キャッシュレス決済 2019-01-13
本記事では、キャッシュレス決済が可能な「LINE Pay(ラインペイ)」に対応している銀行の一覧や現金のチャージ、出金にかかる手数料などを徹底的に解説していきます。
なお、実際にLINE Payで銀行口座を登録してチャージする方法も紹介していくので、是非参考にしてみてください。
目次
出典:LINE Pay
LINE Pay(ラインペイ)とは、「LINE株式会社」が手掛けるメッセージアプリ「LINE」にて提供されているキャッシュレス決済サービスです。
このLINE Payはアプリ内のQRコードを用いる事で、お店で簡単に決済したり友達と便利に割り勘を行なったりする事が可能であり、そのユーザー数は既に3,000万人を突破しています。(※2017年5月17日時点)
LINE Payでは2018年8月1日以降、同アプリのQR/バーコード決済を利用する事で、最大5%のポイント還元を受けられるようになりました。
LINE Payでは「マイカラー基本ポイント」と呼ばれるシステムがあり、各グレードに応じてポイントの還元率が決まります。
そして上記の図の通り、LINE Payでコード決済をすればマイカラー基本ポイント(0.5〜2%)に加えて+3%が上乗せされます。
なお、ポイント還元の詳細については以下のリンクで紹介されているので、気になる方は是非見てみてください!
>>>LINE Payのポイント還元についての詳細はこちら!
LINE Payではお店での決済だけではなく、1円単位で友達への送金や割り勘などを行う事もできます。
例えば複数人で飲み会に行った際、お会計の際に支払い金額の割り勘が困難になる場面があるかと思いますが、LINE Payであればきっちりと過不足なく友達同士での割り勘を行う事が可能です。
LINE Payは、自身の銀行口座と連携する事で現金をチャージする事が可能です。
その為にはまずLINE Pay内で「本人確認」を行って銀行口座を登録する必要があるのですが、その具体的な方法は後ほど詳しく解説します。
また、LINE Payへ現金をチャージする方法は以下の6パターンがあります。
では、次に銀行口座からの入金や出金にかかる手数料を見ていきましょう。
連携した銀行口座からLINE Payへの入金(チャージ)をする際、その入金手数料は全て無料です。
なお、LINE Payを使って友達への送金や割り勘をする際も、本人確認後は手数料無料で行えるので安心です。
一方、LINE Payに一度チャージした現金を自身の銀行口座に出金する際は、一律で216円の手数料がかかるので注意が必要です。
例えば、予めどのくらいLINE Payでお金を使うかを想定せずにチャージをしてしまうと、後から現金が足りなくなって、わざわざ手数料を支払って出金しなければならなくなるケースも考えられます。
なので、一度同アプリにチャージをするとその出金に手数料がかかってしまう事を忘れないでおいてください。
では、LINE Payに対応している銀行を一覧表で確認していきましょう。(※2019年1月現在)
なお、以下の一覧表で簡単に銀行名を探す方法ですが、Windowsだと「Ctrl」+「F」、Macなら「command」+「F」を押せば検索窓が表示されるので、そこから銀行名を入力して検索してみてください!
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
では、LINE Payから銀行口座を登録してチャージする方法について見ていきます。
自身の銀行口座をLINE Payと連携させる為には、まず「本人確認」を行う必要があります。
その方法についてですが、まず以下のLINE Payの画面から「設定」をタップして「本人確認」を選択してください。
次に銀行口座の登録を要求されるので、自身が登録したい銀行名を選択して「利用規約」に同意後、銀行口座の登録に必要な事項をフォーマットに沿って記入してください。
銀行口座を登録した後は本人確認が完了します。
次に銀行口座から現金をチャージする方法ですが、まず以下の図のようにLINEの「ウォレット」から「LINEウォレット」をタップし、「チャージ」を選択してそのチャージ方法に「銀行口座」を選びます。
すると銀行のリストが表示されるので、自身が連携したい銀行口座を選んで次へ進みましょう。
すると次のページにてチャージ金額を入力できる画面へ移るので、自身がチャージしたい金額を入力して「チャージ」をタップしましょう。(※最低入金金額は100円からとなっています。)
なお、入金後の残高を確認したい場合は「残高確認」をタップすれば、その履歴や残高などをチェックする事ができます。
「LINE Payに銀行口座の登録ができない…。」
LINE Payで銀行口座を登録しようと思った際、その登録ができないと困っている方は、以下の項目に該当していないかを確認してみてください。
そもそも自身の登録したいと考えている銀行がLINE Payに対応していない場合、当然ですが登録することはできません。
なので、上で紹介した対応銀行リストからどの銀行がLINE Payに対応しているのかをチェックしておいてください。
次に「そもそも銀行の本人確認が完了していない」というケースが考えられます。
なぜ銀行の本人確認を完了させないといけないのかというと、LINE Payが銀行口座の本人情報をもとに口座の登録を進めるからです。
なので、各銀行の口座開設時に、本人確認書類を提出したかどうかをチェックし、未提出であれば提出後に再度登録を試みるようにしてください。
なお、各銀行の口座番号や暗証番号等に間違いが無いかもしっかりとチェックしておきましょう。
これも当然ですが口座番号や暗証番号を間違えていると、登録はできません。
また、上述した項目のいずれにも該当しない場合、「LINE Pay」の公式lINEアカウントのチャットにて直接問い合わせてみましょう。
おそらく、「銀行口座が登録できません」などのメッセージを送信すれば対応してくれるでしょう。
以上がLINE Payについてでしたが、LINE Payはバーコード決済を行う事で最大5%のポイントキャッシュバックが行われており、非常にお得にお買い物ができる可能性があります。
特に、多くの人が頻繁に訪れるコンビニなんかであれば、アプリによるQRコード決済で即座に支払いを済ます事が可能なので、少額の支払いでジャラジャラとお釣りを受け取る必要も無くなります。
なので、これを機に是非LINE Payを活用してみたいという方は、是非その使い方なども以下のリンクからチェックしてみてください!
フリーランスライター。新卒で入社した大手金融機関を1年で辞め、仮想通貨・ブロックチェーンに特化したライターとして活動中。ガチホ仮想通貨は8銘柄、現在は場所を選ばず住所不定の”Decentralized”な生活を送っている。
株・仮想通貨の投資経験があるライターによる執筆記事のみを掲載。「投資をもっと簡単に」というミッションのもと、難しい投資情報を中立的に分かりやすく提供することを目指している。