スマホ決済(キャッシュレス決済) 最終更新日: 公開日:
本記事では、PayPay後払いのサービス内容、利用方法、注意点について解説していきます。
PayPayにチャージし忘れていて残高不足でレジでチャージするのって面倒ですよね。ですが、PayPay後払いサービスを利用すればチャージするストレスから解放されるので、ぜひ最後までお読みください!
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目次
PayPayの利用料金を翌月に一括で支払うことができるサービスです。
PayPay残高を気にする必要もなく通常のPayPay決済よりもスマートな会計が可能となります。
ただしPayPay後払いを利用できるユーザーは高校生を除く18歳以上の方に限定されています。加えて、満18歳〜20歳の方は親権者の同意が必要です。
注意点としてPayPay後払いを利用するには上記の内容を満たした上で審査に通過する必要があります。審査基準や審査内容は非公表とされています。
利用料金を後払いする点だけ見ればPayPay後払いは既存のクレジットカード決済と変わらないように思いますよね。
しかし、PayPay後払いには既存のクレジットカード決済では得られないメリットがあります!PayPay残高決済との違いも一緒に解説しておきます。
PayPayのクレジットカード決済では、PayPayカード以外ではPayPayのキャンペーン特典を受けられることはほぼありません。しかもPayPayボーナスも付与されません。
ところが、PayPay後払いならPayPayステップの対象となっているので支払金額の0.5〜1.5%が還元されます!
クレジットカードには限度額が設定されているのでPayPay後払いにも限度額があるのか気になりますよね。残念ながら、限度額については公表されていません。
PayPayは支払い方法によって限度額が異なるシステムを採用しているのが現状です。
PayPay後払いは「オンライン支払い」「請求書払い」など一部のサービスが利用対処外です。さらに利用料金に関わらず精算時に月額300円(税込み)の手数料が発生します。
手数料と聞くとネガティブな印象かもしれませんが、PayPay残高を気にせずチャージ不要でサクサク会計ができるライフスタイルへの投資と考えることもできますよ!
PayPay後払いを利用するには以下の手順で利用申込みをする必要があります。
本人確認情報と清算用口座を登録すると審査が始まります。
気になる審査にかかる日数は最短当日から3日程度です。※2021年3月29日16:00時点
審査が完了するとPayPayアプリのプッシュ通知でお知らせを受け取ることが可能です。他にはPayPayアプリ右下の「アカウント」内の「アカウント情報」もしくは右上の「詳細」内の本人確認欄からも確認可能できますよ!
PayPay後払いの清算方法は以下の2つが用意されています。なお月末時点で選択している清算方法が適用されます。
精算スケジュールは月末締めで翌月27日払いです。原則自動引き落としですので清算方法を変更したい場合や変更した場合はそれぞれの残高の確認をするのを忘れないでください。
もしも自動引落しの期日の前に支払いを済ませたい場合は手動で行うことも可能です。
PayPay後払いには利用料金に加えて月額手数料300円(税込)がかかります。その上、利用料の入金に利用したATMで手数料までかかってしまったら損した気持ちになりますよね。
しかし、PayPay銀行の入出金手数料は毎月最初の1回は0円ですし、2回目以降も3万円以上の入金ならば何回でも無料です!
