ビットコインデビットカードとは?主要なカード8選の特徴まで紹介!

未分類 2018-12-31

ビットコインデビットカードというものがあるのをご存知でしょうか?実はビットコインで手軽に買い物ができ、上手く使えばお得に買い物できるツールがビットコインデビットカードなのです。以降で、ビットコインデビットカードに関する情報を余すことなくお伝えしていきます。

ビットコインデビットカードとは?

ビットコインデビットカードとは、ビットコインで買い物をするためのカードのことです。

以前からある現金のデビットカードは、そのカードで買い物すると登録してある口座から即座に現金が引き落とされるという仕組みですが、ビットコインデビットカードも似たようなものです。

大きな違いが、引き落とされるのが現金ではなくビットコインであるという点くらいです。ビットコインデビットカードは既に様々な種類があり、中にはビットコインだけでなく他の仮想通貨に対応しているものもあります。

現在では、「ビットコインでの支払い」ができる店舗やインターネットショップは限られています。しかし、ビットコインデビットカードなら、「デビットカードでの支払い」に対応しているところならどこでもビットコインで買い物ができます。

そのため、ビットコインが世の中に広く流通するきっかけとなるかもしれないとされ、ビットコンデビットカードの注目度が高まっています。

以降では、ビットコンデビットカードに関する様々な要素を余すことなく解説していきます。

ビットコインデビットカードの種類

ビットコインデビットカードは大きく分けると以下の2種類があります。

  • ウォレット連動型カード
  • プリペイド型カード

ウォレット連携型が、通常のデビットカードで、口座から自動的に引き落としてくれるものです。

もう一つのプリペイド型カードは、「カードにビットコインをチャージして使用する」もので、Suicaなどの交通系I Cカードと似たような仕組みです。

ビットコインデビットカードのメリット

既に現金のデビットカードやクレジットカード、電子マネーが流通している中、あえてビットコインデビットカードを利用するメリットはなんななのかをご説明します。

ビットコインデビットカードのメリットは以下の2点です。

  • ビットコインの価格が上昇すれば、増えた資産でそのまま買い物ができる
  • カード会社からの利用や還元ある

例えば、1BTC10万円の時に購入して、数日後に1BTC20万円まで上昇したとします。そのタイミングで20万円の買い物をすれば、実質10万円で20万円相当のものを購入したと言えるでしょう。

ビットコインデビットカードがあれば、わざわざ取引所でビットコインを現金化して、その現金を口座に送金するといったような手間は必要ありません。

「最近ビットコインの調子が良いから今日はデビットカードで支払おう」とか「このところビットコインの価格が低迷気味だから今日はクレジットカードにしておこう」といったような使い分けができるようになるということです。

また、カードによっては非常にお得な利用者還元システムがあるのも大きなメリットです。(後に詳しく説明します)

ビットコインデビットカードのデメリット

ビットコインカードのデメリットは以下のものです。

  • 発行手数料・年間維持費が必要
  • ビットコインの相場変動が激しく資産価値が安定しない

発行するカード会社によって違うのですが、ビットコインデビットカードは発行するのに手数料がかかり加えて年間維持費がかかるものも少なくありません。(無料のものもあります)

そして、ビットコインは価格の変動が激しく、上昇すれば前述したようなメリットが得られますが、同時し大きく下降することもあるので資産価値が安定しないというのデメリットがあります。

日本で利用できるビットコインデビットカード

ビットコインデビットカードは既にいくつか存在していて、日本で利用できるものもあります。

以降で、日本で利用できるビットコインデビットカードを一つ一つ詳しく解説していきます。

バンドルカード

バンドルカードは、国内大手取引会社のCoincheckの運営企業とカンムという会社が提携して開発された、チャージして使うプリペイド型のビットコインデビットカードです。

バンドルカードの手数料は以下のものです。

種類 プリペイド型
発行手数料 300円
年間維持費 無料
チャージ手数料 無料
支払い手数料 無料
ATM手数料 無料
チャージ限度額/日 3万円
還元率 なし

上記のように発行手数料以外はほとんど費用がかかりません。バンドルカードにはその他にも以下のような特徴があります。

・メリット

こちらはアプリをダウンロードして登録すれば、そのアプリそのもがデビットカードとなるためすぐに作成して利用することができます。

本人確認書類を送付する必要もなく、最も手軽に作れるビットコインデビットカードといえるでしょう。

・デメリット

デメリットは、一度チャージした仮想通貨を現金化することはでないという点です。さらに、120日間未使用の場合は一ヶ月ごとに100円の口座維持費が発生してしまいます。

