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本記事では、ロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)の評判や口コミについてを網羅的に紹介していきます。
「ウェルスナビで投資を始めたいけど、本当に良いのか分からない。」といった方の為にWealthNaviの利用者の声を集めました。是非最後まで読み進めてみてください。
目次
WealthNavi(ウェルスナビ)とは、自分の資産運用をロボアドバイザーが全自動で行ってくれる投資サービスです。
このWealthNaviは、ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいたアルゴリズムで自身の資産ポートフォリオが構築される他、投資をする上で必要な「資産配分の決定・投資対象の選択・入金・発注・積立」などと行ったプロセスを完全に自動化してくれます。
なお、WealthNaviは2019年4月時点で預かり資産が1,400億円を突破しており、運用者数も12万人を超えているという驚異の実績を誇っています。
では、以下よりWealthNaviに関する評判や口コミについて見ていきます。
「実際のところ、WealthNaviを使って儲かっている人は多いの…?」
これからWealthNaviの利用を検討している人にとって、上記のような疑問があるのでは無いでしょうか。
「ぶっちゃけどうなの?」ってところですよね。
そこで、Twitter上で実際に自分のプラスの成績を公開されている方などをピックアップしてみました。
ウェルスナビ 運用7ヶ月目突入!
プラス2.22%また落ちたな〜
定期積立が明日か明後日だから、むしろ落ちてよし(╹◡╹)#ウェルスナビ #WealthNavi #投資#ロボアドバイザー#THEO#FOLIO pic.twitter.com/PhxLOSCKei— ふま@ブログ15ヶ月目 (@Fuma_investment) May 28, 2019
128日目。きもーち先週よりプラス#wealthnavi#投資#畑 pic.twitter.com/e90F8FkhkW
— mokuzin『大変ですよ。』 (@stormsaxophoneV) May 28, 2019
【運用47週のWealthnavi(ウェルスナビ)】
現在の運用実績は+139円(+0.14%)です。
前週から0.75%程マイナス。
原資辺りまで落ちてきましたねー。
とはいえ相場は読めないのでウェルスナビも気にせずほったらかしです。 pic.twitter.com/i8eeu8UGwi— くません 雰囲気投資家 (@kumasenpai1) May 26, 2019
【ロボアドの実績】
WealthNavi:+9,678円
THEO:+8,103円成績は上向いてきましたが、どう見ても日本株が足を引っ張っています。投資に慣れるという面ではロボアドは良い商品なんですが、慣れてきたらポートフォリオを自分で弄りたくなりますね(^^ゞ
1枚目:運用実績
2枚目:WealthNavi
3枚目:THEO pic.twitter.com/XplK1moyL1— 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) April 14, 2019
なお、公式サイトではWealthNaviのCEOである柴山氏の実績も公開されています。
上記の実績を見ると、投資額の累計429万円が、531万円以上(+23.86%)に成長しており、1年あたりにすると+8.4%となっています。
また、ドル建ての運用実績投資額の累計3.7万ドルは4.7万ドル以上(+26.04%)に成長しており、1年あたりにすると+9.1%の伸び率でした。
一方で、WealthNaviを使って損失を被った方もTwitter上で散見されます。
積立状況報告。5月に入ってからマイナス続きのウェルスナビ。しばらくこの状態が続きそうなきがする。 #ウェルスナビ #WealthNavi pic.twitter.com/ugm0mfrXSE
— ねこくん@投資など (@UWZj5OqKpQuzezS) May 27, 2019
2017年11月から運用しているウェルスナビ。
毎月積立をしつつ1年半経過し、現在はマイナス街道真っ只中。長期目線と言いつつも色々な意味でポートフォリオを見直してみるべきか。#WealthNavi pic.twitter.com/3xzuVpquUG— たじーん?web&動画勉強中パパ(๑•̀ㅂ•́)و✧ (@TaziiinI) May 29, 2019
