【2019年】LISK(リスク)とは|仕組み・価格推移の最新情報

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    本記事をご覧になっている方の中には、ビットコインやイーサリアムをすでにお持ちで、新たな仮想通貨を購入したいと考えて検索された方も多いのではないでしょうか?
    ここでは、仮想通貨LISK(リスク)について、その仕組みや、これまでの価格推移、将来的にどうなるのかまでを解説していきます。今後購入する際の参考にしください。

    LISK(リスク)とは

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    LISK(リスク)とは、2016年に公開された新しい仮想通貨です。
    これから急成長を遂げるのではと期待されており、イーサリアムと同様、スマートコントラクトという機能を採用している仮想通貨です。

    それではここからLISKの基本情報について述べていきます。

    時価総額ランキング世界24位の規模

    LISKは、2018年6月時点で1LSK=660円前後となっており、時価総額ランキングで24位を獲得しています。
    イーサリアムと比較されることの多いLISKは、2017年から大きく価値が上昇しており、非常に注目されている仮想通貨と言えるでしょう。

    スマートコントラクトの実行基盤となるべく誕生

    LISKは、2016年3月にプロジェクトをスタートさせました。ICOを行い、14,009BTCを集めて、分配や開発費用としています。LISKの本部はスイスで、ドイツやベルリンを開発の拠点としています。

    LISKという名称には「簡単」という意味が込められており、2017年上半期ごろまで価格がなかなか上昇しなかった時にはRisk、危険、という印象があったものの、実際はまったく違う意味なのです。
    また、スマートコントラクトを実行できるブロックチェーンを最初に採用したのがイーサリアムという仮想通貨で、この方法を用いる事によって、不正の防止や決済にかかる時間が短縮されたり、コストの削減が可能となると期待されています。

    Ethereum(イーサリアム)との違い

    それでは、一緒に名前を上げられることの多い仮想通貨、イーサリアムとLISKの違いをご説明します。LISKは、通貨の新規発行量が減少する減少期が設定されていますが、イーサリアムには今のところ設定されていません。

    また、イーサリアムにはブロックチェーンが一つしかない為、他のブロックチェーンを作ることができませんが、LISKはメインではないブロックチェーン、ようするにサイドチェーンを作ることができます。これには、もしハッキングなどの被害を受けた場合に、サイドチェーンを切り離すことで、メインのブロックチェーンに被害が及ばないようにすることができる、というメリットがあります。
    サイドチェーンのほうがハッキングに強いといえます。

    LISK(リスク)の分散型アプリケーションを支える仕組みとは

    ここからは、分散型アプリケーションとLISKの仕組みについて、さらに詳しく解説していきましょう。

    「スマートコントラクト」により契約を自動執行できる

    スマートコントラクトとは、仮想通貨において重要な機能の一つです。
    法学者・暗号学者であるNick Szabo氏が1990年代に発表した考え方です。現在ではイーサリアムやLISKといった仮想通貨に実装されています。
    スマートコントラクトは、日本語で「賢い契約」という意味です。そこからも分かるように、契約自体を第三者の介入を必要とせず、自動で行うことができる、というのが大きな特徴です。

    仮想通貨におけるスマートコントラクトは、ブロックチェーン上で契約を自動的に行えるものであり、契約が改ざんされる心配がありません。信用が担保された技術なのです。仲介者に支払う報酬が不要になるということですから、コストの削減、高い安全性などのメリットがあります。

    「サイドチェーン」により、セキュリティ強化・取引の高速化を実現

    LISKには、サイドチェーンというものがあります。メインのブロックチェーンからは独立したブロックチェーンのことをサイドチェーンと呼びます。一つしかないブロックチェーンの上に全てDAppsをつくるのではなく、それぞれのDAppsごとに、それぞれのサイドチェーンを作っています。

    LISKの開発者は、DAppsごとの新しいブロックチェーンを作った上でスマートコントラクトが記録できるようにしています。ブロックチェーンにかかる負担が軽減されることにより、ハッキングなどの外部からの攻撃に強く、取引の高速化を実現することができました。

    LISK(リスク)のレートは?チャートで見る価格推移

    チャート

    ここからは、価格の変動したタイミングと、現在の価格がどうなっているかを説明していきます。

    2017年6月:blockchain EXPOに登壇した影響で上昇

    6月チャート

    2017年6月に、blockchain EXPOにおいてLISKが取り上げられ、LISKの機能や技術が広く知られることとなりました。LISKは公開後、約30円代からスタートし、ずっと約10円から約20円を推移していたのですが、その後、安定して約30円代が続いていきます。

    そしてついに2017年6月、blockchain EXPOに登壇したLISKは、その価格を大きく変動させました。
    LISKの価格は約10倍へと跳ね上がったのです。blockchain EXPO登壇を機に、LISKの人気と知名度は跳ね上がることになったのです。その後、価格は安定して高く、約200円代を推移するようになりました。

    2017年12月末:仮想通貨市場全体が高騰し上昇

    12月末チャート

    ドイツのベルリンで行われたミートアップに参加するなどして順調に上昇を続けていたLISK。
    2017年8月に発表されたアップデート「Liskコアアップデート1.0.0」の情報なども相まって価格は1000円代となっていました。

    そして、2017年12月末ごろ、仮想通貨というもの自体が認知されてきたことで市場が大きく拡大、期待値が上昇し、多くのユーザーや投資家が参入しました。その為、仮想通貨市場全体が高騰します。LISK自体は、12月31日にアップデートの予定があったこともあり、2700円代へと高騰しました。

