【2019年】BTCBOX(BTCボックス)の登録~使い方を解説

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BTCBOX

本記事では、日本の仮想通貨取引所「BTCBOX(BTCボックス)」についての概要や登録手順、基本的な使い方までを解説していきます。
また、BTCBOXのメリットやデメリットも紹介するので、是非今後の導入の参考にして下さい。

BTCBOX(BTCボックス)とは

BTCBOX(BTCボックス)とは、東京に本社を置く「株式会社BTCボックス」が運営する2014年3月に設立された取引所であり、同社の詳細は以下です。
BTCBOXとは

出典:BITBOX

なお、同取引所はビットコインが中心的にトレードされており、その一日あたりの取引ボリュームは7月25日現在でおよそ22億円です。
現物のビットコインの取引ボリュームを単体で見ると、2018年6月時点で国内トップのボリュームを誇るのがQUOINEXであり、次にbitFlyer、そしてBTCBOXは全体の11%程を占めています。

国内取引所取引高割合

出典:Bitcoin日本語情報サイト

しかし、上記のグラフを見てもわかる通り、2014年のマウントゴックスの破綻直後はこのBTCBOXが国内市場を独占しており、仮想通貨市場が盛り上がる以前から市場に参加していた日本でも老舗の取引所だと言えます。

さて、では仮想通貨取引においてどの取引所を選択するかですが、その判断基準は主に「手数料」「取り扱い通貨の種類」「使いやすさ」「セキュリティ」の4つです。これらを自分の優先度に応じて比較しましょう。
また、その取引所にしかない独自の特徴も押さえておけば、より自分に合った取引所の選択が出来るようになります。

では、BTCBOXの具体的な特徴を見ていきましょう。

BTCBOX(BTCボックス)の取り扱い仮想通貨

2018年7月現在、BTCBOX取り扱いしている通貨は以下の4種類です。
ビットコイン(BTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
イーサリアム(ETH)

BTCBOXは取り扱い通貨が4種類のみと、bitFlyerやZaifといった取引所と比べると少なくなっていますが、4種類はいずれも販売所形式ではなく、日本円ペアの取引所形式で売買出来ます。

BTCBOX(BTCボックス)の手数料

BTCBOXの手数料ですが、売買手数料とは以下の通りです。

通貨名 売買手数料率
BTC 0.05%
BCH 0.1%
LTC 0.1%
ETH 0.1%

このように、BTCBOXではBTCの手数料が0.05%と割安であり、その他のアルトコインが0.1%で統一されています。
では他の国内取引所とも比較して見ましょう。

取引所名 手数料率
BITPointif 無料
Zaif 無料
bitbank 無料
bitFlyer 0.01〜0.15%
Bit Trade 0.2%
QUOINEX 0.25%(※BTCは無料)

国内取引所のbitbankBITPointは無料となっており、このように売買手数料を無料にしている所が目立ちますが、海外の取引所では大手取引所のBinanceが0.1%、Bittrexが0.25%といった水準です。

そして一点注意点として、こちらは取引手数料が無料と表記されていますが、実は「スプレッド」といった見えない手数料も含まれています。
スプレッドとは、「買値と売値の差額」であり、これも実質的な売買手数料となるのです。
なので、買値と売値がいくらで出されているのかをしっかりと確認しておきましょう。

また、BTCBOXの入金・出金手数料は以下の図の通りです。

入金出金の手数料

出典:BITBOX

出金に関してはそれぞれの通貨ごとに手数料が掛かってしまい、日本円を出金する際も401円から15万円までの出金は400円が掛かりますので注意しておきましょう。

BTCBOX(BTCボックス)はアプリがあって使いやすい

BTCBOXにはスマホ用のアプリにも対応しています。

アプリのインストール画面

出典:App Store

アプリ内は無駄な情報がなく、とてもシンプルなデザインとなっているので初心者にとっても非常に見やすいです。

アプリの取引画面

これによってPCのみならず、出先でもスマホ一つで簡単に売買する事が出来ますね。
なお、BTCBOXの具体的な使い方については後述します。

BTCBOX(BTCボックス)のセキュリティ体制は?