#ウェルスナビ#インデックス投資
ウェルスナビ17週目またマイナスになってます。投資信託の方も下がってる。しばらく見ない方がいいくらいですね。 pic.twitter.com/ShHjESEGK5— シロさん (@tomota01271965) May 29, 2019
なお、5%以上のマイナスを被ってしまった方もいます。
「ウェルスナビに任せておけば、ほったらかしでお金が増える」のような紹介をしているのを見かけますが、
普通にマイナスになる可能性も頭に入れて始めましょう。大事なのはマイナスになった時の理由と対策を自分で考えられるか。
ここを怠ると搾取されて終わります。 pic.twitter.com/WNnUCctq40
— 小林亮平 / BANK ACADEMY (@ryoheifree) December 19, 2018
もちろん、WealthNaviと言っても、ただお金を入れておくだけで、あなたの資産が自動的に増えていくような保証がされているわけではありません。
仮にそんな投資対象があれば、世界中の投資家たちがこぞってWealthNaviを利用しているでしょうからね。
なお、WealthNaviは個別の国や銘柄に集中的に投資しているわけではなく、国際分散投資をモットーとしています。
なので、アメリカを中心とした世界経済が低迷すれば、必然的にWealthNaviのパフォーマンスも下がることとなるでしょう。
WealthNaviとSBI証券とが連携する「Wealthnavi for SBI証券」も多くの利用者が存在しており、2019年2月時点で預かり資産が400億円を超える高評判なサービスです。
2019.04.10〜 WealthNavi for SBI証券 始動
個別銘柄に100,000円つぎ込むくらいなら投資はAIに任せて好きなことしていた方が良いよ?という暗示のような経過が…(・_・; pic.twitter.com/yNEWlOC0rI— KYO105 (@KYO105) April 12, 2019
WealthNavi (ウェルスナビ)for SBI証券で投資25日目 –
小康状態。
令和時代に不労所得100万円/月を目指すサラリーマンのブログ #ウェルスナビ #ロボアド https://t.co/WjW8D0BN2j
— tama/プロデザイナー (@yohmo1214) May 27, 2019
なお、手数料の割引がつかなかったとのTweetも。
WealthNaviを始めたのですが、for SBI証券で始めてしまいました。手数料の割引がつかないとのことで、本家の方が良かったみたい。
さすが私です?— もひーと。 (@mojito_akari) April 24, 2019
上記のTweetの通り、Wealthnavi for SBI証券には長期割が無いので、ここがデメリットとなるでしょう。
▶︎WealthNaviの手数料に関する詳細はこちらで解説!
続いてWealthNavi for イオン銀行に関する評判や口コミについてですが、サービスの内容自体は通常のWealthNaviと変わらないこともあり、特にTwitter上での口コミは見つかりませんでした。
大学費用(入学費、1年目)のWealthnavi for イオン銀行の成績、順調です。下がった時に5万円を投入しているので、20万円で5千円もプラスになってますね。こんな買い方は今年までで、来年からは淡々と毎月2万円を積み立てる予定です。 pic.twitter.com/jbokG3l601
— 守銭道@コツコツ投資家 (@shusendo_info) July 12, 2018
なお、WealthNavi for イオン銀行でもWealthNaviの長期割が利用できません。
イオン銀行の口座を持っていて、スムーズにWealthNaviと連携したい人であれば利用価値があるかもしれませんが、それ以外の人は普通のWealthNaviを使っていくのが無難でしょう。
最後にWealthNavi for ソニー銀行の評判や口コミについてですが、こちらも同様に特段の評判や口コミはあまりありませんでした。
しかし、WealthNavi for ソニー銀行では現在お得な『夏のボーナスキャンペーン』が開催されています。
ソニー銀行をメインで使ってるので、
このキャンペーンをきっかけにWealthNavi始めてみました♪
Moneyforward とも連携完了!「WealthNavi for ソニー銀行」