    現在:度重なるアップデート延期などを受けて下落

    現在のチャート

    2018年4月、LISKはコアアップデータのベータ版を発表しましたが、このアップデートを実現させる為には、とても時間がかかりました。2017年9月を予定していたものが、2017年12月末へと延期。さらには2018年へとずれこんでいき、特にアップデートの予定が発表されないままに、2018年4月、やっとベータ版が公開、となったわけです。

    なんども、告知しては延期を繰り返してしまった結果、LISKを売却してしまう人、価格の下落を心配した投資家など、相乗効果で、価格が暴落してしまうという結果になりました。また、イメージを一新するためのリブランディングが上手くいかなかった、というのも価格の下落の要因の一つです。

    注目度や期待値が高かっただけに、ユーザーや投資家たちの期待が裏切られがっかり感が蔓延した結果といえるでしょう。

    LISK(リスク)の将来性は?

    ここからは、仮想通貨LISKの将来性について、ご説明していきます。

    LISKの分散型取引所(DEX)が開設されて、更なる普及が進む可能性も

    LISKで今秋に導入予定なのが、分散型取引所(DEX)です。

    DEXとは、「特定の管理者がいない」という意味で、要するに、管理者を置かずに分散管理をする取引所のことです。一つに集中して管理する中央集権とは反対の管理方法です。この分散型取引所(DEX)という方法を取ることで、セキュリティの安全性が高まるという大きなメリットがあります。

    中央集権型の取引所では、ハッキングにより大きな被害を出してしまう可能性もあるのです。ブロックチェーン上の分散型取引所(DEX)であれば、ほぼ安全に資産を管理することが可能となります。分散型取引所(DEX)が導入されれば、LISKの更なる普及が進んでいくことが期待できます。

    2018年11月に半減期を迎えるため、価格上昇の可能性も

    LISKの半減期は、新しい通貨の発行量(フォージング報酬とも言います)が、およそ1年ごとに1LSKずつ減額されていくものです。ビットコインやライトコインの場合は、およそ4年ごとに新しい通貨の発行量が半減していく決まりですが、LISKの場合は半減ではなく減額されていく、という違いがあります。

    LISKに半減期が設けられている理由は、価格を高める為です。半減期には通貨自体の供給量が減りますから、需要が一定の場合、需要に対して供給が減り、LISKの価格が上昇していく可能性があります。

    たとえば、数の決まっている限定品を想像していただければわかりやすいかもしれません。
    プレミアのついた商品は、なかなか手に入らないものです。欲しい人に対して商品が足りなくなり、その商品の価格は上昇していく、ということになります。LISKも、供給が減っていき、希少性が高まってゆけば、価格が上昇してゆくと考えることができるのです。

    LISK(リスク)のおすすめの取引所

    ここからは、LISKのおすすめの取引所についてご説明していきます。

    一番おすすめなのはbitFlyer(ビットフライヤー)

    ビットフライヤー

    2018年1月31日に、ビットフライヤーでLISKの取り扱いが始まりました。手堅いコインを扱いビットフライヤーで、取り扱われるということは、LISKが魅力的な仮想通貨である、という証左であるかもしれません。ビットフライヤーのおすすめポイントは以下のとおりです。

    • LISKの取り扱いがある
    • 日本語で取引ができる
    • ユーザーにとって使いやすい仕様

    その他に、LISK(リスク)を扱う取引所

    その他に、LISKを取り扱っている取引所は以下の通りです。

    BINANS poloniex coin check
    changelly bittrex Zaif

    LISK(リスク)のおすすめウォレット

    ここからは、LISKのおすすめウォレットについてご説明していきます。

    一番おすすめなのはLisk Nano

    LISKNANO

    ウォレットとは、日本語で財布のこと。仮想通貨を保管するためのものです。

    このLisk Nanoは、LISKが公式に推奨しているウォレットです。どのウォレットを利用するのか決められないという方は、まずここを選ぶのが無難な選択だと思います。

    • LISK公式が推奨しているウォレット
    • 迷っている場合はここ
    • デスクトップウォレットなのでセキュリティ面で安心

    その他に、LISK(リスク)に対応するウォレット

    その他に、LISKに対応しているウォレットは以下の通りです。

    Lisk Wallet by Freewallet bitFlyerウォレット Lisk Paper Wallet v1.3.0
    Lisk paper wallet Lisk Hub Lisk Wallet Sponsored by GDT

    まとめ

    以上、仮想通貨LISKについてご説明してきました。スマートコントラクトを実装した仮想通貨LISK。仮想通貨市場全体の高騰により、一時、大きく価格が上昇したりと、注目度の高い仮想通貨です。
    国内大手取引所、ビットフライヤーに上場したことに加え、2018年11月の半減期がもうすぐやってきます。今後、仮想通貨LISKがどのように発展を遂げてゆくのか、とても興味深いですから、見守ってゆきたいと思います。

    執筆者プロフィール

    キャッシュレスPAY 編集部

    キャッシュレスPAY 編集部

    キャッシュレスサービスを自ら使い、最新情報に精通した編集部の監修のもと記事を制作。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレス情報を中立的に分かりやすく提供することを目指している。

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    スマホ決済・仮想通貨サービスの利用実績があるライターによる執筆記事のみを掲載。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレスな世界の実現を目指して運営しています。

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