【2019年】QASH(キャッシュ)の将来性は?今後価格が上がるのか徹底予想

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QASH(キャッシュ)とは

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QASH(キャッシュ)とは、国内大手取引所の一つである「Liquid by Quoinex」を運営するQUOINEX社が発行する仮想通貨です。

正確には、QASH(キャッシュ)は仮想通貨ではなく、ICOトークンです。ICOトークンはいわゆる株式のようなもので、企業が資金集めのために独自に発行する特殊な仮想通貨のことです

そして、QASH(キャッシュ)によって集まった資金はおよそ112億円相当に達しました。さらに、2017年11月と比較的最近に公開されている仮想通貨であるにも関わらず、時価総額850億円ランキング87位の地位を築きました。

このICOの目的は「LIQUID」というプラットフォームの開発のためです。このLIQUIDについては後に詳しく述べていきます。

QASH(キャッシュ)のレートは?チャートで見る価格推移

まずは、QASH(キャッシュ)のチャートを分析してみます。およそ1年程度でどのように動いてきたのかを詳しく述べていくので参考にしてください。

2017年12月:ICOの影響で上昇

チャート

QASH(キャッシュ)は取引所に上場して間も無く急上昇します。最初のICOが大成功だったため、注目度が高かったことによるものでしょう。

2017年1月:仮想通貨市場ピークの影響で上昇

チャート

さらに上場後間も無く、仮想通貨市場のピークが訪れます。QASH(キャッシュ)はその前の勢いもあってか、さらなる上昇を見せました。

しかし、その直後は急降下します。仮想通貨市場全体が低下していたので致し方ないことです。何れにしても、今後ここまでの上昇を見せるかどうかは微妙なところです。

現在:停滞

チャート

そして、現在は停滞中です。しかし、これはむしろ「買い時」と見ることができます。先ほど述べたように、QASH(キャッシュ)はLIQUIDというプロジェクトのために開発された仮想通貨なので、プロジェクトが着々と進んでいけば大きな価格上昇も十分に見込めます。

将来性を知るための材料は?

QASH(キャッシュ)の将来性を担う鍵は、「ハードフォーク」「半減期」「開発計画」「企業提携」「有識者の声」にあります。

以降で一つ一つご紹介していくので、参考にしてください。

ハードフォークは未定

ハードフォークとは、簡単に説明すると仮想通貨のバージョンアップのようなものです。ビットコインなどはこのハードフォークによって、分裂してビットコインキャッシュ が生まれました。

QASH(キャッシュ)に至ってはハードフォークされる予定は今のところありません。イーサリアムのように前もって予定しているハードフォークもありますが、QASH(キャッシュ)に関しては予定されていないので投資への判断材料にはしにくいです。

半減期は無し

半減期とは、仮想通貨の新規発行枚数が文字通り半減する時期のことです。単純に希少性が高まるので、半減期のタイミングで仮想通貨は価格上昇する傾向にあります。

しかしQASH(キャッシュ)の場合は、すでに上限であった10億枚が発行されているので半減期はありません。

今後の開発計画

続いては、今後の開発計画について解説していきます。QASH(キャッシュ)はLIQUIDというプラットフォームで重要な役割を担います。

このLIQUIDというのは、簡単に言ってしまえば「世界中の仮想通貨取引所を一つに集約してまとめるためのプラットフォーム」です。

仮に複数の取引所で口座を持っていても、LIQUIDがあればいちいちそれぞれの仮想通貨取引所にアクセスする必要もなく、LIQUID内で取引が可能になるということです。

そして、その際に利用されるのがQASH(キャッシュ)というトークンなのです。つまりはQASH(キャッシュ)の将来性はLIQUIDの開発にかかっていると言っても過言ではありません。

2018年中:ダイレクトマーケットアクセスを予定

現在においては、仮想通貨は取引所か販売所で購入するしか方法はありません。どれも仲介業者を挟んでの売買となるので、手数料やスプレッドなどが発生します。

しかし、LIQUIDは機関投資家には直接売買する「ダイレクトマーケットアクセス」を実行する予定です。機関投資家とは、端的に言ってしまえば「大口顧客」なので、ダイレクトマーケットアクセスが実行されれば大量の資金が流動するでしょう。