BTCBOXは顧客資産をオフライン上のコールドウォレットに保管しているとされており(※ビットコインの一部は出金用にオンライン上で保管)、同社が預かっている日本円に関しても会社の資金とは別の銀行口座に保管されています。
なお、BTCBOXの取引サーバーは同社の技術者が24時間体制で管理されており、1分毎にバックアップが取られているのです。
そんなBTCBOXは、過去一度もサーバーダウンが無いという実績も持っておりセキュリティ性の強い取引所だと言えるでしょう。

このように、昨今世界中で相次ぐハッキング事件から、どこの取引所も厳重にセキュリティ体制を整えていますね。

BTCBOX(BTCボックス)の口コミ・評判

BTCBOXの評判ですが、まず使いやすいという声がこちら。

しかし、7月22日に一部のアカウントがビットコインを大量に売却し、こんなトラブルも。

これはBTCBOXで安く仕入れて他で高く売るといったアービトラージには絶好のチャンスだったでしょうが、BTCBOXでポジションを持っていた人にとってはとんでもない損失だったでしょう。

現在BTCの価格は戻っていますが、Twitter界隈ではこの件に関する不安の声が相次いでいました。

BTCBOX(BTCボックス)には仮想通貨融資の機能がある

BTCBOXの大きな特徴として、ビットコインを貸し出したり借り入れしたりする事が出来る「仮想通貨融資」といった機能があります。

これを使う事によって、自身の総資産の3倍までの金額を借り入れする事ができ(いわゆる信用取引)、逆に手元にあるビットコインを他者に貸し出す事で金利を得る事も出来ます。

このように、ビットコインに関する様々な資金ニーズにも対応出来るのがBTCBOXの特徴であり魅力です。

ただこのサービスを利用するにあたり、借り入れに関しては大きな手数料が掛かるので注意しておきましょう。

実際に仮想通貨融資のサービスを受ける場合、ログイン後に以下の画面赤枠から入る事が出来ます。

仮想通貨融資紹介

また、仮想通貨融資の借入れ手順融資規約なども事前にチェックしておきましょう。

BTCBOX(BTCボックス)の登録ステップ

では、実際にBTCBOXの登録手順を紹介していきます。

アドレスと基本情報の登録

まずはトップページの右側にある赤枠の中にある「新規登録」をクリックして登録画面に移ります。

口座開設の登録

その後はメールアドレスとログインパスワードを入力。

アドレスとパスワード

登録後は以下のような画面が表示されるので、届いたメールのリンクをクリックしてアドレスの登録を完了させましょう。

アドレス登録画面

次に電話番号の登録です。
自分の電話番号をこちらに入力します。

電話番号入力画面

これが完了すると、次は基本情報の入力です。
こちらは順番に必要事項を埋めていきましょう。

必須事項

全て記入を終えると基本情報の登録が完了します。

本人確認書類のアップロード

次に本人確認書類のアップロードです。
以下の画面にて、免許証などの本人確認書類をアップロードして下さい。

本人確認書類

アップロード後、以下の通りBTCBOXからハガキが届きます。

登録後のハガキ

ハガキが届くと、ハガキに記載してあるワンタイムパスワードの入力が要求されるので、届いたら必ず無くさないようにしましょう。
全て終えれば本人確認書類のアップロードは完了です。

SMS認証・二段階認証の設定方法

次にセキュリティ性を高める為に必要なSMS認証と二段階認証について確認しておきましょう。

SMS、二段階認証

まず右上の「セキュリティ」をクリックし、その後上記の画面の下の赤枠にあるそれぞれの項目を選びます。

SMS認証は設定が比較的簡単であり、自身のSMSに送られて来た認証コードを打ち込むだけです。

なお、アプリを使った二段階認証は以下の通り、Google Authenticatorと呼ばれるアプリを使って行います。

二段階認証

まずはアプリをインストールして、上記のQRコードを読み取って下さい。
その後アプリ上に6桁の数字が出てくるので、赤枠の認証コードの欄に入力しましょう。

なお、この2段階認証方法はスマホデバイスを紛失すると、認証アプリを復旧出来なくなってしまいます。
なので、記載されているシークレットキーをメモしておき、万が一デバイスもシークレットキーも全て紛失してしまった場合はBTCBOXに問い合わせるようにしましょう。

