LINEPay(ラインペイ)の決済・加盟店舗手数料を徹底調査|3年後まで無料!?

キャッシュレス決済 公開:2019-04-29


本記事では、LINE Payを実店舗で導入するメリットや気になる手数料などについて解説していきます。

これからお店にLINE Payを本格導入し、キャッシュレス決済を促進していきたいと考える方は是非参考にしてみてください。

LINE Pay(ラインペイ)の加盟店になれば3年後まで決済手数料無料!

出典:LINE Pay

キャッシュレス決済アプリの代表格として日本で人気を誇っている「LINE Pay」ですが、LINE Payは2018年8月1日より、店舗への導入の際にかかるQRコード決済の手数料を3年間ゼロ円にする事を発表しました。

日本政府もキャッシュレス化を促進している中、これから自身の店舗にてキャッシュレス決済を導入していきたいと考えている店舗オーナーも少なくないのではないでしょうか。

日本では、キャッシュレス決済の比率を「2025年までに40%へ高める」という目標が掲げられています。

なので、遅かれ早かれキャッシュレス決済が台頭する未来は訪れるでしょう。

そこで、LINE Payは全国のお店にてキャシュレス決済の導入を促進するべく、手数料を「3年間」もゼロ円にするといった大勝負に出ているのです。

>>>LINE Payの公式サイトはこちら!

そもそもLINE Pay(ラインペイ)とは?

LINEPay

出典:LINE Pay

LINE Payとは、LINE Pay株式会社が提供しているキャシュレス決済サービスであり、お馴染みのメッセージアプリ「LINE」を使ってお店での支払いや、個人間での送金が利用可能となっています。

今や、日本人の生活には欠かせないインフラと化したLINEですが、その月間アクティブユーザーは国内で7,500万人を超えており、LINE Payのユーザーはなんと3,000万人以上に達するとされています。(※2017年5月17日時点)

LINE pay 登録者数

出典:LINE Pay プレゼンテーション資料

このように、既に多くのユーザーがLINE Payを利用している為、その決済インフラは国内でも最大規模となっているのです。

>>>LINE Payを利用するメリットについての詳細はこちら!

LINE Pay(ラインペイ)の加盟店となって店舗に導入するメリット

では、LINE Payの加盟店となってLINE Payを店舗に導入するメリットについて見ていきましょう。

キャッシュレス決済の導入で新たなユーザー層を獲得できるチャンスが広がる

LINE PayはQR/バーコード決済を行うと最大で5%のLINEポイントが還元されるといったユーザー側のメリットがあるので、ユーザーはLINE Payが導入されている店舗で決済すればポイントを貯められるというインセンティブが生まれます。

なお、LINE Payでは他にも様々なキャンペーンが開催されているので、そういったポイント還元を狙うような潜在的ユーザーを獲得できるチャンスにもなり得るのです。

>>>LINE Payのポイント還元に関する詳細はこちら!

LINE@やキャンペーンなどで集客効果も見込める

LINE PayではLINE公式アカウントと連携して決済時にユーザーへの友達追加を促す事も可能です。

そして、LINEアカウントで集めた顧客リストに対して独自のキャンペーンや告知なども配信する事が可能なので、リピートの見込みが高い顧客の獲得に繋げる事もできるでしょう。

LINE Pay(ラインペイ)で出来る決済方式と加盟店費用や決済手数料

では、LINE Payを自身の店舗で導入する際に、その導入コストや決済方式はどのようになっているのでしょうか。

LINE Payで店舗側が導入できる決済方式は主に以下の通りとなっています。

  • LINE Pay据置端末
  • プリントQR
  • LINE Pay 店舗用アプリ
  • StarPay端末
  • POS
  • オンライン決済

これらの詳細や各手数料を順番に見ていきます。

LINE Pay据置端末

LINE Pay据置端末とは、QRコードが記載された端末を設置し、そこからコードを読み取って決済してもらうタイプの専用端末です。

この据置端末はPOSとの連携や専用アプリも不要なので、導入にあたってのシステム改修や通信環境の用意が不要で始められます。

決済手数料 0%
※2021年8月以降は2.45%
導入費用 0円
月額費用 0円
※2019年7月以降は1,500円/月

>>>LINE Pay据置端末の詳細はこちら!

プリントQR

プリントQRは決済用のQRコードを店舗に設置するだけで済む便利な決済方式です。

プリントQRは専用のアプリや機器の設置が不要であり、最も簡単に導入する事ができる決済方式だと言えるでしょう。

中国のアリペイ(支付宝)などもこの形式でQRコードのみが店舗に設置されているケースが多く、設置場所によってはLINE Payで決済できる旨を目立たせる事も可能です。

決済手数料 0%
※2021年8月以降は2.45%
導入費用 0円
月額費用 0円

>>>プリントQRの詳細はこちら!

LINE Pay店舗用アプリ

LINE Pay店舗用アプリは、専用のアプリをインストールして決済をスマホ内で完結できる決済方式であり、「店舗アカウント」と連携してフォロワーに対してメッセージを配信する事も可能です。

この方法は中小規模の店舗に向いており、決済の運用に関わる費用を削減できる他、店舗のアカウントをユーザーに友達追加してもらえば、より顧客への販売を促進できるようにもなります。

決済手数料 0%
※2021年8月以降は2.45%
導入費用 0円
月額費用 0円

>>>LINE Pay店舗用アプリについての詳細はこちら!