夏のボーナスキャンペーン https://t.co/1ojCZbabn7 @PRTIMES_JPより— 宮﨑和則 (@zakizaki0206) July 5, 2019
同キャンペーンでは、7/1〜7/31の期間中に以下の入金額に応じて最大10万円のボーナスが受け取れます。
もしもソニー銀行の口座を持っている方であれば、お得なキャンペーンを受け取りながらWealthNaviをスタートできるでしょう。
なお、WealthNavi for ソニー銀行も同様に長期割を受けられないので注意しておきましょう。
「WealthNavi以外のロボアドバイザーサービスの評判ってどうなってるの…?」
あなたも今このような疑問を持っているかもしれませんが、ロボアドバイザーサービスにはWealthNavi以外にも「THEO」と呼ばれるサービスがあります。
THEOとは、株式会社お金のデザインによって2013年より開始されたサービスであり、その運用者数は2019年1月31日時点でおよそ6.5万人、投資未経験からTHEOを始めた人の割合は約47%だとされています。
ですが、その評判はTwitter上でも様々となっています。
THEOを解約しWealthNavi一本化。大した金額じゃないからこそ早めに集約。あとは7月からやっと初める積立NISAで資産作ります(あぁ遅い)#Wealthnavi #つみたてNISA pic.twitter.com/I0duDGDtYs
— ロボアド投資状況記録用@るん (@WataruIsshiki) June 28, 2019
お世話になったスーパーデザイナーの山下さんが出ています!
THEOは使いやすいですし、ほったらかしでよいので、資産の3分の1くらいを預けるのオススメです! https://t.co/zj99cOjEbg
— saki / curumi, Inc. (@sakimyto) March 6, 2018
THEO投資調子良い pic.twitter.com/hFUoXsMw9o
— 月島ペンギン (@tsuki__penguin) July 2, 2019
なお、THEOとWealthNaviとでは運用スタイルや手数料体系も異なる部分があるので、両者の違いに関する詳細は以下で確認してみてください。
▶︎WealthNaviとTHEOを徹底比較したい方はこちら!
WealthNaviへの投資がおすすめなのは、主に以下に該当するような人でしょう。
WealthNaviの投資対象は以下のような資産クラスとなっており、その銘柄は7種類です。
WealthNaviを利用すれば何も考えずとも自動で国際分散投資ができるので、「世界経済全体の成長に投資をしたい!」と考える方であれば最適でしょう。
なお、WealthNaviの手数料は預かり資産の1%とやや割高な水準となっていますが、その裏には「資産運用を完全に自動化してくれる」というベネフィットがあります。
WealthNaviでは資産配分の決定や投資対象の選定、入金、発注、積立までのフローを全て自動化してくれる上、リバランスや税金の最適化までもやってくれるので、自分が資産運用にかける手間をとことん省く事が可能です。
普段忙しい人にとって、これらのプロセスを自分でやるのは大変で面倒だと思ってしまうのではないでしょうか。
WealthNaviの年率1%が高いかどうかは、この「資産運用の自動化」の恩恵をどう見るかによって変わってくるでしょう。
「俺は自分の本業に着手したいんだ。だから、資産運用に手間をかけるくらいなら、金を払ってでも誰かに任せたいくらいだ。」
このような思考を持った方であれば、WealthNaviで1%の手数料を払い、自分の資産運用を完全自動化してみても良いかもしれません。
以上、WealthNaviは預かり資産1,400億円を突破し、運用者数も12万人超えという実績を誇っています。
その評判は高く、定番の銘柄に投資できるというメリットもある為、「多くの人が運用しているスタイルに沿って自分も投資を行っていきたい」と考える人にはWealthNaviが最適でしょう。
また、WealthNaviでは現在多くのキャンペーンが開催されているので、自分の条件に合ったキャンペーンがあればさらにお得に利用できます。
なので、実績を重視しつつ、お得なキャンペーンを活用しながら資産運用していきたい方は、迷わずWealthNaviを選びましょう!
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。