【2019年】BITPoint(ビットポイント)の登録~使い方を解説

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bitpoint

本記事では、日本の仮想通貨取引所「BITPoint(ビットポイント)」についての概要や登録手順、基本的な使い方までを解説していきます。
また、BITPointのメリットやデメリットも紹介するので、今後の導入の参考にして下さい。

BITPoint(ビットポイント)とは?

BITPoint(ビットポイント)とは、東京に本社を置く「株式会社ビットポイントジャパン」が運営する2016年3月に設立された取引所です。
同社は資本金44億円、そして東証二部上場の「リミックスポイント」が主要株主であり、社長の小田玄紀氏は東京大学で大学在籍中に起業した実業家としても有名であり、先日行われたジャパン・ブロックチェーン・カンファレンス2018でも登壇していました。

そして、BITPointは手数料も安くトレードツールである「MT4」が国内で唯一導入されている取引所です。
どの取引所を選ぶかに関してですが、その判断基準は主に「手数料」「取り扱い通貨の種類」「使いやすさ」「セキュリティ」の4つです。これらを自分の優先度に応じて比較しましょう。
また、その取引所にしかない独自の特徴も押さえておけば、より自分に合った取引所の選択が出来るようになります。
では、BITPointの具体的な特徴を見ていきましょう。

BITPoint(ビットポイント)は手数料が無料

BITPointは2018年7月現在、取引手数料が全て無料となっています。

手数料

出典:BITPoint

なお、BITPointは現物以外にも少ない資金で大きな金額を掛けた取引ができる「レバレッジ取引」の手数料も無料です。

では、現物取引に関する手数料を比較して見ましょう。

取引所名 手数料率
BITPointif 無料
Zaif 無料
bitbank 無料
bitFlyer 0.01〜0.15%
Bit Trade 0.2%
QUOINEX 0.25%(※BTCは無料)

上記の通り、Zaifやbitbankも手数料が無料となっており、両者と並んでBITPointも全て無料です。

一点注意点として、こちらは取引手数料が無料と表記されていますが、実は「スプレッド」といった見えない手数料も含まれています。
スプレッドとは、「買値と売値の差額」であり、これも実質的な売買手数料となるのです。

スプレッド

例えば上記の取引板上だとビットコインの買値が759,730円、そして売値が761,079円となるので、そのスプレッドは349円(0.045%)となります。
つまり、このレートで購入した時点で再度売る場合には実質349円を上乗せして払わないといけないという事です。
このスプレッドに関しても注視しながら取引するようにしましょう。

また、BITPointでは仮想通貨の送金が無料というメリットがあります。

例えば、bitbankであれば仮想通貨を送付する際の手数料はBTCで0.001BTC、ETHで0.005ETH掛かってしまい、bitFlyerは更に高いレートとなっています。

ですが、BITPointであればそれらも全て無料なのです。

手数料が無料

出典:BITPoint

また、他にも同じ日本の取引所である「GMOコイン」や「QUOINEX」も仮想通貨の送付手数料が無料です。

BITPoint(ビットポイント)は取り扱い仮想通貨が豊富

BITPointの取り扱い仮想通貨の種類とペアは以下の通りです。

BITPointの取り扱い仮想通貨の種類とペア

出典:BITPoint

2018年に入ってからライトコイン(LTC)やリップル(XRP)の取り扱いも開始され、ETHやBCHも含め上位5通貨を取引所形式で売買出来ます。

大手取引所であるbitFlyerの場合、取引所形式と販売所形式に分かれていますが、取引所で売買出来るのはBTCとETH(bitFlyer Lightningで売買可能)のみです。

なので、相対的に取り扱い通貨の種類が豊富だと言えるでしょう。
さらにビットコインは円建てのみではなく米ドルやユーロ、香港ドルなどにも対応しているのが特徴です。

BITPoint(ビットポイント)はアプリも導入されていて使いやすい

BITPointはアプリにも対応しており、スマホで取引したり資産ポートフォリオを管理出来る「BITPoint Lite」、そして仮想通貨をアプリで送金出来る「BITPoint Wallet」などがあります。

アプリ

BITPoint Liteではこのように資産を反映させられます。

ビットポイントライトの資産反映

また、BITPoint Walletはこちら。

ビットポイントウォレットアプリ

このようにスマホアプリはシンプルでわかりやすく、売買や送金をスマホで完結出来るので、PCをあまり使用しない人にとっても便利です。
なお、BITPointでの売買等に関しては後述します。

