【2019年】Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の将来性は?今後価格が上がるのか徹底予想

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Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)とは

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Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)とはビットコインからハードフォークされた仮想通貨です。ハードフォークというのはわかりやすく言うと「コインが2つに分裂する」ことであり、要するにビットコインの兄弟のようなものです。

2017年の夏に生まれたBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は、公開当初からまたたくまに注目を集め、1年足らずで時価総額1兆円を突破しました。そして現在では、全仮想通貨の時価総額ランキング8位の地位にあります。

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)と本家のビットコインとの違いは以下のようなものです。

  • ブロックチェーンのサイズが大きく処理能力が高い
  • セキュリティレベルが高い
  • マイニングの難易度を調整してくれる

「進化したビットコイン」とも言うべき存在が、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)なのです。

Bitcoin cash(ビットコインキャッシュ)のレートは?チャートで見る価格推移

それでは、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の過去の価格推移をチャートから分析してみます。

2017年11月:ビットコインのバージョンアップ延期の影響で上昇

チャート

2017年11月にビットコインは「SegWitの導入」というバージョンアップがなされる予定でしたが、延期になってしまいました。

これにより本家のビットコインの将来性に見切りをつけたユーザーが、資金をBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)に移したことがきっかけで価格が高騰したとされています

2017年12月:仮想通貨市場のピークの影響で上昇

チャート

2017年末はほとんどの仮想通貨が急上昇していて、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)も例に漏れず上昇しました。

現在:上昇

チャート

こちらは2018年9月にフォーカスしたチャートですが、おわかりのように急上昇しています。他の仮想通貨が低迷するなか異例の上昇でした。

これは、ツイッター上で米国の取引所である「Gemini」の代表であるウィンクウルボス兄弟がGeminiにBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)を上場させる可能性があることを示唆したことが原因と考えられています。

将来性を知るための材料は?

続いてはBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の将来性のカギを握る要素をご紹介します。

ハードフォークは2018年11月に予定

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は11月にハードフォオークされ、さらに新しいコインが生まれると予想されています。

これは、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)にとってプラスの要因になるかと言われれば、微妙なところです。注目材料ではありますが、前回のハードフォークでは価格が下落しました。

これは、ハードフォーク実装までに期待値で価格が上昇して、ハードフォーク実装後に投資家が利益を確定させるために売り出したことによるものとされています。

この辺は様子見に徹するのも一つの手です。Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)新規購入、または買い増しをするなら2018年の11月を過ぎてから購入するということです。

半減期は2021年8月に予定

半減期とは、わかりやすく言うと仮想通貨の発行量が減る時期です。Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)にもこの半減期が存在します。

半減期を迎えた仮想通貨は単純に「希少価値が高まる」ので、価格上昇の引き金となりやすいです。Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の半減期は正確な日にちは未定ですが、大体の仮想通貨が4年周期で半減期を迎えます。

そのことから、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の半減期は2021年の8月頃と予想されています。

今後の開発計画

続いては、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の開発についての今後の予定です。将来的にどのようなバージョンアップがなされるかも、投資における重要な情報になりますので参考にしてください

送金処理能力の向上させる予定

時期は未定ですが、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)はブロックの拡大によって、最大容量を増やす予定です。

これにより送金処理能力が飛躍的に高まり、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)はさらなる実用性を発揮するようになります。

匿名性とセキュリティの強化を予定

こちらも時期は未定ですが、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の取引における匿名性とセキュリティの向上させる予定です。

ここまでくれば、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は「実用レベル」に達して、需要も伸びてくると予想できます。

企業との提携予定

仮想通貨の実用化には企業との提携が大きなポイントとなります。そこで、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の企業提携事情について解説していきます。

Goldmoneyとの提携により、需要がさらに高まる

Goldmoneyとは、貴金属の販売と管理を担う企業で、世界的にも最大手とされています。そんなGoldmoneyが、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)を取り扱い貴金属と同様に販売・管理サービスを提供することを発表しました。

世界的な大手企業が、商品としてBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)取り扱うことで、更なる需要の高まりが期待できます。

FuzeXとの提携により、さらに実用性が高まる

FuzeXとは、仮想通貨決済が可能なデビットカードを提供する企業です。そして、そのカードにBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)を取り入れることを決定しました。

これによりBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は、クレジットカードのような感覚で支払いや現金化に用いることが可能となり、実用性は飛躍的に高まります。

有識者の声

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の将来性については、様々な有識者が意見を述べ、今のところ賛否両論といったところです。

ここで、代表的な2名の意見をご紹介していきます。

ロジャー・バー氏は需要が高まると予想

金融機関と仮想通貨投資家の興味がビットコイン(BTC)からビットコイン・キャッシュ(BCH)やその他アルトコインへとシフトしている。
引用元:https://jp.cointelegraph.com/news/cointelegraph-japan-fast-news-34

Bitcoin.comのCEOであり、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の啓蒙者として知られるロジャー・バー氏は上記のように発言しました。

決済システムにおいて、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)がビットコインよりも優れた機能性を持っていることから出た発言と考察されます。

雨宮氏は流動性が高まれば価格が上昇すると予想

まだ価値の上下はあるけど、あちこちで使えるようになれば、需要も価格も上がります。
引用元:https://coiner-blog.com/interview/ameyumi-book

自らの職業を「ビットコインキャッシャー」と名乗るほど、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)に対して期待していて、書籍も出版した雨宮氏は上記のように発言しました。

ただの投資対象でなく、街中やインターネットショップで当たり前のようにBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)で決済するようになれば、需要は飛躍的に高まると言うことです。

まとめ

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は、価格の変動に関しては賛否両論で、予想は難しいのが現状です。

しかし実用化という意味においては、着々と進んでいて成果も出しています。Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は投資対象としてだけでなく、支払いなどに使うことを視野に入れた上で購入するのが望ましいでしょう。

この記事を執筆した人

野崎隆央

野崎隆央

仮想通貨・株・為替などをメインに執筆しているフリーライター。これまではFXをメインに投資していたが、市場の広がりとともに、仮想通貨の投資も開始。調べた知識だけでなく、自身の投資経験に即した実践的なノウハウの執筆を得意とする。

スマホ決済・仮想通貨サービスの利用実績があるライターによる執筆記事のみを掲載。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレスな世界の実現を目指して運営しています。

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