Bitcoin(ビットコイン/BTC)のマイニング方法は?難易度についても解説

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本記事では、Bitcoin(ビットコイン/BTC)のマイニング方法について解説していきます。
Bitcoinのマイニングにはどのような種類があるのかを徹底的に紹介しているので、是非参考にして見て下さい。

目次

    Bitcoin(ビットコイン/BTC)とは

    BTCイメージ画像
    Bitcoin(ビットコイン/BTC)とは、ブロックチェーン技術を用いた世界初の仮想通貨であり、政府や中央銀行にコントロールされないお金として2009年1月に誕生しました。

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    Bitcoinの時価総額は2018年11月6日現在仮想通貨市場で第1位となっており、その規模はおよそ12兆円にも及びます。
    BTC時価総額

    出典:coinmarketcap

    なお、Bitcoinは現在2,000種類を超える仮想通貨の中でも基軸通貨的役割を担っており、仮想通貨界の大物であるJohnMcafee氏より「2020年に100万ドル近くになる」とも予想されています。

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    Bitcoin(ビットコイン/BTC)を報酬で受け取れるマイニングとは?

    マイニング(採掘)とは、仮想通貨を動かす「ブロックチェーン」にて行われる取引を承認し、新たなブロックを生成して新規発行分の仮想通貨を報酬として受け取る行為の事です。
    このマイニングを行う人の事を「マイナー」と呼んでいますが、マイナーはブロックチェーン上で生成されるトランザクションを承認する事で、その報酬として新たな仮想通貨を手に入れる事が出来ます。

    プルーフ・オブ・ワーク(PoW)とは?

    Bitcoinのマイニングで採用されているのが「プルーフ・オブ・ワーク(PoW)」と呼ばれるアルゴリズムです。
    PoWでは「ハッシュ関数」を用いて複雑な計算を解くのですが、他のマイナーの誰よりも早くその計算を解いたマイナーが報酬を得られる仕組みです。

    そして、このPoWによるBitcoinのマイニング方法は大きく分けて3つあり、それが以下です。

    • ソロマイニング
    • プールマイニング
    • クラウドマイニング

    では、以下よりそれらを順番に解説していきます。

    ソロマイニングとは

    ソロマイニングとは、マイニングに必要なマイニングソフトを自身で用意して、PoWによるマイニングを自分一人で行う方法です。

    ソロマイニングのメリット

    ソロマイニングは誰の手も借りず全て個人でマイニングを行うので、マイニングに成功した際はその報酬が全て自分の利益になります。
    ソロマイニングでは必要な機材を全て自分で用意する為、受け取った報酬から差し引かれるような手数料は発生しません。

    ソロマイニングのデメリット

    一方、ソロマイニングはマイニングを全て自分1人で行う為、マイニングに利用するマイニングソフトや、マイニングに用いる為の電力の費用を自身で負担しなければなりません。
    また、自分一人でマイニングする場合、個人のマイニングパワー(計算力)が限られる為、マイニングの成功率が低くなるといったデメリットもあります。

    ソロマイニングに必要なもの

    ソロマイニングに必要なものは主に「ウォレット」「コンピュータ」「マイニングツール」の3点です。
    マイニングを行う為にはビットコインのネットワークに接続する為の「コンピュータ」と、実際にPoWアルゴリズムに基づいた計算を行う為の「マイニングツール」が必要です。

    そして、マイニングに成功した際は、報酬として付与されるビットコインを受け取る為の「ウォレット」が必要となります。

    ソロマイニングの方法

    ソロマイニングを行う場合、上述した「ウォレット」「コンピュータ」「マイニングツール」を用意しておきましょう。
    なお、マイニングツールに関しては「CPU」「GPU」「ASIC」といったものがありますが、2018年11月6日現在、Bitcoinのマイニングの難易度の増加に伴い、最も効率的なのは「ASIC」となっています。
    ASICとは「Application Specific Integrated Circuit」の略称であり、現状ビットコインのマイニングに特化したASICをマイニングに用いるのが主流となっています。

    プールマイニングとは

    プールマイニングとは、上述したソロマイニングとは異なり、個人の計算力を集めて集団でマイニングを行う方法です。

    プールマイニングのメリット

    プールマイニングでは、個人ではなく集団の計算力を束ねてマイニングを行うので、個人の計算力しか利用する事が出来ない「ソロマイニング」よりもマイニングの成功率が高まります。
    なお、マイニングプールでは集団でマイニングを行う為、自身がマイニングに用いた計算力に応じて報酬が分配される仕組みとなっています。

    プールマイニングのデメリット

    プールマイニングでは上述した通り、得られる報酬が自身の計算力に応じて分配される為、自分が受け取れるマイニング報酬が少なくなる可能性があります。
    なお、プールマイニングでは自身で必要なマイニングツールやコンピュータを揃えておく必要があり、電気代とマイニング報酬が見合っているかを常に注視しておく必要もあります。

    プールマイニングに必要なもの

    プールマイニングに必要なものは、上述したソロマイニングと同様に「ウォレット」「コンピュータ」「マイニングツール」の3点です。
    プールマイニングを行う為にはビットコインのネットワークに接続する為の「コンピュータ」と、実際にPoWアルゴリズムに基づいた計算を行う為の「マイニングツール」が必要です。

