【2019年】Litecoin(ライトコイン)の将来性は?今後価格が上がるのか徹底予想

仮想通貨 最終更新日: 公開日:

Litecoin(ライトコイン)とは

ロゴ

Litecoin(ライトコイン)は、2011年に公開された仮想通貨で、アルトコインの中では最も歴史が古いコインとされています。つまりは、アルトコインの先駆け的な存在です。時価総額は4,200億円を超え、1,000種類以上ある仮想通貨の中でも7位という地位を築いたメジャーコインでもあります。

Litecoin(ライトコイン)の生みの親であるチャーリー・リー氏は「ビットコインが金なら、ライトコインは銀である」と述べていて、ビットコインに準じるコインであることを公言しています。

Litecoin(ライトコイン)は送金・決済スピードといった「支払い」に特化した機能性を持っていて、ビットコインよりも実用的なコインを目指しています。その辺りはビットコインが苦手とする分野なので、その補助的な役割をLitecoin(ライトコイン)が担って行こうとしているのです。

Litecoin(ライトコイン)のレートは?チャートで見る価格推移

ここからは、ライトコインの価格推移をチャートから分析して、今後を考察してみます。

2013年10月:キプロス危機の影響で上昇

チャート

2013年の11月は、仮想通貨ブームが起きる前でLitecoin(ライトコイン)もそれ以前は大きな値動きを見せていませんでした。この時期に急上昇した要因はギリシャ危機に連動して発生した「キプロス」という国の財政難が発端とされています。

自国の通貨の信用を失ったキプロス国民は、自らの資産をビットコインとLitecoin(ライトコイン)に替えて、財産を守ろうとしたことによって、需要が飛躍的に伸びたということです。

2017年4月〜12月:ビットコインバブルの影響で上昇

チャート
2017年のビットコインバブルに伴って、Litecoin(ライトコイン)の価格も急激に上昇しました。ビットコインの補助的なコインとして名高いLitecoin(ライトコイン)なので、ビットコインとよく似た価格推移であることがよくわかります。

現在:停滞

チャート

2018年は、仮想通貨市場全体が低下したので、Litecoin(ライトコイン)も例に漏れず下降し現在は停滞中です。しかし、これまでのLitecoin(ライトコイン)の価格推移全体を見るとまだ「最安値」というほどではありません。

Litecoin(ライトコイン)の支持者が下値を買い支えていると考察できます。今後、Litecoin(ライトコイン)に関する良いニュースが流れれば、それが起爆剤となり大きく上昇する可能性は十分にあります。

将来性を知るための材料は?

Litecoin(ライトコイン)の将来性を担う鍵は、「ハードフォーク」「半減期」「開発計画」「企業提携」「有識者の声」にあります。

以降で一つ一つご紹介していくので、参考にしてください。

ハードフォークは2018年11月に予定

ハードフォークとは、仮想通貨をバージョンアップさせることで、場合によっては分裂して全く新しいコインが生まれます。大元の仮想通貨の価格に良くも悪くも影響するものです。

Litecoin(ライトコイン)の場合は、今のところハードフォークする予定はありません。しかし、ビットコインもスケーラビリティ問題が発端でハードフォークされたので、Litecoin(ライトコイン)も何かしらの問題が生じればハードフォークされることもあるかもしれません。

半減期は2021年8月に予定

半減期とは、仮想通貨が新規発行される枚数が文字通り「半減」する時期です。その時期を迎えた仮想通貨は希少性が高まり価格が上昇しやすい傾向にあります。

ライトコインの半減期は2019年の8月予定であり、その近辺でライトコインの価格が上昇する可能性は非常に高いです。

今後の開発計画

続いては、Litecoin(ライトコイン)の今後の開発計画についてです。Litecoin(ライトコイン)が今後どのような進化を遂げる予定なのかは、価格変動に大きく関わるのでチェックしておきましょう。

ソフトフォークによるグレードアップ

ソフトフォークとは、ハードフォークと違いコインが分裂することがなく、純粋に機能性が向上するものです。そのため、価格の上昇材料になり得ます。

Litecoin(ライトコイン)の場合は、時期は未定ですがソフトフォークによるバージョンアップがなされる予定で、実行されれば「利用者が送金の手数料を自由に設定できる」ようになります。

決済手段の確立

Litecoin(ライトコイン)は電子マネーやクレジットカードのように、決済手段として流通させることを目指しています。そして、その活動の一環として「クレジットカード会社との提携」や、気軽にLitecoin(ライトコイン)で決済できるアプリケーションの開発を行なっています。

