【2019年】Bitfinex(ビットフィネックス)の登録~使い方を解説

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Bitfinex(ビットフィネックス)とは

Bitfinex(ビットフィネックス)とは香港を拠点とした大手仮想通貨取引所です。2013年に創業開始、2018年3月には拠点を香港からスイスに移転を検討するという発表も行われました。

Bitfinex(ビットフィネックス)の特徴は、取引に使われている法定通貨の種類の多さです。米ドル・ユーロ・英ポンドに加えて日本円での取引も可能です。日本円で直接取引できる仮想通貨の種類は、2018年8月現在でビットコインやイーサリアムなど7銘柄に留まっています。ですが米ドルで取引できる銘柄は80銘柄を超えています。取引量も世界中の仮想通貨取引所で10位以内にも入るほど多く、1日での取引高は日本円にして400億円前後です。
更にBitfinexは、変動幅を大きくするレバレッジ取引や仮想通貨を他の人に貸し出すレンディング取引も実施しています。
取引所の選び方は人それぞれですが、主なポイントは手数料・取り扱い通過の種類・使いやすさ・セキュリティの4つです。ここからは手数料・取り扱い通過の種類・使いやすさ・セキュリティをひとつずつ見ていきます。

手数料

Bitfinexの取引手数料は30日間の取引高とメイカー・テイカーのどちらかという2点によって変化します。メイカーとは注文板に新たに注文を作る人、テイカーとは既にある注文から選ぶ人のことです。
以下が2018年8月段階での取引手数料の一覧表です。

30日間の取引高 メイカー手数料 テイカー手数料
0ドル以上50万ドル未満 0.1% 0.200%
50万ドル以上100万ドル未満 0.08% 0.200%
100万ドル以上250万ドル未満 0.06% 0.200%
250万ドル以上500万ドル未満 0.04% 0.200%
500万ドル以上750万ドル未満 0.02% 0.200%
750万ドル以上1,000万ドル未満 0.00% 0.200%
1,000万ドル以上1,500万ドル未満 0.00% 0.180%
1,500万ドル以上2,000万ドル未満 0.00% 0.160%
2,000万ドル以上2,500万ドル未満 0.00% 0.140%
2,500万ドル以上3,000万ドル未満 0.00% 0.120%
3,000万ドル以上3億ドル未満 0.00% 0.100%
3億ドル以上10億ドル未満 0.00% 0.090%
10億ドル以上30億ドル未満 0.00% 0.085%
30億ドル以上100億ドル未満 0.00% 0.075%
100億ドル以上300億ドル未満 0.00% 0.065%
300億ドル以上 0.00% 0.055%

取引手数料を無料設定している取引所も複数存在します。

取引所名 取引手数料
bitFlyer 0.01%~0.15%
Zaif 無料
コインチェック 無料
GMOコイン 無料

Bitfinexが設定している手数料は高めということになります。

取り扱い仮想通貨

2018年8月段階でBitfinexで取り扱っている仮想通貨は、80種類以上です。binanceやHitBTCといった取り扱い銘柄の多さを特徴としている取引所は100種類を超えているため、そのような取引所と比較すると80種類は少ないといえます。
しかし日本国内の仮想通貨取引所と比較すると、80種類は十分に多いです。bitFlyerは7種類、Zaifは14種類(各種トークン含む)、コインチェックは9種類の仮想通貨を取り扱っています。

使いやすさ

Bitfinexの取引画面は、取引板・注文画面・チャート・保有仮想通貨・注文履歴が場所ごとに分かれています。全体的にシンプルなつくりとなっており、どこに何が書かれているのか初心者でも大体の位置が一目で把握できます。

取引画面

出典:Bitfinex
具体的なチャートや注文画面などの実際の使い方は後ほど簡単に説明します。

万が一に備えての対応

2016年8月にBitfinexは、ハッキング被害に合っています。被害額は約12万BTC(当時相場で約76億円)と、Bitfinexが保有している資産の約36%が盗まれたことになります。
12万BTCもの損失を取り戻すためにBitfinexは、BFXという独自トークンを発行しました。親会社であるiFinexの株式、あるいは1BFX=1米ドルで取引が行われ、2017年4月には全額完済しています。
なお現在はセキュリティの見直しが行われ、特定のアドレスにしか出金できない・異なるIPアドレスからのログインには24時間ロックがかかるなどの追加措置が採られています。

Bitfinex(ビットフィネックス)の口コミ・評判

レンディングは他の取引所と比べても好評という声が上がっています。

初期費用と手数料の高さに対しては不満の声が上がっています。

Bitfinex(ビットフィネックス)の登録ステップ

Bitfinexで実際に口座開設をするためにはどうしたらいいのか、画像を使いながら解説します。

基本情報の入力

登録ステップ1

まずBitfinexのトップ画面にある「OPEN ACCOUNT」をクリックします。すると画像のような注意事項の書かれた同意書が表示されます。口座を開設するためには最後まで確認し、全てにチェックを入れる必要があります。
登録ステップ2

