【2019年】Allcoin(オールコイン)の登録~使い方を解説

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本記事では、海外の仮想通貨取引所Allcoin(オールコイン)についての概要・登録手順・基本的な使い方まで紹介するので、今後の導入の参考にしてください。

Allcoin(オールコイン)とは

Allcoin(オールコイン)とは、2014年に設立されたカナダ発の海外取引所です。
その取引ボリュームは2018年8月現在一日およそ53億円にも及び、bitFlyerやBittrexに次いで世界で26番目に取引高のある取引所となっています。
取引ボリュームランキング

出典:coinmarketcap

さて、仮想通貨取引をするにあたりどの取引所を選ぶかに関してですが、その判断基準は主に「手数料」「取り扱い通貨の種類」「使いやすさ」「セキュリティ」の4つです。これらを自分の優先度に応じて比較しましょう。
また、その取引所にしかない独自の特徴も押さえておけば、より自分に合った取引所の選択が出来るようになります。

Allcoin(オールコイン)の取り扱い仮想通貨

Allcoinでは26種類の仮想通貨が取り扱いされており、合計31種類の通貨ペアでの取引が流通しています。
Allcoinの取り扱い銘柄

出典:coinmarketcap

上記の図のように、同取引所では主要通貨であるBTCやETHの取引量が多く、それらは米ドルと価値が結びついたペッグ通貨である「CK USD(CKUSD)」が主な取引ペアとなっています。
CK USDは時価総額上位のTether(USDT)やTrueUSD(TUSD)などと同じ価値が一定となった「ステーブルコイン」です。
AllcoinではTetherではなくこのCK USDが主流に使われていますね。

また、流通量はまだ少ないですがBTCやETHのような基軸通貨以外にも現在時価総額24位であるQtum(QTUM)を基軸とした取引も行われています。

そして、AllcoinにはBinanceのBNBトークンやHuobiのHTトークンのような独自トークンが存在しており、それが2018年7月に誕生した「ALCトークン」です。

ALCトークンは取引手数料の80%をALCで還元したり保有しておく事で運営元の収益を配当として分配されたりします。
このような仕組みは中国の新興取引所「FCoin」でもFTトークンを用いて仕組み化されており、取引手数料を原資にトークンをユーザーへ還元する仕組みを「取引マイニング」と言います。
なお、ALCトークンは上場後大きく値上がりしたものの現在は当時の最高値から1/3の価格程で取引されています。
ALCトークンの価格推移

出典:Allcoin

Allcoin(オールコイン)の取引手数料

Allcoinの手数料は現在一律で0.1%となっています。
この手数料水準は世界最安値とも言われているBinanceと同じ水準であり、かなり割安だと言えるでしょう。
なお、上述したようにAllcoinでは「取引マイニング」といったシステムが存在しており、掛かった手数料の内80%がALCトークンで還元される仕組みとなっています。

これは同取引所で多く取引をすればALCトークンが受け取れるようになっており(※上限あり)、割安の内に多く取引マイニングをしていれば将来キャピタルゲインが得られる可能性が大きくなります。
しかし、こういった取引マイニングはFCoinのFTトークンも加熱状態となりバブリーな値動きを魅せてしまった為価格変動は大きくなる恐れがあります。

Allcoin(オールコイン)の使いやすさ

Allcoinはシンプルで見やすいユーザーインターフェイスとなっていますが、言語は中国語がデフォルトとなっており、英語はあっても日本語の対応はありません。
AllcoinのUI
なので英語、もしくはGoogleChromeで翻訳して進めるのが良いでしょう。

Allcoin(オールコイン)のセキュリティ体制

Allcoinのセキュリティ体制ですが、2014年からサービスを開始している老舗にも関わらず運営元が不透明となっており、セキュリティに関する対策等もあまり情報開示がされていません。

なお、こういった取引マイニングを行う取引所では自動売買によるBOT取引の対象になり、サーバーが重くなる恐れがあります。

上述したFCoinでも以前BOT取引によって急激に取引高が上昇し、ベースとなっているイーサリアムネットワークのGAS手数料を高騰させる位でした。
なので、国内の取引等とは異なり十分なセキュリティが確保されているかは不透明です。

Allcoin(オールコイン)の口コミ・評判

Allcoinは比較的マイナーな取引所なのか、あまり評判が良くないようです。
サポートが悪いといった意見や、バグがあるといった意見がちらほらあります。


なお、上述したALCトークンによる取引マイニングはログインの不具合で当初上手くいかなかったようです。

現状大口の資産を保有する取引所というよりは、マイナーな通貨やALCトークンを使って何か取引する際に用いた方が良さそうですね。

Allcoin(オールコイン)の登録ステップ

ではこれからAllcoinの登録ステップを紹介します。

基本情報を入力

まずはトップページにアクセスし、右上の「Sign up」をクリックしましょう。
Allcoinのトップ画

次に上から順にメールアドレス・ログインパスワード・パスワードの再入力・紹介コード(持っている方のみ)を入力し、チェック欄にチェックをして「Next」をクリックしましょう。
アドレス登録画面