BITPoint(ビットポイント)は万全なセキュリティ体制がある

BITPointはセキュリティ性も高く、2016年より同取引所は日証金信託銀行による顧客資産の信託保全スキームを導入しています。

これによってBITPointが預かった顧客資産は信託銀行によって分別管理され、私達ユーザーはより安全かつ安心に取引を行う事が出来ます。

ビットポイント信託保全スキーム

出典:BITPoint

よって、取引所が破産して自分の資産を失ってしまうといった「信用リスク」を回避出来るのですね。

なお、BITPointの親会社は上述した通り東証二部上場のリミックスポイントなので、未上場のベンチャー企業が運営する取引所よりも信頼性が高いと言えます。

他に知っておきたいBITPoint(ビットポイント)の特徴・評判

では、BITPointの他にも知っておくべき特徴や評判を以下より解説していきます。

BITPoint(ビットポイント)はMeta Trader4(MT4)を国内で唯一導入

BITPointでは上述した通り、MT4を国内で唯一導入している取引所です。
MT4(MetaTrader4)とは、主にFXなどで利用されているトレーディングツールの事であり、これによって独自のテクニカル指標を作成したり、独自のアルゴリズムに沿った自動売買をする事が出来ます。

MT4

出典:BITPoint

このMT4はグローバルに金融機関のトレーダーが取引ツールとして採用しているとても有名なツールであり、上記の画面のように、デスクトップ、もしくはスマホアプリからツールをダウンロードして利用する事が出来ます。

このMT4を利用するメリットは繊細なテクニカル分析を行える事、そしてトレードの自動化や取引所間の利鞘を抜く裁定取引(アービトラージ)も行う事が出来るメリットがあります。

そもそも、ビットコインのような仮想通貨のトレーディングはファンダメンタルがなく、皆テクニカル分析を行ってトレーディングしています。
その他のアルトコインも、一般と上層部の間における情報の格差がまだまだあるでしょう。例えばリップルに関する情報などは、一般の投資家よりも金融機関の方が多く情報を持っていると言えるでしょう。
なので、皆同じチャートを見て戦うこの仮想通貨のトレーディングにおいてファンダメンタル分析はとても重要なのです。

BITPoint(ビットポイント)の口コミ・評判

ではBITPointの評判を見ていきましょう。
調べてみると、BITPointが使いやすいという評判がTwitter上で多くありました。

また、雑誌にも掲載されているようです。

一方でBITPointを指摘する声も。

ビットポイントのその独自のデザイン性から、人によっては画面が見難かったりもあるようです。

BITPoint(ビットポイント)の登録ステップ

では、次にBITPointの登録ステップを紹介ていきます。

基本情報の入力

まずは、BITPointの右上にある「口座開設」をクリックします。

ビットポイントトップページ

次に、日本の個人であれば左側の「個人のお客様」から申し込みます。

ビットポイント口座開設

次に下記画面の通り、記入事項に沿って必要なチェックを入れて下さい。

ビットポイント基本情報

全てチェックが完了後、次は以下の基本情報の入力に移るので必要な情報を入力しましょう。

基本情報

全て入力し終えれば基本情報の入力は完了です。

本人確認書類のアップロード

次に本人確認ですが、有効な本人確認書類は以下です。

本人確認

そしてそれをこちらの画面からアップロードして下さい。

本人確認アップロード

アップロードを終えると申し込み完了の画面が出てくるので、これで全て終了です。

申込み完了画面

その後審査に通れば登録宛の住所にはがきが届くので、必ず受け取りましょう。

その後はトップページにある「ログイン」から初回ログインを行うと、「パスワードの変更」「暗証番号の設定」が求められます。

初回ログイン設定

また、次に「勤務先の入力」「出金先金融機関」などの回答事項があるので順に進めて行きましょう。

初回ログイン設定2

次に「投資経験」と「申込経緯」を入力します。

初回ログイン設定3

最後に「申込内容の確認」をクリックすれば完了です。

二段階認証の設定方法

続いて二段階認証ですが、このBITPointは現状Google Authenticatorのようなアプリでの二段階認証が利用できません。
なので、メールもしくはSMSでの認証となるのですが、その設定手順は、ログイン画面の上にある「ユーザー設定」をクリックします。

二段階認証設定

そして上記の項目から二段階認証の設定を完了させましょう。
BITPointは過去に不正ログインも行われているので、必ず二段階認証を設定しておく事を推奨します。

BITPoint(ビットポイント)の基本的な使い方

次にBITPointの使い方を見て行きます。
初心者はこれを見れば一目で理解できるように紹介しています!

