【2019年】bitbank.cc(ビットバンク)の登録~使い方を解説

仮想通貨 公開:2018-07-12 最終更新:2019-03-28

bitbank(ビットバンク)サイトキャプチャ

本記事では、日本の仮想通貨取引所「bitbank(ビットバンク)」についての概要や登録手順、基本的な使い方までを解説していきます。

また、ビットバンクのメリット・デメリットも紹介するので、今後の導入の参考にしてください。

bitbank(ビットバンク)とは?

bitbank(ビットバンク)とは、東京に本社を置く「ビットバンク株式会社」が運営する2014年5月に設立された仮想通貨取引所です。

同取引所のCEOである廣末紀之氏は、日本仮想通貨事業者協会(JCBA)の副会長に着任していた経験があり(※現在は自主的な辞任を申請)、その同社の資本金は11億3100万円と、資本金1億円未満の交換業者が多い中、比較的大きな資金力を持つ取引所と言えるでしょう。

そんなビットバンクは2018年7月現在、一日におよそ36億円を超える取引ボリュームとなっており、現時点で日本ナンバーワンの取引量を誇ります。

日本ナンバーワンの取引量

出典:CoinMarketCap

ちなみに、bitbankに次ぐ取引ボリュームとなっているのがbitFlyerであり、そのボリュームは現時点でおよそ20億円です。

では、以下よりそのビットバンクの特徴を見ていきましょう。

bitbank(ビットバンク)は取引所形式のみの取引所

まず、bitbankは「販売所形式」と「取引所形式」の2つの取引方法がある内の「取引所形式」での取引となり、販売所形式での取引は出来ません。

まず販売所形式とは、これは運営側の取引所が持っている仮想通貨を直接的に売買する相対取引です。
例えば、日本円とドルを両替する外貨両替所は「販売所」に近い形態だと言えます。

一方取引所形式とは、販売所とは異なり、取引所を利用してユーザー同士が仮想通貨を取引します
これらの2つの取引方法の違いによって、後述する手数料の見方も変わってきます。

販売所と取引所の違い

bitbank(ビットバンク)の手数料

ビットバンクの取引手数料は以下の通りで、現在手数料無料キャンペーンが開催されており、全ての通貨ペアで手数料が無料となっています

※1メイカー ※2 テイカ―
BTC/JPY 無料 無料
XRP / JPY
LTC / BTC
ETH / BTC
MONA / JPY
MONA / BTC
BCC / JPY
BCC / BTC

※1メイカー:注文が取引板(気配値)に並ぶことにより、結果として市場の流動性を作る取引のことをメイカーと呼びます。
※2テイカ―:注文が取引板(気配値)に並んだ既存の注文で約定することにより、結果として市場から流動性を取り除く取引のことをテイカ―と呼びます。

出典:bitbank.cc

このキャンペーンの期間は2018年9月30日までとされており、今後も好評であれば更に延長される可能性もあるでしょう。

また、2018年7月現在の他の国内取引所との取引手数料を比較してみましょう。

取引所名 手数料
Zaif 無料
bitFlyer 0.01〜0.15%
Bit Trade 0.2%
QUOINEX 0.25%(※BTCは無料)

Zaifは以前まで「マイナス手数料」を実施していましたが現在は無料となっており、取引所で売買出来るのがビットコインに限られているbitFlyerは手数料が最大0.15%となっています。

bitbank(ビットバンク)のスプレッド

また、ビットバンクの現在のスプレッドを見てみましょう。
スプレッドとは「買値と売値の差額」であり、これも実質的な売買手数料となります

ビットバンクの現在のスプレッド

上記の画面上だとビットコインの買値が738,490円、売値が738,497円となるのでスプレッドは7(0.07%)となり、1BTCあたりの売買手数料はおよそ500円となります。(※7月10日10時頃の数字であり、これは日々変動します。)

上述した取引手数料と同時に、このスプレッドに関しても注視しておきましょう。

bitbank(ビットバンク)の取り扱い仮想通貨

ビットバンクの取り扱い仮想通貨の種類とペアは以下の通りです。

  • ビットコイン(BTC) / JPY
  • リップル(XRP) / JPY
  • ライトコイン(LTC) / BTC
  • イーサリアム(ETH) / BTC
  • モナコイン(MONA) / JPY
  • モナコイン(MONA) / BTC
  • ビットコインキャッシュ(BCC) / JPY
  • ビットコインキャッシュ(BCC) / BTC