次に取引パスワードを設定します。
パスワード設定後その下のパズルを揃えて「Next」をクリックします。
取引パスワード登録画面

そして最後に本人の基本情報を入力します。
基本情報入力画面

上から順に「名前」「フルネームの漢字」「IDを選択(パスポート)」「パスポート番号」「生年月日」「国籍」「住所(Address)」「郵便番号(Zip code)」「日本を選択して自分の電話番号を入力(Cellphone Number)」「キャプチャを表示させて入力(Captcha)」「SMSに送信された認証コードを入力(Verification Code)」となっており、全て完了すると「Submit」をクリックしましょう。

二段階認証の設定方法

次に二段階認証の設定方法ですが、上にある「Account」をクリックして左下の「Set Google Authenticator」を選択して下さい。
二段階認証
すると次のページにてQRコードが表示されるので、それを二段階認証アプリ「Google Authenticator」から読み取り、アプリ内に表示される6桁の認証コードを画面の空欄に入力して下さい。
二段階認証コード画面

また、同時に「Get auth code」をクリックしてSMSに送られる認証コードも空欄に入力して下さい。
全て入力して「Set and enable」をクリックすると完了します。

Allcoin(オールコイン)の基本的な使い方

では、Allcoinの基本的な使い方を解説していきます。

資産の確認方法

まず資産の確認方法ですが、上の「Account」から左メニューの「Asset」をクリックして下さい。
資産残高の確認

すると各通貨の残高やトータルの資産残高が上に表示されます。

入金・出金の方法

次に入金・出金についてですが、同様に「Asset」から各通貨の詳細ページへ進み、入金の場合は「Deposit」出金の場合は「Withdraw」をそれぞれクリックしましょう。
入出金

入金の場合は指定のアドレス、QRコードが表示されるので、確認して送付元の取引所やウォレットにペーストしましょう。
入金画面

なお、出金の場合は下記画面の通り、まず送付先のアドレスを設定しましょう。
「アドレスのラベル」「送付先アドレス」「SMS認証」を入力後「Confirm」をクリック。
出勤画面
そして次に「数量」と「トランザクション手数料」を入力し、間違いの無いように確認したあとは「Submit」をクリックして完了させましょう。

チャートの基本的な見方

次にチャートの見方ですが、AllcoinのチャートはTrading Viewと提携しており、画面を拡大させたりメニューからあらゆるテクニカル指標を用いてチャートを分析したり出来ます。
allcoinチャート画面

なお、チャート内で用いられている指標は「ローソク足」と呼ばれており、その見方は以下の図の通りです。
ローソク画面

Allcoinのチャートでは緑が陽線、赤が陰線となっています。

買い注文・売り注文の方法

最後に売買注文の方法ですが、以下の画面の通り、実際に取引する際は売買したい「価格」と「数量」を設定して、最後に取引パスワードを入力します。
注文画面

なお、「Propotion」については自身の取引余力の内のどの程度の割合で売買するのかを決める事ができ、自分の選択した割合の資金で取引する事が出来ます。

Allcoin(オールコイン)のメリット・デメリットのまとめ

メリット

  • マイナーなアルトコインが上場しており、QTUMペアで取引が可能
  • 独自通貨ALCトークンによる取引マイニングがあり、手数料の還元を受ける事が出来る

デメリット

  • マイナーなアルトコインはまだまだ流動性が低い
  • 日本語対応が無く運営元も不透明な為、万が一トラブルがあった際の対応に懸念点がある

以上がAllcoinでしたが、同取引所はなんと言ってもALCトークンを絡めた取引マイニングのシステムに一番の魅力があります。
取引手数料の還元をALCトークンで行う事によって、取引所が成長すると同時にALCトークンの価値向上に繋がるからです。
なので、ユーザーもALCトークンの価値向上によってキャピタルゲインが得られるインセンティブがあります。
しかし、同時にALCの高騰によるバブリーな価格変動や、サーバーがダウンしてしまうといった懸念も同時にあるので、その点は注意しながら取引するようにしましょう。

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この記事を執筆した人

Kenta Fujii

Kenta Fujii

フリーランスライター。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職し、現在はフリーランスとしてキャッシュレス決済に関する研究を続けている。

スマホ決済・仮想通貨サービスの利用実績があるライターによる執筆記事のみを掲載。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレスな世界の実現を目指して運営しています。

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