スマホ決済(キャッシュレス決済) 最終更新日: 公開日:
本記事では、PayPayでVISAのブランドがついたクレジットカードやデビットカードが使えるのかについて紹介していきます。
PayPayにVISAのクレジットカードを登録して使いたいんだけど、そもそも使えるの…?
といった方は是非参考にしてみてください!
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目次
現在日本で爆発的な普及をみせているスマホ決済サービスのPayPayですが、結論PayPayはVISAブランドのデビットカードやクレジットカードを登録して支払いに利用可能です。
PayPayで対応されているのは、「VISA・MasterCard・JCB(ヤフーカードのみ)」といった3つの国際ブランドであり、VISAも支払いに使えるのでご安心ください。
ただ、PayPayにクレジットカードを登録して支払う場合は注意しておかなければならない点がいくつかあるので、以下でそれらを共有していきます。
還元率 |
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特長 |
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支払い方法 |
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使える代表的なお店 |
上島珈琲店 / 牛角 / かっぱ寿司 / 松屋 / 温野菜 / ピザーラ 【居酒屋】 魚民 / 白木屋 / 笑笑 / 磯丸水産 / 千年の宴 【家電量販店】 エディオン / ケーズデンキ / ビックカメラ / コジマ / Joshin ▶︎PayPayが使えるお店の詳細はこちら |
セキュリティ体制 |
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こんな人におすすめ! |
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よし…PayPayにVISAが登録できると分かれば、早速登録して使っていこう…!
と考えてるそこのあなた…。ちょっと待ってください!
実はPayPay…クレジットカードに登録して支払う際はいくつかのデメリットがあるんです。
先に結論を言ってしまうと、そのデメリットとなるのが以下の2つ…。
本当にPayPayでVISAカードを使うべきなのか、しっかりご検討ください。
PayPayにクレジットカードを登録して支払うと、何かポイント還元はあるの…?
と疑問に思われたかもしれませんが、結論PayPayでは「ヤフーカード」以外のクレジットカードを利用した場合だとポイント還元を受けられません。
PayPayでは支払い方法を「PayPay残高」または「ヤフーカード」に選択すれば常時1.5%のポイント還元が受けられますが、ヤフーカード以外のクレカの場合はポイントが一切付与されません。(※2019年9月30日まではクレカでも0.5%が付与されていたものの、10月1日より対象外となる。)
そしてPayPayでは、ヤフーカード以外のクレジットカードだとPayPay残高へチャージすることができません。
なので、ヤフーカード以外のクレカだとPayPay残高ではなくクレカで直接支払う形となりますが、つまりこれは今後開催されるお得なキャンペーンが受けられなくなる可能性があることを意味します。
というのも、PayPayで過去に開催されたキャンペーンは、その還元条件が「ヤフーカード以外のクレジットカードは対象外です」と記載されていることがほとんど。
4/1から開催された「全国の有名飲食チェーンが対象!春のグルメまつりキャンペーン」でも、クレジットカードは還元の対象外とされています。
つまり、PayPayで「少しでもポイント還元をゲットしてやろう」と考えてる人にとっては、クレカを使っていくのは無理ゲーなんですね。
PayPayを使ってお得に支払っていきたいとあなたがお考えなら...
結論「ジャパンネット銀行」を使ってPayPay残高へチャージする方法がおすすめです。
編集長もPayPayを使う時はずっとジャパンネット銀行からチャージしてますが、とにかく使い勝手が良くてお得です!
取引の度にワンタイムパスワードが発行されるので、セキュリティ面も安心です!
ジャパンネット銀行の入出金手数料は毎月最初の1回が0円に設定されてますが、2回目以降も3万円以上の入出金ならいつでも何回でも手数料無料が無料です!
主要なコンビニATMの他、ゆうちょ銀行やイオン銀行ATMでも、3万円以上なら手数料が完全無料です。
ある程度まとまった入出金さえすれば、近くのコンビニや郵便局で”いつでも何回でも”手数料無料で便利に使えます!
そして、ジャパンネット銀行はPayPay以外にもメルペイやLINE Pay、Google Payといったスマホ決済のチャージ&支払いにも対応しているので、複数のスマホ決済へのチャージを一つの銀行でまとめられます!
せっかく複数のスマホ決済を使い分けていても、それぞれ違った銀行でチャージしているとお金の管理が難しく、かえって不便さを生んでしまいますよね。
それだけではありません。今ならジャパンネット銀行のVISAデビット機能を3回以上使えば、もれなく1,000円がキャッシュバックされます!
ジャパンネット銀行のキャッシュカードにはVISAブランドのデビッドカードとしての機能も備わっているので、クレカしか使えないようなお店では直接デビッド決済するのも良いでしょう。
年会費 |
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提携ATM |
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ATM入出金手数料 |
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開催中キャンペーン |
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登録可能なスマホ決済サービス |
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2020年7月1日より申込が開始された「マイナポイント」にPayPayを登録して残高チャージ&支払いをすれば、その金額に対して5,000円を上限とした25%のPayPay残高が付与されます。
是非この機会に、PayPayでマイナポイントを登録してみてください!
PayPayでクレジットカード払いをするなら上限金額に注意しておかなければなりません。
その上限額は「青いバッジが付与されているか」や「本人認証が完了しているか」によって異なります。
青いバッジがついている+本人認証設定済みの場合
過去24時間
過去30日間
本人認証設定済みの場合
過去24時間
過去30日間
本人認証が未設定の場合
過去24時間
過去30日間
青いバッチはユーザーの登録内容や利用状況に基づいて付与されますが、これが無いと過去30日間で5万円しか決済に利用できません。
なお、PayPayに登録したクレジットカードで本人認証(3Dセキュア)を完了していない場合も、利用上限が5千円までという極端に低い上限額となってしまうので注意しておきましょう。
出典:PayPay
▶︎PayPayのチャージや支払いに関する上限金額の詳細はこちら!
以上、PayPayはVISAのデビットカードやクレジットカードを使って支払いできますが、ヤフーカード以外のクレジットカードを使っても1.5%の還元は受けられませんし、PayPay残高へチャージすることもできません。
なお、あなたがPayPayを使って少しでもお得に決済したいとお考えなら、PayPay残高へチャージできるジャパンネット銀行がおすすめです。
ジャパンネット銀行は3万円以上の入出金手数料が完全無料であり、今なら1,000円のキャッシュバックも受けられるんですよね。
それにPayPay残高へチャージして支払えば、最大1.5%のポイント還元を受けられる上、お得なキャンペーンにも参加できます。
なので、是非この機会にジャパンネット銀行をフル活用してみてください!
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。