スマホ決済(キャッシュレス決済) 最終更新日: 公開日:
本記事では、LINE Payで住信SBIネット銀行を登録できるかについて紹介します。
LINE Payで住信SBIネット銀行を使いたいと思っていた…。
という方は是非参考にしてみてください!
目次
LINEを使ってスマホ決済が可能な「LINE Pay」ですが、結論LINE Payは住信SBIネット銀行を登録してチャージできます!
住信SBIネット銀行と言えば、手数料が安価でネットで簡単に振込ができるネットバンクですが、2020年3月31日、LINE Payにて以下のプレスリリースが報道されました!
LINE Pay株式会社は、「LINE(ライン)」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において、決済プラットフォームとしての利便性向上を目的に、本日より、住信SBIネット銀行株式会社と連携いたします。
※参照:PRTIMES
筆者も普段住信SBIネット銀行を愛用していますが、プレスリリースを確認してすぐにLINE Payへ登録してみました!
LINE Payに住信SBIネット銀行を登録する場合、まずは[+]をタップし、チャージ方法で[銀行口座]を選択しましょう。
次に[住信SBIネット銀行]をタップして必要事項を記入します。
その後は住信SBIネット銀行のサイトへログインして、WEB取引パスワードを入力して登録を完了させてください!
というわけで、LINE Payは住信SBIネット銀行に登録してチャージ可能です。
LINE Payに銀行口座を登録すれば本人確認も済ませられ、利用上限額や残高条件がアップし、登録した銀行口座を通して出金も可能&友達に手数料無料で送金できるようになるので、LINE Payに銀行口座を一つは登録しておきたいところ。
そこで!
LINE Payへの登録におすすめなのが、3万円以上の入出金ならATM手数料が“いつでも無料”な「ジャパンネット銀行」です。
年会費 |
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提携ATM |
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ATM入出金手数料 |
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開催中キャンペーン |
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登録可能なスマホ決済サービス |
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ジャパンネット銀行は住信SBIと同じインターネット専業銀行ですが、ジャパンネット銀行をLINE Payに登録して使うメリットは主に以下です。
ジャパンネット銀行の入出金手数料は毎月最初の1回が0円に設定されていますが、2回目以降も3万円以上の入出金であれば、いつでも何回でも手数料無料となります。
主要なコンビニに設置されているATMでも3万円以上なら手数料が完全無料なので、「コンビニのATMだと手数料がかかっちゃう…。」とわざわざ遠くの地方銀行のATMまで駆けつけていた人も、ジャパンネット銀行なら大丈夫です!
ある程度まとまった入出金をすれば、コンビニATMで24時間手数料無料で便利に使っていけます!
なお、ジャパンネット銀行はLINE Pay以外にもPayPayやメルペイのチャージに使えるので、複数のスマホ決済サービスへのチャージを一つの銀行口座で管理できるメリットがあります。
最近では、各キャンペーン毎にスマホ決済サービスを使い分けする機会も多いでしょうが、それぞれ違った銀行でチャージをしていたらお金の管理がしにくいですよね。
なので、
「複数のスマホ決済のチャージを一元管理したい!」
という方は、主要なスマホ決済に対応しているジャパンネット銀行を選ぶと良いでしょう。
なお、ジャパンネット銀行はPayPayにおいて手数料無料でPayPayマネーを出金できる唯一の銀行です。
なので、PayPayがヘビーユーザーだという方は特にジャパンネット銀行が有効活用できるでしょう。
現在ジャパンネット銀行では新規口座開設で現金500円がプレゼントされるキャンペーンを開催しています。
500円をもらうまでのステップは簡単で、まずお申し込みをして本人確認をし、その後は初期設定を行えば完了です。
もちろんゲットした500円はPayPayですぐ使えるので、是非試してみてください!
それだけではありません!
今ならジャパンネット銀行のVisaデビットを使って3回以上決済すれば、もれなく1,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも開催中です!
