スマホ決済(キャッシュレス決済) 最終更新日: 公開日:
「PayPayで楽天銀行を登録できるの?」という疑問に対する結論ですが、残念ながらPayPayは楽天銀行からチャージできません…。
なお、PayPayに銀行口座を登録するのであれば、3万円以上の入出金ならATM手数料が“いつでも無料”な「ジャパンネット銀行」がおすすめです。
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目次
PayPayは楽天銀行を登録してチャージできません。(※2021年2月時点)
楽天銀行と言えば、ATMの入出金手数料が最大月7回まで無料となる魅力的なネット銀行ですが、現状PayPayへは登録もチャージもできないので、他の銀行を使うようにしましょう。
なお、現状楽天銀行をチャージに使えるスマホ決済サービスは以下の通りです。
それぞれ解説していきます。
LINEからスマホ決済や送金ができる「LINE Pay」は楽天銀行に対応済みなので、残高へのチャージが可能です。
なお、LINE Payは楽天銀行以外にもジャパンネット銀行やじぶん銀行といったネット銀行に対応していますが、銀行口座の登録方法やチャージ方法は以下で解説しています。
▶︎LINE Payで銀行口座を登録&チャージする方法はこちら!
メルカリからスマホ決済が可能なメルペイも、楽天銀行を登録して残高へのチャージに利用できます。
メルペイに銀行口座を登録しておけば、メルカリで得た売上金の振込申請期限(180日間)がなくなる上、売上金をポイントに交換する必要も無くなります。
▶︎メルペイに銀行口座を登録&チャージする方法の詳細はこちら!
なお、楽天ペイでもVISA、またはMasterCardブランドの付いた楽天銀行デビットカードであれば支払いに利用可能です。(※ただし、JCBブランドの楽天銀行デビットカードは使えないので注意)
楽天銀行デビットカードは100円の支払いにつき1円相当(1%)の「楽天スーパーポイント」が付与されるので、楽天ペイと組み合わせればポイントの二重取りも可能です。
▶︎楽天ペイに楽天銀行のデビットカードを登録する方法はこちら!
「なんだ、楽天銀行はPayPayで登録もチャージもできないのか…。」
と残念に思った方も多いでしょうが、PayPayで銀行口座を登録するなら、3万円以上の入出金ならATM手数料が“いつでも無料”な「ジャパンネット銀行」がおすすめです。
ジャパンネット銀行をPayPayに登録して使っていくメリットは主に以下の6つ。
ジャパンネット銀行の入出金手数料は毎月最初の1回が0円に設定されていますが、2回目以降も3万円以上の入出金なら“いつでも何回でも”手数料無料です。
主要なコンビニに設置されているコンビニATMでも、3万円以上なら手数料が完全無料。
今まで「コンビニのATMだと手数料がかかる…。」と、わざわざ地方銀行のATMまで駆けつけていた人も、ジャパンネット銀行ならある程度まとまった入出金をすればコンビニのATMで24時間手数料無料で使えます!
そしてジャパンネット銀行は、PayPayマネーを手数料無料で出金できる唯一の銀行です!
PayPayでは、本人確認を完了すればPayPayマネー(PayPay残高)を指定の銀行へ払い出し(出金)できるようになります。
【PayPayマネーとは?】
PayPayで本人確認を完了したユーザーが銀行口座や「ヤフオク!」の売上金等からチャージした場合に適用される残高のこと
通常PayPayマネーを銀行口座へ出金する場合は一律100円の出金手数料が掛かりますが、ジャパンネット銀行なら手数料無料です。
なので、PayPayにチャージした残高を頻繁に銀行口座へ出金する可能性がある方は、ジャパンネット銀行が最適でしょう。
ジャパンネット銀行では、あなたの貯めたTポイントを現金に交換できる唯一の銀行でもあります。
PayPayは支払い方法をヤフーカードに設定していれば1%のTポイントが貯まりましたが(20201月末まで)、そこで貯めたTポイントもヤフーカードで現金化が可能。
しかも、Tポイントを現金化できるのはヤフーカードだけ。
なお、交換単位は1,000ポイント以上で100ポイント単位となっており、交換レートは「100ポイント=85円」となっています。
なお、ジャパンネット銀行はPayPay以外にもLINE Payやメルペイといったスマホ決済のチャージに使えるので、複数のスマホ決済サービスへのチャージを一つの銀行口座で管理できます。
最近では、各キャンペーン毎にスマホ決済サービスを使い分ける機会も多いと思いますが、それぞれ違った銀行でチャージしていたらお金の管理がしにくくなりますよね。
なので、「複数のスマホ決済のチャージを1つの銀行で一元管理したい!」という方は、主要なスマホ決済に対応するジャパンネット銀行を選べば良いでしょう。
現在ジャパンネット銀行では、新規口座開設で現金500円がプレゼントされるキャンペーンを開催しています。
500円をもらうまでのステップは簡単で、まずお申し込みをして本人確認をし、その後は初期設定を行えば完了です。
もちろんゲットした500円はPayPayですぐ使えるので是非試してみてください!