同意書の一番最後にある「Proceed」をクリックするとメールアドレスの登録へと移動します。

メールアドレス認証

登録ステップ3

登録のためには「ユーザー名」「メールアドレス」「パスワード」「タイムゾーン設定」「自動登録ではないことへの確認」が必要になります。日本から登録する場合の「タイムゾーン設定」は(GMT+09:00)Tokyoです。

二段階認証の設定方法

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Bitfinexの二段階認証は、ログイン後に自分で設定することになります。画面右上にあるアカウントボタンにマウスを合わせると、自分のアカウントの状態やセキュリティなど複数の項目が表示されます。ここで「Security」をクリックします。
アカウントボタン

出典:Bitfinex

次に「Two-Factor Authentication」からGoogle AuthenticatorのSETUPをクリックするとQRコードが表示されます。
二段階認証

出典:Bitfinex

このQRコードをスマホで読み取ると、アプリに6桁の数字が表示されます。その数字を「2FA token」部分に入力し「ENABLE」をクリックすると二段階認証の完了です。

Bitfinex(ビットフィネックス)の基本的な使い方

Bitfinexを使う上で事前に知っておきたい内容がいくつかあります。ここではそのような基本的な内容を解説します。

資産の確認方法

資産を確認する時は画面右上のメニューバーにある「Wallets」をクリックします。この「Wallets」で自分がBitfinexで預けている全ての仮想通貨の銘柄ごとの保管状況を確認することが出来ます。
ウォレット
出典:Bitfinex

「Wallets」では、それぞれの仮想通貨の略称をアルファベット順で表示しています。正式名と略称が大きく異なるSingularityNET(AGI)や0x(ZRX)などを探す時は注意してください。

資産確認

出典:Bitfinex

入金・出金の方法

入金する場合は、画面右上のメニューバーにある「Deposit」をクリックします。
入金

出典:Bitfinex

法定通貨、テザー、仮想通貨の順番で銘柄が表示されるので、入金したい銘柄をクリックします。
Exchange Wallet(現物取引用)、Margin Wallet(レバレッジ取引用)、Funding Wallet(レンディング取引用)と3種類のウォレットがあるので、自分の目的に合ったウォレットに入金しましょう。
出金する場合は、「Withdraw」をクリックします。

出金

出典:Bitfinex

後は入金と同じく出金したい銘柄をクリックし、送金先のアドレスと送金額を入力します。最後にどのウォレットから引き出すかの選択して「Request Withdrawal」をクリックすると出金完了となります。

入金銘柄一覧

出典:Bitfinex

チャートの基本的な見方

Bitfinexで使われている相場のチャートは、画面の中に必要な情報がまとめられています。相場の値動きはもちろんですが、変動した幅もチャートの下に表示されています。高騰した場合は緑、下落した場合は赤と色分けされているため、一目で大体の変動幅を把握することが出来ます。

また画面上には現在の時間帯での始値・最高値・最安値・終値も表示されています。マウスカーソルを動かせば知りたい時間帯の始値・最高値・最安値・終値を表示してくれます。

チャート

出典:Bitfinex

買い注文・売り注文の方法

Bitfinexの注文は、画像のORDER FORM内で全てコンパクトにまとまっています。PRICEは購入する金額、AMOUNTは購入量です。
Limitの部分は注文方法で、Limit(指値注文)以外にもmarket(成行注文) やstop(逆指値注文)などを選ぶことが出来ます。OCO(指値と逆指値をまとめて注文)やHIDDEN(注文を板に載せない)といったオプションをつけることも可能です。
またレバレッジ取引をする場合は、右上のMarginをクリックするだけです。

注文画面

出典:Bitfinex

まとめ

レンディング取引とレバレッジ取引の両方を行えることがBitfinexの特徴です。すぐにレンディングやレバレッジを開始するつもりはなくとも将来的には検討したいという場合は、早い内から口座を開設しておくこともひとつの選択肢になります。
また取引画面が見やすいので、チャートを見たり板取引をやってみたりする練習にもなります。
Bitfinexに登録したい方はこちら

この記事を執筆した人

CoinWith 編集部

CoinWith 編集部

キャッシュレスサービスを自ら使い、最新情報に精通した編集部の監修のもと記事を制作。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレス情報を中立的に分かりやすく提供することを目指している。

スマホ決済・仮想通貨サービスの利用実績があるライターによる執筆記事のみを掲載。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレスな世界の実現を目指して運営しています。

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