資産の確認方法

まず資産の確認ですが、下記の通りメニューから「取引照会」を選択して「資産サマリー」をクリックします。(※下記画面の右にあるように、トップページからでも資産状況は確認できます。)

資産の確認方法

すると保有残高やその損益などの詳細を確認出来ます。

資産の確認方法2

入金・出金の方法

BITPointへの入金方法ですが、まずメニューから「入出金・振替」を選択しましょう。

入手金

通常入金する場合はその下にある「入金先口座情報」をクリック。

入手金2

上記の指定の口座宛に自身の口座から振込みしましょう。

また、クイック入金の場合は「即時入金」をクリック。

入手金3

なお、このサービスの利用は提携先金融機関のネットバンキングが必要です。
これによって、入金を指示した金額が即座に取引所に反映されるようになり、尚且つBITPointであれば即時入金に掛かる手数料は無料となります。

なので、提携先のネットバンキングを所有している方はかなりお得に利用出来るでしょう。
特に同行同士の送金であ無料である「住信SBIネット銀行」は便利で使いやすく、他の取引所も提携している為、多数の取引所で取引をする場合は口座開設しておいて損は無いでしょう。

チャートの基本的な見方

次は取引画面に移るチャートを見て行きましょう。
まずメニューから「仮想通貨取引」を選択します。
すると取引画面が表示されるので、その右にある「チャート2」を選択すれば下記のようにローソク足のチャートを表示出来ます。

チャート

簡単にその見方を説明すると、まずローソク足の基礎知識は以下です。

ローソク足の説明

BITPointのチャートの場合はオレンジで塗られているものが陰線、そうでないものが陽線です。
なお、チャートの下にある棒グラフは「出来高」を表しています。

グラフ出来高

こちらは過去6ヶ月の間のBTCチャートですが、その出来高を見ると、2018年5月中に突出して大きなボリュームとなっている事が分かりますね。

買い注文・売り注文の方法

では、BITPointで実際に仮想通貨を売買する方法を見ていきましょう。
取引画面では、チャートの横に以下のような注文画面が表示されているので、まず「シングル」を選択しましょう。

注文画面

ここで記載されている「ストリーミング」とは、その売買スピードを早める為に注文時に確認の画面を表示しない注文方法です。
また、「逆指値」とは指値注文の逆で価格が上がったら「買い」下がったら「売り」といったように自動で発注を行う注文方法です。

さて、では「シングル」による注文手順ですが、まずは購入したいBTCの数量を①の赤枠から選択しましょう。

注文画面2

次にBTCの価格ですが、価格を指定せず取引板に沿った価格で取引したい場合は「成行」を選択しましょう。
BTCの購入価格を指定して取引したい場合は②の「指値」を選択しましょう。
その後は取引暗証番号を入力して「注文」をクリックすれば完了です。

BITPoint(ビットポイント)のメリット・デメリットまとめ

メリット

  • 仮想通貨の取引手数料や送金が全て無料
  • 信託銀行による信託保全スキームが導入されている
  • MT4を国内で唯一導入している

デメリット

  • 大手の取引所に比べて取引が成立し難い部分がある
  • 二段階認証をアプリで行う事が出来ない
  • 画面のデザインがやや見難い部分がある

以上がBITPointについてでしたが、CEOである小田氏は2018年6月に行われた「ジャパンブロックチェーンカンファレンス2018」で登壇しており「金融庁と仮想通貨市場を共に構築して行く」と発言しました。
厳しい規制や取り締まりが日本の交換業者を取り巻く中、小田氏はそれを前向きに捉えており、今後の健全な仮想通貨市場の発展に期待したい所です。

なお、BITPointはMT4が使えるといった他にはないユーザーベネフィットがあるので、テクニカル分析を使って取引をしたいユーザーには最適でしょう。

この記事を執筆した人

Kenta Fujii

Kenta Fujii

フリーランスライター。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職し、現在はフリーランスとしてキャッシュレス決済に関する研究を続けている。

スマホ決済・仮想通貨サービスの利用実績があるライターによる執筆記事のみを掲載。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレスな世界の実現を目指して運営しています。

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