スマホ決済(キャッシュレス決済) 公開日:
「自動車税ってd払いで支払えるの?」
「自動車税の支払いでポイントは貯まるの?」
「自動車税をお得に支払う方法があるなら知りたい!」
所有していると便利な自動車ですが、ネックは毎年やってくる税金。さらに、自動車保険まで支払わなくてはいけないのですから、家計に与えるダメージは無視できるものではありませんよね。
少しでも安く抑えたいのが本音ですが、相手は自治体。家電のように値引き交渉には応じてくれません…。
そこで、活用したいのがキャッシュレス決済のポイント還元!
今回は、特にd払いにフォーカスして自動車税をお得に支払う方法はないのかを徹底調査しました。自動車税をお得に支払いたい方は、ぜひ最後までお読みください。
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目次
結論からお伝えすると、d払いで自動車税の支払いはできます。これは、d払いの請求書払い機能が自動車税の納付書にも対応しているため。
ただし、2021年11月時点では、東京都のみ…。
東京都だけが優遇されているように感じるかもしれませんが、通信大手のドコモがこのまま何もしないとは思えません。利便性はダイレクトにシエアに影響しますからね。
今後に期待したいところです。
東京都以外にお住まいのd払いユーザーにとっては悲報ですが、忘れてはならないのはプランB。
例えば、PayPayで自動車税の支払いは可能!【対応する自治体や支払い方法まで徹底解説】で詳しく解説しましたが、PayPayならば2021年8月時点で43の都道府県で自動車税の納付ができます。
他にも支払い方法はあるので、詳しくは後半で紹介しますね。
なお、軽自動車税の納付はd払いに対応している自治体もあります。
「国として統一してよ!」と叫びたくなりますが、国家という超巨大組織に軽快なフットワークを期待するのは無理筋。
納税の時期には自治体サイトで対応している支払い方法を確認しておきましょう。
d払いの請求書払いに対応している税金や公共料金については、こちらから確認できます。
d払いで自動車税を支払う方法を解説します。
自動車税の納付は東京都でしかできないものの、公共料金などの支払いにもd払いの「請求書払い」機能は使えます。
どちらの場合も手順は同じなので、請求書払い機能を使ったことのない方は本番で慌てて失敗しないためにも確認しておきましょう。
なぜなら、d払いの「請求書払い」機能での納税は金融機関やコンビニなどでは対応しておらず、困ったときにスグに相談できないからです。
手数料がかからない代わりにリテラシーが求められるというわけですね。
d払いで自動車税を支払う手順は以下のとおり。
東京都八王子市が提供しているイメージがわかりやすいので、次の図も参考にしてみてください。
なお、一度に決済できるのは30万円(延滞金・加算金を含めた合計)までとなっており、30万円を超えると納付書にバーコードが印字されません。
d払いはいつでも好きなときにサクッと納税できるのがメリットですが、いくつかの注意点もがあります。
注意点を理解せずに使っていると思わぬところで落とし穴に落ちるかもしれないので、前もって確認しておきましょう。どこに落とし穴があるかさえわかっていれば、恐くはありません。
自動車税をd払いで支払ったときは次の4点に注意しましょう。
それぞれ順番に解説します。
d払いの「請求書払い」機能で自動車税を納付した場合は納税証明書が発行されません。これは、平成27年4月から納税の記録の電子化が進んでいるため。
ただし、実際に運輸支局で納税確認ができるようになるまでは2〜3週間ほどかかります。
納税後すぐに車検を受ける予定の方は納税証明書が発行される金融機関やコンビニで支払いましょう。
同様に、領収書も発行されないので、業務用車両などの自動車税を支払う方も金融機関やコンビニを利用しましょう。
d払いの「請求書払い」機能で自動車税などの税金を納付した場合は、取消はできません。
事前に納付番号や確認番号などに間違いがないかは確認するようにしておきましょう。
d払いの「請求書払い」機能で支払った場合、二重払いになる恐れがあります。納税証明書や領収書は発行されないので、領収印のない納付書だけが手元に残った状態になるためです。
支払いが終わったら、「支払い済み」など第三者から見て納付が終わったことがわかるようにしておくのがおすすめ。
二重払いをしてしまった場合は、所管の税事務所などに連絡をしましょう。
d払いの「請求書払い」機能で自動車税を含む税金や公共料金を支払った場合、dポイントは付与されません。
「ポイント還元が受けられないキャッシュレス決済なんて意味がないじゃないか!」と思うかもしれませんが、安心してください。
QRコード決済の中には、自動車税の支払いでもポイントが付与されるものもいくつかあります。後半で紹介するので、あなたがサブで使っているQRコード決済が当てはまるか確認してみてください。
そもそも東京都でしかd払いで自動車税を支払えない状況(2021年11月時点)ですが、一般的にはd払いとdカードではどちらが納税でお得なのかは気になるところではないでしょうか。
結論は、dカードのほうがお得!
