、「高還元にとにかくこだわりたい!」と考える人は、Kyashとスマホ決済サービスも組み合わせて使ってみてください!
以上、Kyashは支払いの都度1%のキャッシュバックが受けられる上、そのチャージにポイントの付くクレジットカードを利用すれば、ポイントの2重取りも可能です。
なので、手元に高還元のクレジットカードがある方は、それをKyashにチャージして利用していく事をおすすめします。
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。