【2019年】Changelly(チェンジリー)の使い方・両替手数料を解説

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チェンジリートップ画面

本記事では、異なる仮想通貨同士を交換する両替所「Changelly(チェンジリー)」についてその概要・登録手順・基本的な使い方までを紹介していきます。
また、Changelly(チェンジリー)のメリットやデメリットも紹介するので、今後の導入の参考にして下さい。

Changelly(チェンジリー)とは

Changelly(チェンジリー)とは仮想通貨取引所とは異なり、80種類をにも及ぶアルトコインを交換出来る仮想通貨の両替所です。
同両替所はチェコ共和国に拠点を置くマイナーゲートによって展開されており、古くから多くの仮想通貨ユーザーに利用されて来ました。

では、そんなChangellyを利用するべき理由をこれから述べる4つの内容に沿って解説していきます。

メリット1)他の取引所を使うよりもお得な場合が多い

Changellyでは、他の国内外の取引所で普通にアルトコインをトレードするよりもお得に購入出来る場合が多くあるのですが、以下それについて説明します。

世界中の取引所から最適なレートで交換できる

Changellyは既存の取引所のように自社で通貨を取り扱っている訳ではなく、Changellyが他の取引所からレートの高い通貨を見つけて来てくれるような仕組みとなっています。

チェンジリーの仕組み

出典:Changelly

上記のように、自分のウォレットの通貨をChangellyに一旦送付し、その後同交換所がお得なレートを探し出します。
これによって、あまりメジャーな取引ペアではない「ETH/LTC」だったり、「BCH/XRP」といったようなアルトコインの交換も出来るのです。

手数料が0.5%と安い

Changellyの手数料はどのアルトコインの交換も一律0.5%となっています。
例えば、日本の販売所でアルトコインを購入する場合だと、取引手数料は無料ですが、実質手数料となるスプレッドによって一度の売買で数%も取られてしまいます。

例えば、bitFlyerでLISKを購入する場合、下記図のように、買値575で売値が534ですから、そのスプレッドは41となり、実質7%もの手数料が加算される事となります。
ビットフライヤーのLISKの販売所価格

出典:bitFlyer

また、「LISKからETHへ」といったアルトコイン同士の交換をこのような販売所で行おうとした時、LISKから直接ETHへ交換する事は出来ず、一旦LISKを売却してからETHを購入する必要があります。
しかし、Changellyの場合だとどのアルトコインの交換も一律で0.5%で完了するので、手数料コストの削減とアルトコイン交換の効率化を図れるのです。

メリット2)幅広い場面で使える

Changellyはコスト削減以外にもあらゆる用途で使用する事が出来るのですが、以下その特徴を見ていきます。

80種類と豊富なの通貨を取り扱っている

2018年7月28日現在、Changellyでは80種類の仮想通貨を取り扱いしており、同交換所のリストにある銘柄であれば、様々なペアで交換可能です。

なお、下記図のようにトップページから通貨の検索をする事が出来ます。
チェンジリーの取り扱い通貨

出典:Changelly

また、Changellyで現在交換可能な通貨リストは以下です。

BTC、ETH、XMR、ZEC、DASH、XRP、ETC、LTC、DOGE、ABYSS、AION、AMP、ANT、ARK、ARN、BAT、BCH、BETR、BNB、BRD、BTG、CFI、CVC、DCN、DCR、DGB、DNT、EDG、ENJ、EXP、GNO、GUP、HMQ、HSR、KMD、LBC、LUN、MAID、MCO、MLN、NAV、NEXO、NGC、NMR、NOAH、NXT、OMG、PART、PAY、POT、PTOY、QTUM、RCN、REP、RLC、SALT、SKIN、SMART、SNM、STORJ、START、STX、SWT、SYS、TRST、TRX、USDT、USNBT、VIB、WAVES、WAX、XEM、XLM、XMO、XVG、XZC、ZAP、ZCL、ZEN、ZRX