それだけではありません!
今ならジャパンネット銀行のVisaデビット機能を3回以上使えば、もれなく1,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも開催中です!
ジャパンネット銀行はVisaブランドの付いたデビットカードとしても機能するので、PayPayが使えないお店では直接デビットカードでキャッシュレス払いするのも良いでしょう。
とにかくジャパンネット銀行はPayPayに登録して使うメリットが盛りだくさんなので、あなたも是非この機会にジャパンネット銀行を使ってみてください!
もちろん発行手数料は無料で、最短5日でカードが届きます!
年会費 |
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提携ATM |
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ATM入出金手数料 |
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開催中キャンペーン |
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登録可能なスマホ決済サービス |
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2021年2月現在、PayPayに対応している銀行口座は以下の一覧表の通りです。
あ行 | |||
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愛知銀行 | 青森銀行 | 秋田銀行 | 足利銀行 |
阿波銀行 | イオン銀行 | 池田泉州銀行 | 伊予銀行 |
岩手銀行 | 愛媛銀行 | 大分銀行 | auじぶん銀行 |
沖縄銀行 | 沖縄県労働金庫 | ||
か行 | |||
北日本銀行 | 紀陽銀行 | 京都銀行 | 関西みらい銀行 |
熊本銀行 | 群馬銀行 | 京葉銀行 | 九州労働金庫 |
近畿労働金庫 | |||
さ行 | |||
埼玉りそな銀行 | 山陰合同銀行 | 滋賀銀行 | 四国銀行 |
静岡銀行 | 七十七銀行 | 親和銀行 | ジャパンネット銀行 |
十六銀行 | 常陽銀行 | スルガ銀行 | 仙台銀行 |
住信SBIネット銀行 | ソニー銀行 | 四国労働金庫 | 静岡県労働金庫 |
セブン銀行 | |||
た行 | |||
大光銀行 | 第三銀行 | 大東銀行 | 千葉銀行 |
千葉興行銀行 | 中京銀行 | 筑波銀行 | 東邦銀行 |
東北銀行 | 徳島大正銀行 | 鳥取銀行 | トマト銀行 |
富山銀行 | 第四銀行 | 中央労働金庫 | 中国労働金庫 |
東海労働金庫 | 東北労働金庫 | ||
な行 | |||
長野銀行 | 南都銀行 | 西日本シティ銀行 | 長野県労働金庫 |
新潟県労働金庫 | |||
は行 | |||
八十二銀行 | 百五銀行 | 百十四銀行 | 広島銀行 |
福井銀行 | 福岡銀行 | 北海道労働金庫 | 北洋銀行 |
北陸銀行 | 北海道銀行 | 北陸労働金庫 | |
ま行 | |||
みずほ銀行 | 三井住友銀行 | 武蔵野銀行 | |
や行 | |||
山梨中央銀行 | ゆうちょ銀行 | 横浜銀行 | |
ら行 | |||
りそな銀行 |
上記の金融機関がPayPayに登録できますが、上述した通り楽天銀行はまだ未対応です。
なお、「ジャパンネット銀行」や「じぶん銀行」「イオン銀行」といった便利なネット銀行がPayPayで使えるので、自身に合う銀行口座を選んでみてください!
銀行口座をPayPayに登録する場合、ホーム画面の「銀行口座登録」をタップして登録したい銀行を選びます。
※今回はジャパンネット銀行を例に紹介します。
画面に沿って「支店名・口座番号・名前・生年月日」を入力し、内容を確認後「登録手続きをする」をタップしてください。
その後はジャパンネット銀行の画面に移動するので、ログインパスワードを入力してログインし、「口座振替契約」の許可を選択しましょう。
口座登録が完了した後は「本人確認をする」をタップ。
そして「銀行口座の認証で確認する」をタップして、本人確認を進めていきましょう。(※顔認証を使って本人確認することも可能です。)
その後は表示されるフォーマットに沿って必要事項を記入すれば本人確認が完了します。
というわけで2021年2月現在、PayPayは現状楽天銀行をチャージに使うことはできません。
楽天銀行をメインに活用している方にとってはちょっと痛手ですが、他の銀行口座を登録してみてくださいね。
なお、PayPayに銀行口座を登録するなら、3万円以上の入出金で手数料がいつでも無料のジャパンネット銀行がおすすめです。
ジャパンネット銀行は新規口座開設でもれなく500円がもらえますし、アプリから残高もスマートに確認できます。
是非「PayPay×ジャパンネット銀行」のコンビをお得に活用し倒してください!
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。