    そして、マイニングに成功した際は、報酬として付与されるビットコインを受け取る為の「ウォレット」が必要となります。

    プールマイニングの方法

    プールマイニングを行う為には「マイニングプール」へと登録して参加する必要がありますが、そのマイニングプール選びで重要な判断材料となるのが「ハッシュパワー」です。
    このハッシュパワーが高いマイニングプールである程マイニングの報酬が得られやすくなるのですが、2018年11月7日現在のBitcoinマイニングにおけるハッシュパワーの割合は以下の通りです。
    BTCハッシュレート

    出典:Blockchain.info

    上記の通り、現在最もBitcoinマイニングにおけるハッシュパワーが強力なのは、マイニング大手Bitmainの傘下にある「BTC.com」であり、全体の17.8%を占めています。
    BTC.comは業界最大手のマイニングプールであり、その実績は十分だと言えるでしょう。
    また、他にも実績のあるマイニングプールには「AntPool」や「BTC.TOP」と呼ばれるものがあります。

    クラウドマイニングとは

    クラウドマイニングとは、自分でマイニングを行わず、既にマイニングを行なっている企業や団体へ投資する方法です。

    クラウドマイニングのメリット

    上述した「ソロマイニング」や「プールマイニング」では、自身でコンピュータやマイニングツールを用意する必要がありましたが、クラウドマイニングの場合はマイニングを行う業者への投資となるので、それらの機材を用意する必要がありません。
    なので、企業自体へ投資する事によって、設備投資が不要で間接的にマイニングの報酬を受け取る事が出来ます。

    クラウドマイニングのデメリット

    一方、クラウドマイニングではマイニングを行う企業や団体へと資金を投じるので、企業が倒産した場合に、投資額に見合った対価を受け取れない可能性があります。
    なお、クラウドマイニングでは、業者自身のマイニングの採算が合わない事には投資家へ報酬を還元する事が出来なくなるので、業者への信用が非常に重要となってきます。

    クラウドマイニングに必要なもの

    クラウドマイニングでは主に「投資資金」と「Bitcoinを受け取れるウォレット」があれば参加可能であり、「マイニングツール」は必要ありません。

    クラウドマイニングの方法

    Bitcoinのクラウドマイニングを行う場合、「クラウドマイニングを行なっている業者」に登録する必要があります。
    なお、Bitcoinのクラウドマイニングで代表的な業者には「GenesisMining」や「HashFlare」といった所があります。

    Bitcoin(ビットコイン/BTC)のマイニング難易度は高い?

    Bitcoinをマイニングする為の難易度はマイナーの増加やマイニングツールの効率化によって高くなっており、マイニングツールの計算速度を測る「ハッシュレート」の数値は右肩上がりに上昇しています。
    BTCのハッシュレート

    出典:Blockchain.info

    元々、Bitcoinのマイニングには計算能力が相対的に低い「CPU」が使われていました。
    しかし、Bitcoinの価格が上昇するにつれ、更に効率の良い「ASIC」といったマイニングツールが中国のBitmainによって販売されるようになり、その難易度も上昇していったのです。

    なお、Bitmainをはじめ、現在はマイニングでBitcioinを受け取る事によって収益化している企業が多く存在しており、それら企業が電気代の安い国中国などで大量にマイニングを行うようになった事も、マイニングの難易度が高くなった背景にあります。

    Bitcoin(ビットコイン/BTC)のマイニングは今後儲かる?

    今後引き続きBitcoinのマイニングの難易度が上昇を続けた場合、個人がマイニングで収益を黒字化していく事は厳しいかもしれません。
    Bitcoinのマイニングでは資金力のある企業がしのぎを削りながらマイニングしているので、個人が参入して簡単に儲けられる程甘い市場ではありません。

    また、今後Bitcoinのマイニング報酬は「半減期」を迎える事となります。
    半減期とは、その通貨のマイニングによって得られる報酬が少なくなる時期の事ですが、2020年4月頃にBitcoinのマイニング報酬が2018年11月現在の12.5BTCから、6.25BTCへと減額されます。
    よって、今後Bitcoinの価格上昇が見込めなければ、マイニング報酬によって受け取れるBTCの枚数が減額される為、難易度のみが上昇して採算が合わなくなる可能性もあります。
    Bitcoinのマイニングは参加者が多い為、マイニングによって収益を黒字化させるハードルは高くなっています。

    Bitcoin(ビットコイン/BTC)のマイニングまとめ

    以上がBitcoinのマイニングについてでしたが、今後ビットコインキャッシュを主とするマイニングが必要な他の仮想通貨の価値拡大などによって、ビットコインのマイニング状況がどのように変化するかは分かりません。

    一方、今後Bitcoinの価格が上昇していく事によって、自身がマイニングで費やした電気代をはるかに上回るリターンを手に入れられる可能性もあります。
    Bitcoinの市況を監視しつつ、マイニングに挑戦してみては如何でしょうか。

    執筆者プロフィール

    Kenta Fujii

    ふじい編集長

    キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。

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    スマホ決済・仮想通貨サービスの利用実績があるライターによる執筆記事のみを掲載。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレスな世界の実現を目指して運営しています。

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