スマホ決済(キャッシュレス決済) 最終更新日: 公開日:
【※d払い利用者必見※】
d払いを使うなら最大25%還元が得られる
dカードを使うのがおトク!
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目次
日本を代表するスマホ決済サービスとなった「PayPay」と「d払い」ですが、結論両者それぞれの特徴や違いを活かして併用していくのがおすすめです。
それぞれに一長一短があり、一概にどっちが良いとは言い切れません。
なので必ずしもどちらか一本に絞る必要はなく、両者の特徴を踏まえた上で上手く使い分けていけば良いでしょう。
では、PayPayとd払いの違いを表で比較してみましょう。
サービス名 | ![]() |
![]() |
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ポイント還元率 |
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使えるお店(コンビニ) |
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対応カード・銀行口座 | クレジットカード
銀行口座
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クレジットカード
銀行口座
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利用上限金額 | 電話料金合算払いの場合
ドコモ口座充当の場合
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PayPay残高で支払う場合
青いバッジがついている+
本人認証設定済みクレジットカード
本人認証未設定クレジットカード
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これらを以下より順番に紹介していきます。
PayPayとd払いのポイント還元率の違いを比較していきましょう。
d払いは、実店舗での支払いで200円(税込み)につき1ポイント(0.5%)、ネットでの支払いで100円(税込み)につき1ポイント(1%)のdポイントが還元されます。
なお、貯めたポイントはd払いを使って「1ポイント=1円」で利用できるので、煩わしいポイントの移管手続きは必要ありません。
どうせなら、d払いで少しでも多くのdポイントを貯めていきたい…。
あなたがこうお考えなのであれば、d払いにdカードを登録するのがおすすめです!
なぜなら…dカードは利用額の1%がdポイントで還元されるので、d払いの支払い元に設定すればポイントを二重取り(d払い0.5%〜1%+dカード1%=合計還元率1.5%〜2%)できるから。
しかも!
なんと、dカードで5,000ポイントを上限とする25%還元も実施中です!
つまりdカードを使えば、5,000円分が実質タダということに。
少しでもお得にdポイント貯めていきたい方はdカードにも登録しておきましょう!
還元率 |
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年会費 |
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開催中キャンペーン |
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国際ブランド |
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対応電子マネー |
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その他主な特典 |
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PayPayは次のいずれかの支払いで一定の条件を満たすと、還元率が最大1.5%になります。
達成条件は以下のとおり。
PayPay支払い | ||
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基本還元率 | 0.5% | |
300円以上のお支払いを30回以上かつ5万円以上 | +0.5% | |
対象サービスの中から3つを利用 | +0.5% | |
合計還元率 | 1.5% | |
付与上限 | 7,500円/回 15,000円/期間 |
PayPayとPayPay経済圏を使うほど、還元率が上がる仕組みです。
対象サービスは次の5つ。
PayPayをメインで使っていきたい方はPayPayステップは抑えておきましょう。
あなたがおトクにPayPayを使って支払いたいなら、「PayPayカード」を使ってPayPay残高へチャージする方法がおすすめです。
PayPayカードでは、新規入会特典として最大8,000円相当のPayPayポイントがもらえます!
その詳細を簡単に説明すると、PayPayカードに新規入会でして、あと払いを登録後に、3回利用して8,000円相当のポイントが付与されるというもの。
ご覧の通り、特に複雑な付与条件などはなく、PayPayポイントはそのままPayPayで使えます。
しかも、PayPayカードは、唯一PayPay残高へチャージできるクレジットカード。
PayPay残高へチャージして最大1.5%のポイント還元を受けられるうえ、お得なキャンペーンにも参加できるようになります。
なお、PayPayのお得なキャンペーンでは「PayPay残高以外の支払い方法は対象外」とされることが多いので、PayPayをお得に使い倒すならいつでも残高にチャージできるPayPayカードがベストでしょう。※他のクレジットカードはPayPay残高にチャージできません。
PayPayでとにかく高いポイント還元率を維持したい…。
PayPay残高をすぐに使いたい…。
と考える方は、PayPayにPayPayカードを登録してみてください。
還元率 |
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年会費 |
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国際ブランド |
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対応電子マネー |
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こんな人におすすめ! |
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d払いとPayPayの「使えるお店」の違いを見ていきましょう。(※2021年3月時点で一部の店舗のみを記載)
お店のジャンル | ![]() |
![]() |
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コンビニ |
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飲食店・居酒屋 |
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家電量販店 |
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ドラッグストア |
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両者ともに幅広い店舗で使えますが、アプリから位置情報を使って周辺の使えるお店の検索もできるので、ぜひ近くのお店でd払いやPayPayが使えるか試してみてください!