これらの通貨はビットバンクであれば全て取引所で売買する事が可能であり、他のビットフライヤーやGMOコインであれば、アルトコインは手数料の高い販売所での取引が主流となっています

そして、リップルやライトコインが取引所で売買できるのは現状ビットバンクだけであり、大きな優位性のある取引所だと言えるでしょう。

なお、ビットバンクで最も流動性が高いのはリップルであり、一日におよそ26億円の取引ボリュームを誇っています。

日本ナンバーワンの取引量

出典:CoinMarketCap

このように、「リップルを取引するならビットバンク」と言っても過言ではありません。

ただ、一つデメリットを挙げるとすれば、取引所だと取引が成立しにくい場合があるという点です

取引所形式の場合は上述した通り、販売所とは違ってユーザー同士での売買となるので、販売所よりも相対的に取引の成立は遅くなってしまいます。

bitbank(ビットバンク)の使いやすさ

ビットバンクは比較的クリアで見やすいトレード画面となっており、ごちゃごちゃとたくさんの情報が画面上に埋め込まれているわけではなく「シンプル」なので初心者にも分かりやすいデザインとなっています。

シンプルなトレード画面

また、ビットバンクはスマホアプリにも対応しているので、出先でもPCを広げず簡単に取引出来ます。

ビットバンクはスマホアプリにも対応している

なお、具体的な使い方については後述します。

bitbank(ビットバンク)のセキュリティ体制は?

コールドウォレット
bitbankのコールドウォレットは、完全なオフライン環境によるマルチシグで管理しています。コールドウォレットは外部のネットワークから完全に隔離されており、仮想通貨を移動させるためには隔離環境で複数人が別々に電子署名を行います。署名済トランザクションは物理的なデバイスを通じて接続環境に移動した後、ネットワークに配信します。

出典:bitbank.cc

ビットバンクはセキュリティ性が高く、顧客資産は全てインターネットに接続不可能なコールドウォレットで保管されています

また、BTC、LTC、MONA、BCHに関しては、必要な署名複数に分割する「マルチシグ」の対応にも適応しています。

これによって取引所の高いセキュリティ性が維持されており、脆弱性の高いホットウォレットでの保管を避け、且つマルチシグによって内部不正リスクの懸念も防いでいるのです。

ですが、ビットフライヤーにあるような盗難補填といったようなサービスはありません

最終的には自己管理が大切となってくるので、二段階認証の設定などを自身で行いリスクに備えておきましょう。

bitbank(ビットバンク)の口コミ・評判

では、ビットバンクの評判はどうなのでしょうか。

こちらはリップルの取引規模が凄いというTweet。

そしてこちらにはアプリが使いやすいという声が上がっていますね。
ですが、一方でこんな声も。

賛否両論があるみたいですが、それでもビットバンクは「使いやすい」という声が多くあります。

簡単に出来る!bitbank(ビットバンク)の登録ステップ

では、ここからビットバンクの登録手順について解説していきます。

1.基本情報の入力

まずはbitbank(ビットバンク)のトップぺージからメールアドレスを入力し、「新規登録」をクリックします。

ビットバンクの新規登録画面

その後以下の画面が表示されるので、入力したアドレスのURLを踏んで次に進みます。

ビットバンクの新規登録画面(メール送信完了)

パスワードを入力し、下の3つの同意事項をチェックして「登録」をクリックしましょう。

ビットバンクn新規登録画面(パスワード入力)

その後は以下の基本情報をフォームに従って入力して下さい。

ビットバンクの新規登録画面(基本情報入力)

次に「取引の目的」と「職業」を選択して必要事項にチェックを入れましょう。

ビットバンクの新規登録画面(取引の目的と職業を入力)

全て終えると「確認」を押せば完了です。
本人確認書類のアップロード

次に本人確認書類のアップロードです。
以下のいずれかを選択してアップロードを行って下さい。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード

ビットバンクの新規登録画面(必要書類)

「アップロードする」をクリック後、以下の画面に移れば完了です。

ビットバンクの新規登録画面(本人確認書類のUpload完了)

2.SMS認証の設定方法

次に取引にあたってのセキュリティ性を高める為にSMS認証の設定を行いましょう。
下記画面のようにアカウントメニューから「セキュリティ」を選択してセキュリティページに進み「SMS認証」をクリックします。

