スマホ決済(キャッシュレス決済) 最終更新日: 公開日:
本記事では、PayPayで住信SBIネット銀行を登録できるのかについて紹介します。
PayPayで住信SBIネット銀行を使いたいと思っていた…。
という方は是非参考にしてみてください!
【※PayPay利用者必見※】
PayPayに銀行口座を登録するなら
3万円以上の入出金が“いつでも無料”の
ジャパンネット銀行がおすすめ!
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目次
QRコードを用いてスマホ決済ができるPayPayですが、結論PayPayは住信SBIネット銀行を登録してチャージできます!
住信SBIネット銀行と言えば、手数料が安価でネットで簡単に振込ができるネットバンクですが、2020年1月30日、PayPayにて以下のプレスリリースが報道されました!
PayPay株式会社は、住信SBIネット銀行株式会社と提携し、2020年1月31日より、スマートフォン決済サービス「PayPay」に住信SBIネット銀行の口座を登録できるようになることをお知らせします。
※参照:PayPay
筆者も元々住信SBIネット銀行のヘビーユーザーなのですが、SBIグループからのプレスリリースを見た瞬間…秒でPayPayに登録しました!
PayPayに住信SBIネット銀行を登録する場合、まずは[銀行口座登録]をタップして[住信SBIネット銀行]を選択します。
そして以下のように名前や生年月日を入力して登録手続きを行います。
その後はユーザーネームやログインパスワードを入力し、最後にWEB取引パスワードを入力して次へ進めましょう。(※PayPayで住信SBIネット銀行を登録するには同行の「スマート認証」のアプリが必要です。)
その後口座の登録が完了するので、早速住信SBIネット銀行から残高へチャージしてみましょう。
というわけで、PayPayは住信SBIネット銀行に登録してチャージ可能ですが、PayPayは支払い方法を「PayPay残高」または「ヤフーカード」に設定しておけば還元率が1.5%になるので、銀行口座を一つは登録しておきたいところ。
そこで、もちろんPayPayなら住信SBIネット銀行を登録するも良しですが、PayPayなら3万円以上の入出金ならATM手数料が“いつでも無料”な「ジャパンネット銀行」もおすすめです。
年会費 |
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提携ATM |
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ATM入出金手数料 |
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開催中キャンペーン |
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登録可能なスマホ決済サービス |
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ジャパンネット銀行は住信SBIと同じインターネット専業銀行ですが、ジャパンネット銀行をPayPayに登録して使っていくメリットは主に以下です。
ジャパンネット銀行の入出金手数料は毎月最初の1回が0円に設定されていますが、2回目以降も3万円以上の入出金であれば、いつでも何回でも手数料無料となります。
ご覧のように、主要なコンビニに設置されているコンビニATMでも、3万円以上なら手数料が完全無料。
今まで「コンビニのATMだと手数料がかかっちゃう…。」といって、わざわざ地方銀行のATMまで駆けつけていた人も、ジャパンネット銀行ならある程度まとまった入出金をすれば、コンビニのATMで24時間手数料無料で便利に使っていけます!
そしてジャパンネット銀行は、PayPayマネーを手数料無料で出金できる唯一の銀行です!
そもそもPayPayでは、2019年9月30日以降より本人確認を完了すればPayPayマネー(PayPay残高)を指定の銀行へ払い出し(出金)できるようになりました。
【PayPayマネーとは?】PayPayで本人確認を完了したユーザーが銀行口座や「ヤフオク!」の売上金等からチャージした場合に適用される残高のこと
通常PayPayマネーを銀行口座へ出金する場合、一律で100円の出金手数料が掛かりますが、ジャパンネット銀行なら手数料無料です。
なので、今後PayPayにチャージした残高を頻繁に銀行口座へ出金する可能性がある方は、ジャパンネット銀行が最適でしょう。
ジャパンネット銀行では、あなたの貯めたTポイントを現金に交換できます。
PayPayでは、支払い方法をヤフーカードに設定していれば1%のTポイントが貯まりますが(20201月末まで)、そこで貯めたTポイントもヤフーカードで現金化が可能です。
しかも、Tポイントを現金化できるのはヤフーカードだけ。
なお、交換単位は1,000ポイント以上で100ポイント単位となっており、交換レートは「100ポイント=85円」となっています。
なお、ジャパンネット銀行はPayPay以外にもLINE Payやメルペイのチャージにも使えるので、複数のスマホ決済サービスへのチャージを一つの銀行口座で管理できます。
最近では、各キャンペーン毎にスマホ決済サービスを使い分ける機会も多いと思いますが、それぞれ違った銀行でチャージをしてるとお金の管理がしにくくなりますよね。
なので、「複数のスマホ決済のチャージを一元管理したい!」という方は、主要なスマホ決済に対応しているジャパンネット銀行を選ぶと良いでしょう。
現在ジャパンネット銀行では新規口座開設で現金500円がプレゼントされるキャンペーンを開催しています。
500円をもらうまでのステップは簡単で、まずお申し込みをして本人確認をし、その後は初期設定を行えば完了です。
もちろんゲットした500円はPayPayですぐに使えるので、是非試してみてください!