2019年:銀行免許取得を予定

さらにLIQUIDの開発を進めていき、やがて「銀行免許」を取得を目指しています。これによる恩恵は計り知れません。

銀行免許を取得すれば、普段銀行で現金でやっていることが、仮想通貨でできるということです。例えば、一般人でも直接仮想通貨を購入することができるようになり、さらには仮想通貨で企業へ融資したりもできるようになるということです。

もしも実現すれば、LIQUIDの実用性は頭一つ抜けることとなります。ひいては、QASH(キャッシュ)の価格にも大きな影響を及ぼすでしょう。

企業との提携予定

続いては、QASH(キャッシュ)の企業との提携について解説していきます。画期的なプラットフォームは世界中の大手企業から注目を集めていて、その中から有力な2つをピックアップしました。

レンディングブロック社との提携により、市場規模が拡大

レンディングブロック社はイギリスに籍を置いていて、仮想通貨の借り手と貸し手をマッチングする、いわば「融資」を推進する企業です。

そんな企業が、LIQUIDのプラットフォームを活用することが明らかとなりました。これによりLIQUIDはグローバルな展開を見せたことになり、さらには融資という大きなマーケットに参入したと言えるでしょう。

ジブラルタル証券取引所との提携により、グローバル化

ジブラルタル証券取引所は、EU圏の仮想通貨市場をリードしている企業です。そんな大手の取引所が、システムの提供と決済手段としてQASH(キャッシュ)を使用することを決定しました。

つまりは、一部のサービスに関してはQASH(キャッシュ)は法定通貨と扱いになるということです。

加えて、EU圏でのQASH(キャッシュ)の知名度が高まることは必然です。

有識者の声

最後に、QASH(キャッシュ)に対して、有識者たちはどのような意見を持っているかをご紹介していきます。

紺野勝弥氏は開発は着々と進んでいると発言

「遅れはありながらもLIQUIDの開発は着々と進んでいる。MMO(マルチ・マーケット・オーダー)のデモを御覧いただいたとおり、LIQUIDでは流動性が圧倒的に大きくなっていくので、仮想通貨業界の大きな課題である「流動性の欠如」を解決できるプラットフォームになっていくと確信している。」
引用:https://coinpost.jp/?p=35916

QUOINEX社のCFOである紺野氏は上記のように発言しました。LIQUIDの目玉とも言えるMMOというシステムのデモが公開された際の発言です。

MMOが実現すれば、仮想通貨の流動性つまりは世の中に出回るスピードが格段に早まります。紺野氏は、それに着々と近づいていることを明言したました。

アンドレ氏は取引の流動性が飛躍的に改善すると予想

「日本円(BTC/JPY)の活発な流動性をシンガポールドル(BTC/SGD)の市場に反映させる事で、取引所の流動性が飛躍的に向上するだろうし、シンガポールドル(BTC/SGD)の注文を日本円(BTC/JPY)の取引板にも反映させる事で、日本円の市場もより流動性向上が期待でき、恩恵をもたらす事が期待できる」
引用:https://coinpost.jp/?p=35916

QUOINEX社の最高技術責任者であるアンドレ氏は、MMOのデモを実際に行なった人物でその際の発言が上記のものです。

少しややこしいですが、要するに「ビットコインと法定通貨の取引を低コストかつ簡単にすることで、さらに取引が活発になり流動性が飛躍的に伸びるだろう」ということです。

LIQUIDの本格始動で、仮想通貨界が劇的に変わる日もそう遠くないかもしれません。

まとめ

QASH(キャッシュ)はLIQUIDというプラットフォームに流れる血液のようなもので、LIQUIDを機能させるには欠かせないものです。

そして、LIQUIDが発展していけば仮想通貨全体が新たなステージへ踏み出すと言っても過言ではありません。そうなれば、QASH(キャッシュ)の価格も大いに上昇することでしょう。

この記事を執筆した人

野崎隆央

野崎隆央

仮想通貨・株・為替などをメインに執筆しているフリーライター。これまではFXをメインに投資していたが、市場の広がりとともに、仮想通貨の投資も開始。調べた知識だけでなく、自身の投資経験に即した実践的なノウハウの執筆を得意とする。

スマホ決済・仮想通貨サービスの利用実績があるライターによる執筆記事のみを掲載。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレスな世界の実現を目指して運営しています。

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