他取引所ではできない、アルトコイン同士の交換もできる

そして、Changellyでは何回も説明していますが、多種類のアルトコイン同士の交換が可能です。
そもそも、なぜこのサービスに優位性があるのかというと、アルトコインの交換に基軸通貨であるBTCをわざわざ挟まなくて良いという点です。
既存の取引所では「アルトコインからアルトコインへ」と交換する際、そのほとんどでBTCやETHをを購入する必要がありました。

海外取引所で何か取引する際も、まず日本の取引所からBTCを購入してそれを送金しますよね。
なので、既存のアルトコイン購入プロセスは以下です。

  • 1.日本の取引所でBTCを購入
  • 2.アルトコインの取り扱いのある海外取引所へBTC送金
  • 3.アルトコインをBTCペアで取引

しかし、このChangellyの場合だとこうです。

  • 1.日本の取引所でBTCを購入
  • 2.購入したBTCをChangellyを使って直接アルトコインと交換

このように、既存のプロセスよりもChangellyは遥かに利便性が高く、送金などの手間を一部省略してくれるメリットがあります。
なので、これを使えば、マイナーなアルトコイン「DOGE/ENJ」などのペアでも交換でき、手数料は一回分のみです。

メリット3)手軽に使える

このChangelyは一見複雑に見えますが、比較的簡単に利用する事が出来ます。

日本語に対応している

Changelyは日本語にも対応済みであり、基本的な操作は特に問題なく利用する事が出来ます。
日本語以外にも、11ヶ国の言語にも対応していますね。
チェンジリー言語

出典:Changelly

しかし、一部日本語に対応されていない部分もあるので、そこには注意が必要です。
お問い合わせの部分などは英語なので、翻訳機能等を利用するしかありません。

登録・操作が簡単にできる

Changellyの登録に関しては、とてもシンプルで操作もかなり単純です。
詳しくは後述しますが、同交換所の登録に必要なものはメールアドレスのみとなっており、身分証明の確認といったものは現状ありません。

なので誰でも簡単にジョインする事が出来ます。

メリット4)運営会社の歴史が長く、信頼できる

Changellyの運営会社は冒頭で上述した通り、チェコ共和国に拠点を置くマイナーゲートです。
同社は2013年からChangellyの運営を開始しているという事から、業界では非常に歴史がある老舗だと言えます。
2013年というと、日本の国内取引所ではまだあのマウントゴックスが市場を占めていた頃であり、bitFlyerやコインチェックなども誕生していませんでした。
なお、同社は仮想通貨のマイニングサービスも提供しており、信頼性の高い運営元であると言えるでしょう。

ただ、日本のように金融庁が管理する仮想通貨交換業者といったライセンスは無いので、その点は注意が必要です。

Changelly(チェンジリー)の登録方法

ここまでメリットを紹介してきましたが、実際にChangellyへの登録手順をみていきましょう。

まず、Changellyのトップページから下記赤枠の「Sign Up」をクリック。

チェンジリートップ画面

次に下の画面へ移るので、右側の入力欄にメールアドレスを入力し、「サインアップを続行」をクリックします。

チェンジリー登録画面

そして、次にメールアドレスが自分のアドレス宛に送付されるので、URLをクリックして登録を完了させましょう。
なお、一点注意点として、その送られてくるメールの本文には直接パスワードが記載されています。
なので、登録後は直ぐにパスワードを変更する必要があります。

まずは、メールで送られて来た仮パスワードログインした後、以下の画面のように「マイアカウント」から「Profile」をクリックしてセキュリティ設定の画面へ移りましょう。

セキュリティ設定画面

左側でまず最初にパスワードを変更しておきましょう。

そして、その後は二段階認証です。
二段階認証の欄にある「Enable」をクリックすると、以下のようにQRコードが表示されるので、それをスマホアプリの「Google Authenticator」にて読み取りしましょう。