PayPay後払いを利用するときに知っておかないと困るポイントと回避する方法をまとめて解説します。
絶対に避けていただきたいのは、PayPay後払いの清算が行えなかったという事態です。なぜなら年率14.6%もの損害遅延金が発生するからです。これでは一生懸命に貯めてきたポイントの価値が吹き飛んでしまいかねません。
本質的にはPayPay後払いはクレジットカードと同様だと考えましょう。
清算用銀行銀行口座から引き落としでは、「ワイジェイカード(カ」と記帳されます。
なぜならPayPay後払いはPayPay株式会社が提供するサービスではなく、ワイジェイカード株式会社が提供するサービスだからです。
「ワイジェイカードのサービスを利用した記憶がない!」と慌てることのないように覚えておきましょう。
「PayPayマネーライト」「PayPayボーナス」「PayPayボーナスライト」の残高での清算はできません。
もしもPayPay残高が不足していた場合は、利用申込みの際に登録した銀行口座から自動的にチャージされる仕組みになっています。清算用の銀行口座の残高には余裕を持たせるのがベターです。
利用料金に加えて月額手数料300円(税込)が加算されて請求されます。PayPay残高もしくは清算用口座には利用料金しかチャージされていないなんてことがないようにしましょうね。
なお、PayPay後払いを利用していない月には月額手数料は発生しません。
手数料が無料となるキャンペーンが開催されることもあるのでPayPayからのお知らせを確認するのがおすすめです。
PayPay後払いを利用することでサクサク買い物をできるようにはなりますが、審査に通らないケースも考えられます。
もしも審査に通らなくても落ち込む必要はありません。PayPay後払いを利用できないだけです。それに十分な残高をチャージしておけば通常のPayPay決済でも快適な会計は可能です。
そこで、おすすめなのがPayPayカードを使ってPayPay残高へのチャージです。
現在PayPayカードでは、新規入会特典として最大5,000円相当のPayPayボーナスがもらえます!
その詳細を簡単に説明すると、PayPayカードに新規入会で2,000円、さらに3回利用して3,000円相当のボーナスが付与されるというもの。
PayPayボーナスはそのままPayPayで使えます。
最大5,000円相当のPayPayボーナスだけがPayPayカードの魅力ではありません。PayPay残高へチャージすると最大1.5%のポイント還元を受けられますし、お得なキャンペーンにも参加できるようになります。
PayPayのお得なキャンペーンでは「PayPay残高以外の支払い方法は対象外」とされることが多いのが特徴です。キャンペーンに乗り遅れないためにもPayPay残高にチャージができるPayPayカードを登録しておくのがベストです。※他のクレジットカードはPayPay残高にチャージできません。
PayPayで高いポイント還元率を維持してお得に買いものしたい!
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と考える方は、PayPayにPayPayカードを登録してみてください。
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対応電子マネー |
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こんな人におすすめ! |
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ここでは、PayPay後払いを利用すればサクサク買い物ができるのは分かったけど、利用申込みや清算用銀行口座の登録が面倒と感じる方のためにバンドルカードを使用した後払いについてご紹介します。
バンドルカードとは、PayPayを含むVisa加盟店でご利用できるプリペイドカードです。特徴は以下の4点です。
アプリをインストールして「ユーザーID」「パスワード」「電話番号」「性別」「生年月日」を入力するとオンラインで利用可能なバーチャルカードが発行されます。
バンドルカードはプリペイドカードですが、実は「ポチッとチャージ機能」という仕組みがあります。
「ポチッとチャージ機能」とはバンドルカードにお金をサクッとチャージできるシステムです。
具体的には以下の手順でPayPayで活用します。
後はチャージした金額に加えて手数料を翌月までに支払うだけです。
バンドルカードの「ポチッとチャージ機能」では510円(税込)〜の手数料が発生します。またチャージできる限度額も初期は3,000円に設定されています。
ガッツリPayPayを使い倒したいという方には向いていませんが、お試しで後払いを利用してみたい方は選択肢の一つとして検討する価値はあります。
後払いでサクサク会計ができることにメリットを感じたならPayPay後払いの利用申込みをするのがおすすめです。
PayPay残高を気にする必要もなくなり、今までにないレベルでサクサク会計ができるのがPayPay後払いの魅力です。
期日までにPayPay残高へチャージしたり清算用銀行口座の残高を確認するのは面倒かもしれませんが、PayPay銀行ならばチャージも手軽ですしアプリをインストールしておけば残高の確認も簡単にできます。
さらにカレンダーアプリを活用して定期的に残高の確認スケジュールを登録すれば忘れる心配もありません。
PayPay後払いを利用してレジで残高不足になり慌ててチャージするストレスから解放されましょう!
32歳で貯金ゼロの状態から約2年で資産をサクッと1000万超えさせたWebライター。ミニマリズムという考えに出会い支出の最適化の結果、生活費は約7万円。現在はセミリタイアするべく株式などに投資しつつ簿記3級の取得に向けて勉強中。