ジャパンネット銀行はVisaブランドの付いたデビットカードとしても機能するので、PayPayが使えないお店では直接デビットカードでキャッシュレス払いするのも良いでしょう。
このように、ジャパンネット銀行はLINE Payに登録して使うメリットが盛りだくさんなので、是非この機会にジャパンネット銀行を使ってみてください!
もちろん発行手数料は無料で、最短5日でカードが届きます!
2020年4月現在、LINE Payに対応している銀行口座は以下の一覧表の通りです。
あ行 | |||
---|---|---|---|
愛知銀行 | 青森銀行 | 秋田銀行 | 足利銀行 |
阿波銀行 | イオン銀行 | 池田泉州銀行 | 伊予銀行 |
岩手銀行 | 愛媛銀行 | 大分銀行 | 沖縄銀行 |
SBJ銀行 | 大垣共立銀行 | ||
か行 | |||
香川銀行 | 北九州銀行 | 北日本銀行 | 紀陽銀行 |
京都銀行 | きらやか銀行 | 熊本銀行 | 群馬銀行 |
群馬銀行 | 京葉銀行 | 高知銀行 | |
さ行 | |||
埼玉りそな銀行 | 佐賀銀行 | 山陰合同銀行 | 滋賀銀行 |
静岡銀行 | 七十七銀行 | 親和銀行 | 四国銀行 |
十六銀行 | 常陽銀行 | スルガ銀行 | 仙台銀行 |
じぶん銀行 | ジャパンネット銀行 | 静岡中央銀行 | 清水銀行 |
住信SBIネット銀行 | |||
た行 | |||
大光銀行 | 但馬銀行 | 第三銀行 | 第四銀行 |
大東銀行 | 千葉銀行 | 筑波銀行 | 千葉興業銀行 |
中京銀行 | 筑波大正銀行 | 東邦銀行 | 東北銀行 |
東和銀行 | 徳島大正銀行 | 栃木銀行 | 鳥取銀行 |
トマト銀行 | 富山銀行 | ||
な行 | |||
長野銀行 | 西日本シティ銀行 | ||
は行 | |||
八十二銀行 | 百五銀行 | 百十四銀行 | 広島銀行 |
福井銀行 | 福岡銀行 | 北越銀行 | 北洋銀行 |
北陸銀行 | 北海道銀行 | 肥後銀行 | 福島銀行 |
北都銀行 | |||
ま行 | |||
みずほ銀行 | 三井住友銀行 | 武蔵野銀行 | 三菱UFJ銀行 |
三重銀行 | みちのく銀行 | もみじ銀行 | |
や行 | |||
山形銀行 | ゆうちょ銀行 | 横浜銀行 | 山口銀行 |
山梨中央銀行 | |||
ら行 | |||
りそな銀行 | 楽天銀行 | 琉球銀行 |
以上の金融機関がLINE Payに登録できますが、上述の通り住信SBIネット銀行はまだ対応されていません。
なお、上で紹介したジャパンネット銀行以外にも、「楽天銀行」や「じぶん銀行」「イオン銀行」といった便利なネット銀行も使えるので、自身に合った銀行口座を選択してみてください!
まずはLINEのアプリを開いて「ウォレット」を選択し、以下の赤枠をタップしましょう。
そして「銀行口座」をタップして登録したい銀行口座を選びましょう。
その後は各金融機関ごとに必要事項の記入が求められるので、該当する項目を埋めて登録を完了させてください。
というわけで、LINE Payは現状住信SBIネット銀行を登録してチャージ可能です。
ですが、PayPayを継続的に使っていくのであれば、3万円以上の入出金なら手数料無料で、かつPayPayマネーの出金も全て無料のジャパンネット銀行を活用していくのがおすすめです。
ジャパンネット銀行をPayPayに登録して使っていくメリットは以下。
特にジャパンネット銀行はメルペイやPayPayといったスマホ決済サービスにも対応しているので、複数のスマホ決済を使っている方ならジャパンネット銀行がかなりマッチしてるのではないかと思います。
この機会に、是非ジャパンネット銀行を活用してみてください!
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。