二段階認証画面

QRコードを読み取るとアプリの方で6桁の認証コードが表示されるので、それを「Verification code」の欄に入力し、上の「Your password」の欄には自分のパスワードを入力し、最後に「Enble」をクリックして完了です。

Changelly(チェンジリー)の基本的な使い方

続いて、Changellyで実際に仮想通貨の交換をしてみましょう。

まず、トップページで交換したい通貨を選ぶのですが、今回はETHとLTCとの交換を例にします。
下記画面のように、左で交換に出したい通貨(ETH)を選択し、通貨単位を入力します。

チェンジリートップ画面

そして、右で交換したい通貨(LTC)を選択すると、自動的に1ETHあたりのレートを換算してくれます。

全て入力して確認した後は、右の「交換」をクリックします。

取引の詳細画面

レートを再度確認し、赤枠の同意事項を確認して「次へ」をクリック。
次に、LTCの受け取り先アドレスを入力して下さい。

受け取り先アドレス入力欄

アドレスを入力して「Next」をクリックすると、以下のように詳細確認のページへと進むので、全てを確認して「確認して決済を行う」をクリックしましょう。

交換の確認画面

するとETHを送付する為の指定のアドレスが出てくるので、読み取って送金を完了させましょう。

ETH送付アドレス

なお、送金時間に関しては時間帯や混み具合によって異なり時間がかかる場合もあるので注意しておきましょう。
また、アドレスの間違いが無いように送金の際には十分にチェックしておいて下さい。

Changelly(チェンジリー)の注意点

最後に、実際にChangellyを使う際の注意点を紹介していきます。

1)ウォレットを別で用意する必要がある

注意点として、まずChangellyでは自分で専用のウォレットを保有して置く必要があります。
Changellyそのものにウォレットは付随しておらず、自分の保有している通貨毎にウォレットを用意しておきましょう。

2)厳密にリアルタイムのレートどおりは交換されない

Changellyでは、最初に指定したレートが必ずしもそのまま適用されるとは限りません。
どういう事かというと、下記の画面はETHとDOGEを交換する際のレートなのですが、このレートの後に手続きの時間が掛かってしまい、レートが若干ずれる可能性があるのです。
チェンジリーの交換レート

出典:Changelly

Changellyでは最終的な処理が行われた時点のレートで取引されるので、その間不意な暴落があった際は指定した価格とブレてしまう事があるのです。

なお、Changellyは世界の取引所全てを網羅している訳ではなく、世界で比較すると必ずしも一番お得なレートになっていない事もあります。

また、海外大手取引所のBinanceは手数料が0.1%と割安であり、コスト感も含めBinanceがお得な場合もあるでしょう。
ですがChangellyの一番のベネフィットは利便性や効率性なので、手軽に、出来るだけ面倒な作業はしたく無いというのであればChangellyは最適です。

Changelly(チェンジリー)のメリット・デメリットまとめ

メリット

  • アルトコイン世界の取引所から最適なレートで交換出来る
  • 手数料が0.5%と安く、手間いらずで交換が可能

デメリット

  • リアルタイムのレート通りには交換されない
  • 世界中の取引所を全て網羅しているわけではないので、他にお得なレートで取り扱う取引所がある場合もある

以上がChangellyについてでしたが、同交換所の最も利便性の高い部分は「手間いらず」で交換出来る事です。
上述した通り、binanceでは手数料0.1%と、「Binanceの方がお得」といった場面もあるかもしれませんが、アルトコインを交換する際にわざわざBTCを挟む手間を考えると、このChangellyは手間いらずでかなり便利に使う事が出来るのです。

なので、幅広くアルトコインのトレードをする方は、ぜひご登録ください。

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この記事を執筆した人

Kenta Fujii

Kenta Fujii

フリーランスライター。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職し、現在はフリーランスとしてキャッシュレス決済に関する研究を続けている。

スマホ決済・仮想通貨サービスの利用実績があるライターによる執筆記事のみを掲載。「お金の流れをなめらかに」というミッションのもと、キャッシュレスな世界の実現を目指して運営しています。

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