それだけではありません!
今ならジャパンネット銀行のVisaデビット機能を3回以上使えば、もれなく1,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも開催中です!
ジャパンネット銀行はVisaブランドの付いたデビットカードとしても機能するので、PayPayが使えないお店では直接デビットカードでキャッシュレス払いするのも良いでしょう。
以上のように、ジャパンネット銀行はPayPayに登録して使うメリットが盛りだくさんなので、あなたも是非この機会にジャパンネット銀行を使ってみてください!
もちろん発行手数料は無料で、最短5日でカードが届きます!
2020年1月現在、PayPayに対応している銀行口座は以下の一覧表の通りです。
あ行 | |||
---|---|---|---|
愛知銀行 | 青森銀行 | 秋田銀行 | 足利銀行 |
阿波銀行 | イオン銀行 | 池田泉州銀行 | 伊予銀行 |
岩手銀行 | 愛媛銀行 | 大分銀行 | 沖縄銀行 |
か行 | |||
北日本銀行 | 紀陽銀行 | 京都銀行 | 関西みらい銀行 |
熊本銀行 | 群馬銀行 | 京葉銀行 | |
さ行 | |||
埼玉りそな銀行 | 山陰合同銀行 | 滋賀銀行 | 四国銀行 |
静岡銀行 | 七十七銀行 | 親和銀行 | ジャパンネット銀行 |
十六銀行 | 常陽銀行 | スルガ銀行 | 仙台銀行 |
じぶん銀行 | 住信SBIネット銀行 | ||
た行 | |||
大光銀行 | 第三銀行 | 大東銀行 | 千葉銀行 |
千葉興行銀行 | 中京銀行 | 筑波銀行 | 東邦銀行 |
東北銀行 | 徳島大正銀行 | 鳥取銀行 | トマト銀行 |
富山銀行 | |||
な行 | |||
長野銀行 | 南都銀行 | 西日本シティ銀行 | |
は行 | |||
八十二銀行 | 百五銀行 | 百十四銀行 | 広島銀行 |
福井銀行 | 福岡銀行 | 北越銀行 | 北洋銀行 |
北陸銀行 | 北海道銀行 | ||
ま行 | |||
みずほ銀行 | 三井住友銀行 | 武蔵野銀行 | 三菱UFJ銀行 ※現在登録不可 |
や行 | |||
山梨中央銀行 | ゆうちょ銀行 | 横浜銀行 | |
ら行 | |||
りそな銀行 |
なお、上で紹介したジャパンネット銀行以外にも、「じぶん銀行」や「イオン銀行」といった便利なネット銀行も使えるので、自身に合った銀行口座を選択してみてください!
ジャパンネット銀行は最短でPayPayに登録できるのですが、まずホーム画面の「銀行口座登録」をタップし、自身の登録したい銀行を選択します。
以下の画面に沿って「支店名・口座番号・名前・生年月日」を入力し、内容を確認して「登録手続きをする」をタップしてください。
その後はジャパンネット銀行の画面に移動するので、ログインパスワードを入力してログインし、「口座振替契約」の許可を選択しましょう。
口座登録が完了した後は「本人確認をする」をタップします。
そして「銀行口座の認証で確認する」をタップして、本人確認を進めていきましょう。(※顔認証を使って本人確認することも可能です。)
その後は表示されるフォーマットに沿って必要事項を記入すれば本人確認が完了します。
というわけで、PayPayは現状住信SBIネット銀行に登録してチャージ可能です。
ですが、PayPayを継続的に使っていくのであれば、3万円以上の入出金なら手数料無料で、かつPayPayマネーの出金も全て無料のジャパンネット銀行を活用していくのがおすすめです。
再度おさらいしておくと、ジャパンネット銀行をPayPayに登録して使っていくメリットは以下です。
特にジャパンネット銀行はメルペイやLINE Payといったスマホ決済サービスにも対応しているので、この機会に是非活用してみてください!
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。