次にオンライン上のネットショップで決済できるお店の違いを比較します。※2021年3月現在
使えるネットショップ | |
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![]() |
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以前はYahoo!系列のショップがメインだったPayPayですが、最近では主要な家電量販店の通販や、マクドナルドのモバイルオーダー、フードデリバリーサービスの「UberEats」などにも対応されるようになりました!
▶︎PayPayが遂にUber Eatsへ対応!そのエリアは?
対してd払いも幅広いネットショップにて対応されており、Amazonやメルカリといった主要なECサイトでも使えます。
※Amazonでd払いを使う場合は条件があるので詳しくはこちらをご覧ください↓
次に、d払いとPayPayの支払い方法を比較していきましょう。
PayPayの支払い方法は動画でも解説しています!▼
アプリを開いて「支払う」をタップし、「支払い方法」を選択してコードを読み取ってもらい決済しましょう。
なお、PayPayの支払い方法は「PayPay残高」「PayPayカード」「その他のクレジットカード」の3種類です。
d払いを使う場合、まずはd払いで支払うことを店員さんに伝え、d払いアプリのホーム画面に表示されているQRコード/バーコードを提示しましょう。
これで読み取ってもらえれば、決済完了です!
PayPayとd払いの対応カード・銀行口座の違いは以下の通りです。
クレジットカード | 銀行口座 | |
---|---|---|
![]() |
クレジットカード
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![]() |
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共に銀行口座を使ったチャージやクレジットカード払いに対応していますが、現状PayPayの方が多くの銀行口座に対応しています。
なお、d払いで銀行口座を使う場合は一度ウォレット残高へチャージする必要があるので、あなたが「便利さとお得さ」を重視するならdカードのようなクレジットカードを登録するのがおすすめです。
PayPayとd払いは、いずれもアプリ内でお金のやり取りができる「送金機能」がついています。
両者の送金方法の違いは以下の通り。
送金方法 | |
---|---|
PayPay |
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d払い |
|
例えばPayPayならメッセージを追加した送金もできるので、何か一言添えてお金を送りたい場合はPayPayを使うと良いでしょう。
また、PayPayならパスコードを設定した送金も可能です。
間違って別の人に送金してしまわないか心配だな…。
という方は、送金の際にパスコードを設定しておけば、万が一別の人へ送金してしまっても、受け取り側が設定したパスワードを知らないとお金が受け取れないようになります。
さらに、PayPayとd払いには出金機能も備わっており、一度チャージした残高の現金化が可能です。
両者の出金方法や手数料・上限の違いは以下の通り。
出金方法 | 手数料 | 上限 | |
---|---|---|---|
PayPay | 銀行口座 | 一律100円
※PayPay銀行は無料 |
24時間で50万円まで |
d払い |
|
一律200円(税抜き)
※みずほ銀行は毎月1回目のみ100円 |
セブン銀行ATM
銀行口座
|
PayPayもd払いも出金には手数料がかかりますが、PayPayはPayPay銀行への出金であれば完全無料であり、上限も50万円と高めに設定されています。
残高にチャージし過ぎてしまった・送金してもらった残高を現金化したいという時は、是非活用してみてくださいね。
d払いとPayPayの支払い上限の違いは以下の通りです。
アプリ名 | 利用上限金額 |
---|---|
![]() |
PayPay残高で支払う場合
青いバッジがついている+
本人認証設定済みクレジットカード
本人認証未設定クレジットカード
|
![]() |
電話料金合算払いの場合
ドコモ口座充当の場合
|
PayPayは「PayPay残高」で支払えば過去30日間まで利用上限額が200万円、そして過去24時間で50万円となりますが、本人認証を済ましていないクレカだと利用上限額が5,000円までとなるので注意しておきましょう。
なお、d払いの場合は電話料金合算払いだと上限がドコモの契約期間によって変化しますが、クレジットカード払いだと上限は「設定したカードの限度額」となります。
サービス名 | ![]() |
![]() |
---|---|---|
ポイント還元率 |
|
|
使えるお店(コンビニ) |
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|
対応カード・銀行口座 | クレジットカード
銀行口座
|
クレジットカード
銀行口座
|
利用上限金額 | 電話料金合算払いの場合
ドコモ口座充当の場合
|
PayPay残高で支払う場合
青いバッジがついている+
本人認証設定済みクレジットカード
本人認証未設定クレジットカード
|
以上、PayPayとd払いはそれぞれ違った特徴がありますが、上記を確認しながらケースバイケースで併用していくのがベストです。
両者とも随時オトクなキャンペーンが開催されているので、いつでもキャンペーンに乗れるよう準備しておくと良いでしょう。
なお、あなたが同時にd払いを使っていくのであれば、期間限定で最大25%還元をゲットできるdカードを使うのがおすすめです。
dカードならd払いと組み合わせて還元率を底上げできる上、5,000円相当のdポイントを実質タダで受け取れます。
この機会にぜひdカードも登録してみてください!
※こちらのキャンペーンは終了しました。
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キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。