Yahoo!ーマネー（ヤフーマネー）をPayPay残高に引き継ぐ方法【実証済み】

ジャパンネット銀行がPayPay銀行になったり、PayPayブランドに統一されていってるけど、Yahoo!マネーはどうなっているんだろう？もしかして使えなくなってる！？

PayPayは利便性と認知度を高めるために、バラバラだったサービスをPayPayブランドとしてまとめあげています。

既存のサービスが今まで通り使えるのかは気になりますよね。特に、Yahoo!マネーのような「お金」ならなおさら。

ご安心ください！

Yahoo!マネーはPayPayに統合され、PayPayアプリで決済に使用できます。

そこで今回は以下の2点を中心に解説します。

眠っているYahoo!マネーがある方や、Yahoo!マネーの使いみちに困っている方は参考にしてみてください。

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Yahoo!マネー（ヤフーマネー）はPayPayに統合

2019年9月30日をもってYahoo!マネーはPayPayに統合されました。

これは、PayPay残高と比べて使いみちが限られているなどのYahoo!マネーのデメリットを解消するため。要するに、PayPay経済圏の利便性アップが目的です。

Yahoo！マネーには「Yahoo!マネーライト」と「Yahoo!マネープラス」の2種類がありますが、この統合によって次のように移行されました。

表にすると、以下のとおり。

PayPayを使ってない人のYahoo!マネーはどうなっちゃうの？消えちゃうの？

Yahoo!マネーの残高がなくなるわけではないので安心してください。

PayPayアカウントを作成して、Yahoo!JAPAN IDと連携すればPayPayで使えるようになります。ただし、移行が反映されるには数日かかる場合もあるので注意しましょう。

 

 

Yahoo!マネー（ヤフーマネー）をPayPayに引き継ぐ方法【2ステップで完了】

PayPayマネーに移行されたYahoo!マネーを使うためには、次の2つの作業が必要です。

実際に私がやってみたスクリーンショットを交えつつ解説するので、引き継ぐときの参考にしてみてください。

ステップ1：Yahoo!JAPAN IDとPayPayを連携させる

まずは、Yahoo!JAPAN IDをPayPayと連携させます。

PayPayアプリのホーム画面右下の「アカウント」をタップして、「外部サービス連携」を選択しましょう。

すると連携できる外部サービスの一覧が表示されるので、「Yahoo!JAPAN ID」を押しましょう。

ちなみに、私の場合はすでに連携していたので「解除する」となっていますが、未連携の方は「連携する」と表示されます。

「連携する」を押すと、「ヤフーからのお客様のデータ連携に同意してYahoo!JAPAN IDと連携する」というポップアップが表示されます。

「上記に同意して連携する」というボタンを押してください。

あとはYahoo!JAPANのログインパスワードを入力すれば、Yahoo!JAPAN IDとPayPayの連携は完了です。

ステップ2：Yahoo!マネーをPayPay残高に移行する

次にYahoo!マネーをPayPay残高に移行します。

PayPayアプリのホーム画面で「すべて」をタップして、機能一覧を呼び出します。画面下部に「Yahoo!マネー」があるのでタップ。

PayPayとYahoo!JAPAN IDの連携が終わっているので、アカウント情報の引き継ぎを始められます。

利用規約に同意して、チェックをつけます。あとは「上記に同意して引き継ぎを始める」をタップすると引き継ぎが始まります。

引き継ぎが完了したら、「詳細を確認する」をタップして、念の為に確認。

無事にYahoo!マネーアカウント情報がPayPayに引き継がれていました。

私はYahoo!マネーを使っていなかったので、情報は空っぽでした。銀行口座などを登録している方は今回の手順で必要な情報はすべて引き継がれるのでご安心ください。

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大盤振る舞いなので胡散臭いと思うかもしれませんが、PayPayは手数料や関連サービスで利益を出したいので新規会員が欲しくて欲しくてたまらないんです。

 

 

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繰り返しになりますが、年会費は永年無料。

 

 

まとめ：Yahoo!マネー（ヤフーマネー）をPayPayに移行して使い切ろう

Yahoo!マネーはPayPayに統合されました。しかし、自分で移行作業をしないと使えないので気をつけましょう。

移行作業は数分です。もしかしたら思わぬ臨時収入になるかもしれないので、心当たりがある方はお早めに確認してみてください。

ところで、Yahoo!マネーをPayPayへ移行することを忘れている方の中には、PayPayカードへの入会を忘れている方も少なくありません。これは大きな機会損失です！

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