後述しますが、既に提携を果たした企業もあり、着々とLitecoin(ライトコイン)は実用化への道を歩んでいると言えます。今後もLitecoin(ライトコイン)とカード会社との提携ニュースは要注目ポイントです。

企業との提携予定

先ほど述べたとり、Litecoin(ライトコイン)は企業との提携が価格上昇の鍵となります。そこで、Litecoin(ライトコイン)の企業提携に関するニュースをお伝えします。

トークンペイ社との提携により、実用化への道を歩む

銀行で取り扱うことができる仮想通貨「トークンペイ」を開発するトークンペイ社とLitecoin(ライトコイン)が業務提携を果たしました。

両社共に、実用的な仮想通貨を開発しているので、両社のサービスが統合されるというのは非常に大きな意味を持ちます。

VISAとの提携で、新たな決済手段を確立

Litecoin(ライトコイン)がクレジットカードとの提携に力を入れていることを前述しましたが、2018年2月にVISA との業務提携を果たしています。

これにより、Litecoin(ライトコイン)はVISAに対応したデビットカードを開発し、Litecoin(ライトコイン)を法定通貨にあるいは法定通貨をLitecoin(ライトコイン)に簡単に交換できるようになります。

VISAはご存知の通り、クレジットカード決済ができる店舗なら大概採用している大手クレジット会社なので、Litecoin(ライトコイン)がどこのコンビニやレストランでも支払いに利用できるようになる日もそう遠くないかもしれません。

有識者の声

続いては、仮想通貨界に精通した「有識者」の方々がLitecoin(ライトコイン)に対して述べた意見をご紹介していきます。

Eric Brownf氏は決済手段として流通する予想

「私達は、ライトコインが日常的な支払いの方法の一つとして発展すること、レストランや、バー、ガソリンスタンド、カフェなど、日常的に行く場所にて、ライトコインで支払いが可能になることを望んでいます。」
引用元:https://coinpost.jp/?p=13905&from=category

AliantのCEOであるEric Brown氏は、Litecoin(ライトコイン)に対して上記のような意見を述べました。この意見は、Litecoin(ライトコイン)が目指すところでもあります。

Litecoin(ライトコイン)のプロモーションがしっかりと浸透していることの証でしょう。

Charlie Lee氏はさらなる技術的な飛躍を見せると予想

「先週、HTC社のExodus開発チームと会うことがありましたが、この端末が本質的にLTCとそのライトニングネットワーク(取引効率化に特化した仮想通貨第二のネットワーク)にとって大きな力になることを実感し、興奮が収まりませんでした。そこで私はこの企業の開発アドバイザーになることを決心しました。セキュリティがしっかりとしたこの仮想通貨電話機器を保持することによって、ライトニングネットワークの情報処理がよりシンプルになり、マス・アドプション(一般大衆への浸透)において大きな役割を果たすと期待できるからです。」

ライトコイン(LTC)創設者であるチャーリー・リー氏が、自身のTwitterコメントした内容です。
HTC社というのは、世界初のブロックチェーンに対応したスマートフォン「Exodus」を開発している企業です。このHTC社は、Litecoin(ライトコイン)をサポートすることを決定します。

これを受けたチャーリー・リー氏はExodusの開発チームと会い、ExodusがLitecoin(ライトコイン)普及の後押しとなることを確信した同氏が、述べた一言が上記のものです。

チャーリー・リー氏はExodusの開発アドバイザーとしてプロジェクトに関わることを表明しています。今後、Litecoin(ライトコイン)が技術的にますます向上していくことは想像に難くありません。

まとめ

仮想通貨全体が低迷している中、Litecoin(ライトコイン)は着々とプロジェクトを進行していて成果をあげています。時にネガティブな発言をする方もいますが、将来性という意味においては十分に投資価値があるものと言えるでしょう。

今後のLitecoin(ライトコイン)の価値を計る上で重要なキーワードは「実用化」です。企業との提携ニュースや、新しいアプリやサービスの普及などは要チェックです。

この記事を執筆した人

野崎隆央

野崎隆央

仮想通貨・株・為替などをメインに執筆しているフリーライター。これまではFXをメインに投資していたが、市場の広がりとともに、仮想通貨の投資も開始。調べた知識だけでなく、自身の投資経験に即した実践的なノウハウの執筆を得意とする。

スマホ決済・仮想通貨サービスの利用実績があるライターによる執筆記事のみを掲載。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレスな世界の実現を目指して運営しています。

jcbバナー