StarPay端末

StarPay端末とは、店舗に端末を設置してスタッフが決済金額を入力して支払いをしてもらうタイプの決済方式です。

このStarPay端末は株式会社ネットスターズが開発するものであり、初期の導入時はその端末代となる35,000円が必要となります。

他の決済方式と比べて導入費用はやや高くなりますが、他のキャッシュレス決済の導入も検討している方にはおすすめです。

決済手数料 3.45%
導入費用 35,000円
月額費用 0円

>>>StarPay端末に関する詳細はこちら!

POS

POSは、店舗で実際に利用しているPOSを改修してLINE PayのQR/バーコード支払いにも対応する決済方式です。

POSの改修によるLINE Pay導入の場合、自身が利用しているPOSに適切なプロバイダーの紹介も受けられますが、POSの改修費用や契約中の決済代行会社等に対する月額費用が別途発生する可能性があるので注意しておきましょう。

決済手数料 〜3.45%
導入費用 0円
月額費用 0円(※但し決済代行会社に対する月額費用等が発生する可能性もあり)

>>>POSに関する詳細はこちら!

オンライン決済

オンライン決済は、実店舗ではなくオンライン上のWebサイトなどで導入できる決済方式です。

自身のオンラインサイト上でLINE Payを導入すれば、ユーザーはクレジットカードなどを利用せずともLINE Payを使って決済する事が可能となる為、それが新たなユーザー層の獲得にも繋がるでしょう。

決済手数料 3.45%(物流/サービス)
5.5%(デジタルコンテンツ)
導入費用 0円
月額費用 0円

>>>オンライン決済に関する詳細はこちら!

各決済方法の費用や決済手数料の比較

では、上述した6つの決済方式についてを簡単に比較してみましょう。

LINE Pay据置端末 プリントQR LINE Pay店舗用アプリ StarPay端末 POS オンライン決済
決済手数料 0%
※1
0%
※1
0%
※1
3.45% 〜3.45% 3.45%
※4
導入費用 0円 0円 0円 35,000円 0円 0円
月額費用 0円
※2
0円 0円 0円 0円
※3
0円

※1:2021年8月以降は2.45%
※2:2019年7月以降は1,500円/月
※3:但し決済代行会社に対する月額費用等が発生する可能性もあり
※4:物流やサービスは3.45%でデジタルコンテンツは5.5%

上記の通り、LINE Pay据置端末、プリントQR、LINE Pay店舗用アプリのようなコード決済の運用方法であれば、2021年8月までの3年間は決済手数料がゼロ円です。

なお、3年後もそれらは決済手数料が2.45%と比較的割安となっているので、今後低コストでのLINE Payを導入していきたい方にはおすすめです。

また、それぞれの決済方式に向いているお店は以下の通りです。

向いているお店
LINE Pay据置端末 POSを改修せず手軽に導入したいような中小規模のお店
プリントQR とにかく簡易的なキャッシュレス決済を導入したいような小規模のお店
LINE Pay店舗用アプリ 決済に関する導入・運用費用を極力抑えたいような小規模のお店
StarPay端末 決済時にレシートの印刷が必要で、LINE Pay以外の決済手段も併せて検討しているようなお店
POS 既存のPOSにLINE Payを導入し、スムーズに決済を進めたい比較的大規模のお店
オンライン決済 実店舗のみならず、オンライン上でもLINE Payを導入していきたいと考えているお店

LINE Pay(ラインペイ)の加盟店舗になる為の申請方法

LINE Payの加盟店舗になる為には、

  • 書類申請の提出
  • 出店審査
  • 登録完了

の3ステップを踏む必要があります。

最初にLINE Payの公式サイトから書類提出や申請等を行う必要がありますが、まずは申請画面にアクセスして下記のフォーマットに沿って必要事項をチェックしていきましょう。

その後は自身の事業に関する情報や銀行口座に関する必要事項を入力してください。

書類提出や申請等が完了すると、次は出店審査が行われるので、審査にて出される指示に従ってください。

また、加入の申請から審査完了までは10営業日程の時間を費やすので、導入を検討している方は早めに申請を行う事を推奨します。

>>>LINE Payの加盟店申請についての詳細はこちら!

まとめ:LINE Pay(ラインペイ)を導入して新たな時流に乗ろう!

以上がLINE Payの導入に関する手数料や各決済方法についてでしたが、LINE PayはQR/バーコード決済の決済手数料が2021年8月までゼロ円というメリットがあります。

それに、LINE Payでは高いポイント還元や随時お得なキャンペーンなども用意されているので、そういった還元を狙うユーザーの獲得にも繋がりやすいと言えるでしょう。

また、決済手数料が無料で導入できるキャッシュレス決済はLINE Payだけではありません。

出典:PayPay

「第二弾100億円あげちゃうキャンペーン」が今話題のPayPayでも、決済手数料が2021年9月30日までの3年間無料となっているのです。

なので、この機会に是非これらのキャッシュレス決済の導入を考えてみては如何でしょうか。

この記事を執筆した人

Kenta Fujii

Kenta Fujii

2018年よりフリーランスライターとして独立。 新卒で大手金融機関に入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職し、現在はフリーランスとして主に金融系のライティングを手掛けている。 趣味は海外旅行で香港に訪れる事が多い。

株・仮想通貨の投資経験があるライターによる執筆記事のみを掲載。「投資をもっと簡単に」というミッションのもと、難しい投資情報を中立的に分かりやすく提供することを目指している。