スマホ決済(キャッシュレス決済) 最終更新日: 公開日:
本記事では、PayPayでVISAのブランドがついたクレジットカードやデビットカードが使えるのかについて紹介していきます。
PayPayにVISAのクレジットカードを登録して使いたいんだけど、そもそも使えるの…?
といった方は是非参考にしてみてください!
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PayPayカードでチャージすれば
最大1.5%が還元される!
しかも、今なら新規入会&利用で最大7,000円相当がもらえる▼
目次
現在日本で爆発的な普及をみせているスマホ決済サービスのPayPayですが、結論PayPayはVISAブランドのデビットカードやクレジットカードを登録して支払いに利用可能です。
PayPayで対応されているのは、「VISA・MasterCard・JCB(PayPayカードのみ)」といった3つの国際ブランドであり、VISAも支払いに使えるのでご安心ください。
ただ、PayPayにクレジットカードを登録して支払う場合は注意しておかなければならない点がいくつかあるので、以下でそれらを共有していきます。
還元率 |
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特長 |
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支払い方法 |
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使える代表的なお店 |
上島珈琲店 / 牛角 / かっぱ寿司 / 松屋 / 温野菜 / ピザーラ 【居酒屋】 魚民 / 白木屋 / 笑笑 / 磯丸水産 / 千年の宴 【家電量販店】 エディオン / ケーズデンキ / ビックカメラ / コジマ / Joshin ▶︎PayPayが使えるお店の詳細はこちら |
セキュリティ体制 |
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こんな人におすすめ! |
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よし…PayPayにVISAが登録できると分かれば、早速登録して使っていこう…!
と考えてるそこのあなた…。ちょっと待ってください!
実はPayPay…クレジットカードに登録して支払う際はいくつかのデメリットがあるんです。
先に結論を言ってしまうと、そのデメリットとなるのが以下の2つ…。
本当にPayPayでVISAカードを使うべきなのか、しっかりご検討ください。
PayPayにクレジットカードを登録して支払うと、何かポイント還元はあるの…?
と疑問に思われたかもしれませんが、結論PayPayでは「PayPayカード」以外のクレジットカードを利用した場合だとポイント還元を受けられません。
※ヤフーカードの新規発行は終了しており、PayPayカードに切り替わっています
PayPayでは支払い方法を「PayPay残高」または「PayPayカード」に選択すれば常時1.5%のポイント還元が受けられますが、PayPayカード以外のクレカの場合はポイントが一切付与されません。(※2019年9月30日まではクレカでも0.5%が付与されていたものの、10月1日より対象外となる。)
そしてPayPayでは、PayPayカード以外のクレジットカードだとPayPay残高へチャージすることができません。
なので、PayPayカード以外のクレカだとPayPay残高ではなくクレカで直接支払う形となりますが、つまりこれは今後開催されるお得なキャンペーンが受けられなくなる可能性があることを意味します。
というのも、PayPayで過去に開催されたキャンペーンは、その還元条件が「PayPayカード以外のクレジットカードは対象外です」と記載されていることがほとんど。
4/1から開催された「全国の有名飲食チェーンが対象!春のグルメまつりキャンペーン」でも、クレジットカードは還元の対象外とされています。
※ヤフーカードの新規発行は終了しており、PayPayカードに切り替わっています
つまり、PayPayで「少しでもポイント還元をゲットしてやろう」と考えてる人にとっては、クレカを使っていくのは無理ゲーなんですね。
PayPayを利用するなら、PayPayカードには必ず入会しておきましょう!
PayPayカード以外のクレジットカードもPayPayの支払先に設定できますが、旨味が減ってしまうのがネックですよね。
PayPayカードをPayPayの支払先に設定することで無理なく還元率を1.5%にまで上げることができるのは大きなメリットです。
PayPayステップの条件が厳しいと感じても、PayPayカードがあれば大丈夫!
がんばらなくても自動で還元率が上がるのですから、入会しておいて損することはありません。
年会費も永年無料なので、「もらえるポイントより年会費のほうが高かったらどうしよう」という心配も無用です。
現在、PayPayカードでは、新規入会特典として最大7,000円相当のPayPayボーナスがもらえます!
PayPayの還元率を手軽に引き上げられるだけでなく、ボーナスまでもらえるのですから乗らない手はありません。
どうせ厳しい条件があるんでしょ?
クリアする条件は次の2つだけなのが、この特典のポイントです。
要するに、入会して3回使うだけなので、普通に使えば自然とクリアできる仕組み。
毎日と言っていいほどお金を使っていることを考えると、このハードルはあってないようなものではないでしょうか?
入会して利用するだけで最大7,000円相当ものPayPayボーナスがもらえますが、メリットはそれだけではありません。
PayPayカードには次の2つのメリットもあります!
PayPayカードを持っていれば、残高不足で会計のときにモタモタして、後ろで並んでいる方と店員の方からの「早くしろよ…」という無言の圧力にさらされる心配は無用。
随時開催されるPayPayのキャンペーンにも参加しやすくなるので、おトクに買い物できるチャンスが増えることも見逃せません。
まだPayPayカードを持っていない方は、快適なキャッシュレスライフを送るために申し込んでおきましょう。
くどいようですが、年会費も永年無料なので持っておいて損することはありません。
還元率 |
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年会費 |
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国際ブランド |
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対応電子マネー |
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こんな人におすすめ! |
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2020年7月1日より申込が開始された「マイナポイント」にPayPayを登録して残高チャージ&支払いをすれば、その金額に対して5,000円を上限とした25%のPayPay残高が付与されます。
是非この機会に、PayPayでマイナポイントを登録してみてください!
PayPayでクレジットカード払いをするなら上限金額に注意しておかなければなりません。
その上限額は「青いバッジが付与されているか」や「本人認証が完了しているか」によって異なります。
青いバッジがついている+本人認証設定済みの場合
過去24時間
過去30日間
本人認証設定済みの場合
過去24時間
過去30日間
本人認証が未設定の場合
過去24時間
過去30日間
青いバッチはユーザーの登録内容や利用状況に基づいて付与されますが、これが無いと過去30日間で5万円しか決済に利用できません。
なお、PayPayに登録したクレジットカードで本人認証(3Dセキュア)を完了していない場合も、利用上限が5千円までという極端に低い上限額となってしまうので注意しておきましょう。
出典:PayPay
▶︎PayPayのチャージや支払いに関する上限金額の詳細はこちら!
PayPayはVISAのデビットカードやクレジットカードを使って支払いできますが、PayPayカード以外のクレジットカードを使っても1.5%の還元は受けられませんし、PayPay残高へチャージすることもできません。
PayPayの支払先をPayPayカードに設定するのが賢いの選択の一つと言えるでしょう。
ちなみに、新規入会&利用特典の最大7,000円相当のPayPayボーナスを見逃してしまうのは損!
還元率も底上げされるため、デフォルトのPayPayと比べると非常にパワフルなのも見逃せません。
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。