ビットバンクの新規登録画面(SMS認証)

下記画面に移ると自分の電話番号を入力し、認証用コードを確認して入力しましょう。

ビットバンクの新規登録画面(認証コードの入力)

これでSMS認証は完了です。

3.二段階認証の設定方法

次に二段階認証の設定です。
どの取引所もこの二段階認証の設定を推奨しており、資産を守る為に重要な設定なので確認しておきましょう。
SMS認証の時と同じように、セキュリティのページに進んで「二段階認証」をクリックします。

ビットバンクの新規登録画面(二段階認証の設定)

すると以下の画面に移るので、QRコードを認証用アプリから読み取って「認証コード」を取得し、画面上に入力しましょう。

ビットバンクの新規登録画面(QRコード)

この二段階認証はアプリを取得する必要があるので、Google AuthenticatorもしくはIIJ SmartKeyをインストールしておきましょう。

bitbank(ビットバンク)の基本的な使い方

では、ビットバンクの基本的な使い方を解説していきます。

資産の確認方法

日本円を含む総資産の確認方法ですが、bitbank(ビットバンク)のログインページからメニューバーにある「資産」をクリックする事で確認できます。

ビットバンクの資産確認方法

入金・出金の方法

続いて入金・出金の方法ですが、まず入金は以下の通り、「入金」をクリックすれば表示されます。

ビットバンクの入金出金の確認方法

日本円の入金ですが、入金をクリックすると「入金番号」と「振込依頼人名義」が指定されているので、それを忘れずに指定の振込口座への入金を進めましょう。

次にビットコインの入金方法を見てみましょう。

ビットバンクの入金方法

上記のようにアドレスとQRコードが表示されるので、送付したいBTCをこちらへ送付して入金を完了させましょう。

チャートの基本的な見方

ビットバンクのトレード画面は上述したようにシンプルで初心者にもわかりやすいデザインとなっています。

ビットバンクのチャートの基本的な見方

こちらに表示されているのは「ローソク足」と呼ばれるチャートの指標ですが、その見方は大まかに以下の通りです。

陽線陰線について

また、ビットバンクのチャート機能はチャート分析ツールである「Trading View」の機能を用いている為、あらゆるテクニカル分析も行う事が可能です。

ビットバンクのテクニカル分析画面

買い注文・売り注文の方法

では実際の注文方法を見ていきましょう。

ビットバンクの買い売り注文方法

まず①で「指値注文・成行注文」のいずれかを選択します。
指値注文は自分で売買する値段を決める注文方法であり、成行注文は値段を指定せずに取引板に沿って注文する方法です。
続いて②では売買する通貨の「価格」「数量」を設定します。(※成行注文の場合は数量のみ)
全て入力したら最後に③の注文をクリックしましょう。

なお、売り注文も同様のプロセスで進める事が出来ます。

ビットバンクの買い売り注文方法2

また、これらの売買については自分で実際に少額で実践してみると良いでしょう。
「習うより慣れよ」といったように、実際にトレードする事で感覚的に理解できるようにもなります。

bitbank(ビットバンク)のメリット・デメリットまとめ

メリット

  • 手数料が安い
  • トレード画面がシンプルで見やすい
  • 全てが取引所形式であり、他の取引所にはないリップルやライトコインの取引も可能

デメリット

  • 全てが取引所形式なので、通貨によっては販売所のように直ぐに取引が成立しない場合がある
  • 盗難補填のようなセキュリティサービスは付いていない

以上がビットバンクについてでしたが、このビットバンクは「手数料無料」「チャートが見やすい」「リップルを含む全ての通貨が取引形式で取引可能」といった非常に優位性の高い取引所です。
ですが、他の国内取引所にもそれぞれ特徴があり、良し悪しはそれぞれあるでしょう。

なので、取引所の分散の意味も含めて自分の用途にあった取引所をそれぞれ開設しておく事をおすすめします。

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この記事を執筆した人

CoinWith 編集部

CoinWith 編集部

キャッシュレスサービスを自ら使い、最新情報に精通した編集部の監修のもと記事を制作。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレス情報を中立的に分かりやすく提供することを目指している。

スマホ決済・仮想通貨サービスの利用実績があるライターによる執筆記事のみを掲載。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレスな世界の実現を目指して運営しています。