スマホ決済(キャッシュレス決済) 最終更新日: 公開日:
本記事では、ゆうちょ銀行がメルペイ残高へのチャージに対応しているのかについて紹介していきます。
メルペイにゆうちょ銀行って使えるの…?
といった疑問を解決していくので、是非参考にしてみてください!
目次
メルカリで使えるスマホ決済サービスの「メルペイ」ですが、結論メルペイは2月7日より「ゆうちょ銀行」を登録して残高にチャージできるようになりました!
メルペイに残高をチャージして支払いするには銀行口座の登録がほぼ必須であり、現状現金やクレジットカードでのチャージは不可能です。
なので、ゆうちょ銀行をお持ちの方は、是非メルペイに登録して残高へチャージしてみてください!
2020年2月現在、メルペイに対応している銀行口座は以下の一覧表の通りです。
都市銀行
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
※全国244の信用金庫も登録可能
メルペイは手数料無料でチャージでき、支払いの際も手数料は一切かかりません。
なお、メルペイに支払い用の銀行口座を登録すれば、メルカリで得た売上金の振込申請期限(180日間)がなくなり、売上金をポイントに交換する必要も無くなるといったメリットがあります。
なお、ゆうちょ銀行はメルペイの残高を出金する為の「振込先指定口座」でも登録可能です。
そもそもメルペイでは、「振込申請」を行えば自身の登録した「振込先口座」へ出金可能ですが、その振込先口座ならゆうちょ銀行も登録できます。
なお、残高を登録先の銀行口座へ出金する場合、申請金額に関わらず一律で200円の出金手数料がかかるので、注意しておきましょう。
メルペイに銀行口座を登録するなら、3万円以上の入出金ならATM手数料が“いつでも無料”な「ジャパンネット銀行」もかなりおすすめです。
ジャパンネット銀行の入出金手数料は毎月最初の1回が0円に設定されていますが、2回目以降も3万円以上の入出金なら“いつでも何回でも”手数料無料です。
主要なコンビニに設置されているコンビニATMでも、3万円以上なら手数料が完全無料。
今まで「コンビニのATMだと手数料がかかる…。」と、わざわざ地方銀行のATMまで駆けつけていた人も、ジャパンネット銀行ならある程度まとまった入出金をすればコンビニのATMで24時間手数料無料で使えます!
なお、ジャパンネット銀行はメルペイ以外にもPayPayやLINE Pay、などのチャージにも使えるので、複数のスマホ決済サービスへのチャージを一つの銀行口座で管理できるメリットがあります。
特に最近は、各キャンペーン毎にスマホ決済サービスを使い分ける方も増えたかと思いますが、それぞれ違った銀行でチャージをしてるとお金の管理がしにくいですよね。
例えば、PayPayはA銀行、LINE PayはB銀行、メルペイはC銀行といったような管理の仕方をしてると、結局現金で支払うよりもなんだか面倒で不便となってしまいます。
しかし、ジャパンネット銀行はPayPay、メルペイ、LINE Payといった主要所に全て対応しているので、「複数のスマホ決済のチャージを一元管理したい!」という方にぴったりでしょう。
現在ジャパンネット銀行では、新規口座開設で現金500円がプレゼントされるキャンペーンを開催しています。
500円をもらうまでのステップは簡単で、まずお申し込みをして本人確認をし、その後は初期設定を行えば完了です。
もちろんゲットした500円はメルペイですぐ使えるので是非試してみてください!
それだけではありません!
今ならジャパンネット銀行のVisaデビット機能を3回以上使えば、もれなく1,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも開催中です!
ジャパンネット銀行はVisaブランドの付いたデビットカードとしても機能するので、メルペイが使えないお店では直接デビットカードでキャッシュレス払いするのも良いでしょう。
とにかくジャパンネット銀行はメルペイに登録して使うメリットが盛りだくさんなので、あなたも是非この機会にジャパンネット銀行を使ってみてください!
もちろん発行手数料は無料で、最短5日でカードが届きます!
年会費 |
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提携ATM |
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ATM入出金手数料 |
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開催中キャンペーン |
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登録可能なスマホ決済サービス |
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まずはメルカリのアプリを起動して、「メルペイ」をタップして「お支払い銀行口座を登録する」を選び、「銀行口座を登録する」を押しましょう。
次の画面で自身の登録したい銀行を選択すると、各金融機関毎に必要事項を記入する為のフォーマットが表示されるので、指示に従いつつ銀行口座の登録を完了させましょう。
他にもゆうちょ銀行が残高チャージに利用できるスマホ決済サービスってないの…?
と思ってしまったかもしれませんが、結論以下のスマホ決済サービスでもゆうちょ銀行が使えます。
スマホ決済サービスの代表格として圧倒的知名度を誇るPayPayですが、PayPayはゆうちょ銀行を使ってチャージ可能です。
出典:PayPay
▶︎PayPayに銀行口座を登録してチャージする方法の詳細はこちら!
PayPayは支払い方法を「PayPay残高」または「Yahoo!JAPANカード」に設定して決済すれば1.5%のポイント還元が付与されます。
なので、長期的に高いポイント還元を受けながら決済していきたいなら、PayPayを使うのがおすすめです!
▶︎PayPayのメリット・デメリットに関する詳細はこちら!
LINEのアプリを使ってスマホ決済が可能な「LINE Pay」ですが、LINE Payでもゆうちょ銀行を登録して残高へチャージしていけます。
出典:ゆうちょPay
▶︎LINE Payに銀行口座を登録してチャージする方法の詳細はこちら!
なお、LINE Payで支払えば、独自で定められた「マイランク制度」に沿って「支払い金額×1〜3%」のLINEポイントが付与されます。
【マイランク制度とは?】
マイランク制度は過去6ヶ月間のLINEポイント獲得数に応じて「マイランク」が決まり、多くの利用実績がある人ほど還元率が高くなる制度。
なお、マイランクの判定基準は以下の通りです。
マイランク | 過去6ヶ月間に必要なポイント獲得数 | 還元率 |
---|---|---|
プラチナ | 5000ポイント | 3% |
ゴールド | 500~4999ポイント | 2% |
シルバー | 100~499ポイント | 1.5% |
レギュラー | 0~99ポイント | 1% |
なので、最高クラスである「プラチナ」に達すれば、最大3%の還元をゲットできます!
ただ、プラチナの条件は「過去6ヶ月間で5000ポイント獲得すること」とややハードルが高めなので、スマホ決済サービスを使ってたくさん支払いしていく予定の人に向いてるでしょう。
▶︎LINE Payのメリット・デメリットに関する詳細はこちら!
出典:ゆうちょPay
ゆうちょ銀行が提供するスマホ決済サービスの「ゆうちょPay」も、当然ながらゆうちょ銀行に対応しています。
ゆうちょPayは、自身が登録したゆうちょ銀行から支払った利用分が即時引き落としされるメリットがあり、使い過ぎの心配もありません。
ただ、ゆうちょPayは支払い毎に付与されるようなポイント還元がなく、まだまだ使えるお店も少ない点がデメリットだと言えるでしょう。
以上、メルペイ残高へのチャージにゆうちょ銀行は利用可能で、メルペイは他にも約80種類にも及ぶ銀行口座に対応しています。
なお、あなたが今後継続的にメルペイの残高へチャージして支払いに使っていきたいのであれば、3万円以上の入出金が完全無料となるジャパンネット銀行を使うと良いでしょう。
ジャパンネット銀行はメルペイ以外にもPayPayやLINE Payでも使えるスマホ決済に万能なネット銀行なので、各決済サービスの資金管理もまとめられて便利です!
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。