d払いの「請求書払い機能」はポイントが付与されない仕様である一方、dカードを含むクレジットカードでの支払いではポイントが付与される仕組みだからです。
ただし、dカードで支払うときも決済時に使用するプラットフォームに払う手数料に注意しないと最終的には損する恐れもあるので注意しましょう。
手数料は自治体や所有している自動車の総排気量によって異なるので事前に確認しておきましょう。くれぐれも目先のポイント還元に慌てて飛びつかないようにしてくださいね。
d払いと比べると、dカードを含むクレジットカードで自動車税を支払うほうがお得だとお伝えしましたが、ネックは手数料。
実は、カード選びを間違えてしまうと、得られるポイントよりも手数料のほうが高くつくことがあるってご存知でしたか?
その理由は、クレジットカードによって還元率が異なるからです。
1.0%を超えるクレジットカードは高還元率と言われる一方、0.5%の還元率のクレジットカードは低還元率。その差は2倍ですから無視できません。
何も考えずにクレジットカードを選んでしまうと、クレジットカードの恩恵を十分に受けられずに生活することになります。
ぜひとも、高還元率のクレジットカードを使っていただきたのですが、d払いユーザーに特におすすめなのが、dカード。
dカードの還元率は、高還元率に分類される1.0%だからです。
さらに、dカードとd払いを組み合わせることで次の2つのメリットを受け取れます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
dカードは還元率1.0%なので、100円につき1円相当のポイントが付与されます。
さらに、d払いの支払い方法をdカードに設定してd払いで支払えば、d払いのポイント還元も上乗せされるので二重取りが可能!
図にすると次のようになります。
街のお店とネットのお店では還元率が異なりますが、最低でも1.5%の還元率は長い目で見ると大きなメリット。なぜなら、お金を使わずに生きていくことはできないからです。
お金は一生付き合っていく道具ですから、お得に使えるに越したことはありません。
知識と経験さえ積み上げていけば、必ずお金を使う力は上達します。まだdカードに入会していない方は練習がてら入会してみてはいかがでしょうか?
なお、dポイントクラブに加盟している店舗でdポイントカードを提示すると還元率はさらに0.5%アップ!
「長期目線が大事だよってのは耳タコです。だけど、今スグ美味しい思いがしたい…」と心の中では思っていませんか?
そんな欲張りな方に朗報です。
現在dカードでは、新規入会&利用特典として、5,000円を上限とする25%還元キャンペーンが開催されています!
アレコレ面倒な手続きなどは必要なく、ただエントリーして欲しい物を買うだけのお手軽さは魅力的。お役所的な手間がないのは嬉しいですよね。
5,000円もあれば、ホテルのラウンジなどで優雅な休日を過ごせるでしょうし、生活費も浮くので家計にも嬉しいはず。
入会手続きがちょっと面倒くさいなと思うかもしれませんが、ちょっとした手間が後になって人生を楽にした経験があるのではないでしょうか?そう考えれば、楽しい作業です。
還元率 |
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開催中キャンペーン |
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国際ブランド |
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対応電子マネー |
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その他主な特典 |
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払うべき手数料には見合う価値がありますが、払うべきではない手数料は家計にとっては毒とも言えます。
ここでは、自動車税を手数料なしでキャッシュレスで支払う方法を6つ紹介します。次の6つの方法を押さえておけば、家計はよりスマートになるので参考にしてみてください。
どの方法を選んでもポイントが還元されるのは見逃せません。
なお、QRコード決済の場合は、自治体によっては対応していないので事前に自治体サイトで確認しておきましょう。
どの方法を使えばいいのか迷う方もいるかもしれませんが、普段利用している経済圏が提供している支払い方法を選んでおくのがおすすめ。ポイント還元で得をしても使いみちがないようでは効果的とは言えませんからね。
2021年11月時点では、d払いでの自動車税の支払いは東京都しか対応していません。おまけに、dポイントも付与されないので散々…。
しかし、dカードであれば、dポイントは付与されます。決済で使用するプラットフォームへの手数料にさえ気をつければトータルでプラスにすることは可能。
手数料の計算などの手間は省きたいし、ポイントも稼ぎたい!という方は、手数料がかからない自動車税の支払い方法の中からライフスタイルに合ったものを選んでみてください。
税金などのコストを上手に抑えることが、お金の心配を減らして楽しく生きる秘訣のひとつです。最初の一歩を踏みだしてみましょう!
32歳で貯金ゼロの状態から約2年で資産をサクッと1000万超えさせたWebライター。ミニマリズムという考えに出会い支出の最適化の結果、生活費は約7万円。現在はセミリタイアするべく株式などに投資しつつ簿記3級の取得に向けて勉強中。