BTCBOX(BTCボックス)の基本的な使い方

では、実際に仮想通貨を取引する為の使い方を、初心者でも一目で理解できるように解説していきます。

資産の確認方法

自分の資産の確認方法ですが、トップ右上にある「財産センター」をクリックすれば総資産や各通貨の資産状況を確認出来ます。

資産残高

入金・出金の方法

次に入金と出金ですが、入金は「財産センター」から左メニューにある「入金」を選択します。

入金画面

必要な入金金額を真ん中の赤枠内に入力し、「次へ」を押すと申請が完了するので、その後に表示される入金先の口座情報を見て振込しましょう。

続いて出金ですが、入金と同じように左のメニューにある「日本円出金」を選択します。

出金

そして出金したい金額と取引パスワードをして「確認」をクリックしましょう。
なお、出金には上述した通り、15万円以下の場合は400円、それ以上は750円が掛かるので注意しておきましょう。

チャートの基本的な見方

続いては実際のチャートの見方です。
トップ画面の「日本円取引」のタブから、各通貨毎の取引画面に移る事が出来ます。

チャート画面

これはBTC取引の画面ですが、赤枠の「トレーダーチャート」をクリックするとトレーダー向けのチャート機能を使う事が出来ます。

チャート画面

なお、上記のチャートでも利用されているのが「ローソク足」であり、チャートの下にある棒グラフは「出来高」を表しています。
ローソク足の基礎知識に関しては以下です。

ローソク足

BTCBOXのチャートの場合は緑で表示されているものが陽線、そうでない赤色のものが陰線です。

買い注文・売り注文の方法

次に売買注文の方法ですが、BTCの購入価格を指定して取引する「指値注文」の場合は以下の注文画面の通り、「注文レート」と「数量(BTC)」を選択して下さい。

注文画面

なお「注文比率」では日本円による取引余力の内どの程度の割合で売買するのかを決める事が出来ます。
また、価格を指定せずに取引板に沿った形で取引をしたい場合は「成行」の方を選択しましょう。
成行注文は現在の気配値に応じて取引されるので、数量(BTC)のみを選択します。

注文画面(成行注文)

それぞれ誤入力が無いかを入念に確認して売買を進めましょう。

仮想通貨融資を申請する方法

続いて仮想通貨融資を受ける方法を紹介します。
上述した仮想通貨融資の借り方ですが、まずトップの「仮想通貨融資」をクリックし、「借入れ比率」「借入れの数量」を入力しましょう。

仮想通貨融資の申請

その後はしっかりと「仮想通貨融資利用規約」を読んでおきましょう。

仮想通貨融資の規約

規約に同意した後は、下にある借入れ申請ボタンを押して申請完了です。

BTCBOX(BTCボックス)のメリット・デメリットまとめ

メリット

老舗の取引所でセキュリティ性に優れており、サーバーダウンは過去一度も無い
仮想通貨融資によるレバレッジ取引や、仮想通貨の貸し出し機能を利用できる

デメリット

取り扱い銘柄が他の国内大手取引所と比べて少ない
各通貨の流動性がまだ少なく、取引が成立しにくい場合がある

以上がBTCBOXについてでしたが、同取引所は2018年7月までサーバーダウンなどが過去に一度も無い強固な取引所であり、2014年に設立という事から、最近できたような取引所とは違い信頼性が高いと言えます。

また、少しテクニカルな見方ですが、同取引所は他の取引所とのアービトラージにも使えるでしょう。
特に今回、BTCの価格が大量の売却によって一時20万円を下回りました。
その瞬間、他の正常な価格のビットコインとの差額は60万円を超えており、20万円で仕入れたビットコインを80〜90万円で売却出来たのです。

このように、流動性が少ない取引所では適正価格から多少ブレる事があるので、チャンスを得るための一つの手段としてBTCBOXを開設しておくのも良いかもしれません。

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この記事を執筆した人

Kenta Fujii

Kenta Fujii

フリーランスライター。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職し、現在はフリーランスとしてキャッシュレス決済に関する研究を続けている。

スマホ決済・仮想通貨サービスの利用実績があるライターによる執筆記事のみを掲載。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレスな世界の実現を目指して運営しています。

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