マネパカード

こちらもチャージして使用するタイプのビットコインデビットカードで、以下のような手数料がかかります。

種類 プリペイド型
発行手数料 無料
年間維持費 無料
チャージ手数料 無料
支払い手数料 無料
ATM手数料 無料
チャージ限度額/日 100万円
還元率 0.5%

ご覧のように全て無料となっています。マネパカードにはその他にも以下のような特徴があります。

・メリット

もともとマネパカードは海外旅行での利用に特化しているため、海外で使いやすいというのが大きなメリットです。

・デメリット

海外の利用においては、支払い手数料とATM手数料がかかります。なぜなら、外国の通貨と日本円を両替する必要があるからです。

Ten Xカード

こちらのカードは、厳密にはまだ日本では使えません。しかし、日本でサービスを開始することを公言しているので、近い将来に使えるようになります。

TenXカードの手数料は以下のものです。

種類 ウォレット連動型
発行手数料 15ドル
年間維持費 無料
チャージ手数料 無料
支払い手数料 無料
ATM手数料 3ドル
使用限度額/日 なし
還元率 0.1%

まだ日本でのサービスが開始されていないので、上記の数字は海外での数値です。日本だとどうなるかはまだ発表されていません。

・メリット

こちらは、日本使えるカードの中にはまだ存在しない「ウォレット連動型カード」です。口座から自動引き落としなので、チャージする手間が無いというのが大きなメリットです。

さらに、使用額の0.1%の独自トークンが利用者に還元される仕組みなのですが、この独自トークンは保有しておくとその保有数に応じて、イーサリアムが還元されるというメリットまであります。

・デメリット

デメリットというか、「いつ日本に進出して、手数料やシステムがどのようになるのかわからない」ので、未知数であることが難点です。

その他のビットコインデビットカード一覧

続いては、日本では使えませんが海外では利用できるビットコインデビットカードをご紹介します。

wirexCARD

こちらは、プリペイド型のビットコインデビットカードで、発行枚数は世界的にもトップクラスです。国内大手企業の「SBIホールディングス」との合併が発表されるため、日本に上陸する可能性が高いです。

種類 プリペイド型
発行手数料 3ドル
年間維持費 18ドル
支払い手数料(円) 3%
支払い手数料(ドル) 無料
ATM手数料 3.5ドル
チャージ限度額/日 1万ドル
還元率 なし

xapoCARD

こちらもプリペイド型のビットコインデビットカードです。セキュリティが非常に強固なことで有名で、軍用レベルとも言われています。

種類 プリペイド型
発行手数料 20ドル
年間維持費 12ドル
支払い手数料(円) 3%
支払い手数料(ドル) 無料
ATM手数料 3.5ドル
チャージ限度額/日 1万ドル
還元率 なし

ShiftCARD

こちらはチャージする必要のないウォレット連動型のビットコインデビットカードです。一回あたりの使用上限額がないので、高額商品の取引にも利用できます。

種類 ウォレット連動型
発行手数料 16.99ドル
年間維持費 無料
支払い手数料(円) 3%
支払い手数料(ドル) 無料
ATM手数料 3.5ドル
使用限度額/日 1000ドル
還元率 なし

UQUIDCARD

こちらはプリぺイド型のビットコインデビットカードです。ビットコインの他にも78種類の仮想通貨に対応していて、アルトコインユーザーから人気があります。

種類 プリペイド型
発行手数料 16.99ドル
年間維持費 12ドル
支払い手数料(円) 3%
支払い手数料(ドル) 無料
ATM手数料 3ドル
チャージ限度額/日 20000ドル
還元率 なし

SpectroCARD

こちらもプリペイド型のカードで、比較的最近サービスが始まったものです。これといってまだ特徴がありませんが、新気鋭とうことで今後の発展が期待されています。

種類 プリペイド型
発行手数料  16.99ドル
年間維持費 12ドル
支払い手数料(円) 3%
支払い手数料(ドル) 無料
ATM手数料 3ドル
チャージ限度額/日 2250ドル
還元率 なし

まとめ

ビットコインデビットカードは、まだ発展しているとは言い難く、利用者も少ないのが現状です。

しかし、独自のメリットがあることは前述した通りで、上手く使えばよりお買い得な買い物ができるでしょう。

今後その需要が高まっていく可能性は十分にあり、今のうちに作っておいても損はありません。

この記事を執筆した人

野崎隆央

野崎隆央

仮想通貨・株・為替などをメインに執筆しているフリーライター。これまではFXをメインに投資していたが、市場の広がりとともに、仮想通貨の投資も開始。調べた知識だけでなく、自身の投資経験に即した実践的なノウハウの執筆を得意とする。

株・仮想通貨の投資経験があるライターによる執筆記事のみを掲載。「投資をもっと簡単に」というミッションのもと、難しい投資情報を中立的に分かりやすく提供することを目指している。